記録的な雨量と共に台風12号は紀伊半島に甚大な水害をもたらしました。犠牲者も100名超という膨大且つ最悪なものでした。亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
台風から遠距離にあった千葉県は雨風が多少つよめの日々が続いたという程度でした。
台風一過、イワン・アサノヴィッチは畑に出てみました。気温(日陰温度)は31℃でした。風もあり、ときどき雲も流れて来たりで比較的すごしやすい畑でした。
ヒマワリが台風のためとは思えませんが、いきなり枯れてしまいました。8月の干天猛暑の時期を過ぎ、雨もあったりした為でしょうか、夏野菜が元気です。
一ヶ月前に追肥(化成肥料)をしたことも好い影響になっているのかも知れません。その両方かも知れませんが、判断できるほどのキャリアはまだイワン・アサノヴィッチにはありません。(そうなんです、イワン・アサノヴィッチは意外と謙虚なのです。(笑))
その中で、ミニトマトのアイコ(原産地はイタリア)は非常に元気でピーク時の勢いを盛り返してきたかのようです。どうやらアイコは水が好きみたいです。
も一つ元気なのがオクラです。オクラはそもそも干天には比較的に強い作物ですが、キレイな黄色の花を咲かせてくれます。
がしかし、真夏の暑い最中でしかも畑の真ん中で、咲く派手なオクラの花は言ってみれば徒花(あだばな)でしょうか。誰も振り向いてはくれません。
オクラで困る事は花から実になり六角錐のとんがり帽子になるスピードが早いことです。一日、収穫が遅れるとまるでバナナのような巨大オクラになってしまうことです。「バナナオクラ」は当然ながら固くて、あまり美味しくないので残念ながら畑に捨てて来ます。
農園はそろそろ秋野菜の準備です。
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