イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

バネ指、その後

2010-07-22 00:09:43 | 農業

 先月、発症したバネ指の治療が2ヶ月目に入っているが大分よくなってきた。

95%ぐらい治ってきたと思っていたら、整骨院でまだそこまで治っていないと告げられ、親指の付け根をギュッと揉まれたらなるほど痛い。”近所のオヤジ”と普段は思っていたが結構とプロだと再認識させられた。

しかし、通常の手作業はかなり出来るようになってきているが携帯電話のキーを押すときなどは少し痛む。

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問題はこの1ヶ月の畑である。収穫や管理・養生など手抜きの出来ない作業は指が痛いからと言って休む訳にはいかない。この3週間、除草の手抜きをしたのである。

梅雨の降雨とその後の晴天続きで見事に雑草が育ってしまった。指の痛みを騙しだまし除草作業を始めたが追いつかない。

除草剤等を使わない素人畑作では夏場の仕事の大半が草取りになってしまう。3週間もサボッた後の草取りはきつい。

好きで続けている農業であるが、炎天下の雑草畑を目の当たりにするとちょっと絶望的になる。
そこで一句。
 「 草刈れど 草刈れど  畑の雑草(くさ) 少しも無くならず バネ指をじっと眺める 」
 啄木先生、お許し下さい。


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