その女性の遠隔セッション。
言葉でいろいろ伝わってくる前に、いつものように同期して入ってくる感覚から、身体のどこにどのような不調があるかを伝えた。
敏感な人は、指摘されてすぐ同意するのだけれど、第一印象で感じた通りそういうタイプではなく、電話の向こうで首をひねっている様子だった。
そのうちに言葉が降り始めた。
彼女の奥の奥の方に、大きな蛇がいる。
『コブラ』だという。
どの種類ならどんな具合、という基準を僕は持っていないので、怖がらせないように説明を尽くしたが、やはり外国産の怖そうなヘビの名を出されてはたじろぐのはよくわかる。
とりあえずこのコブラには手をつける段階ではない。
それに「憑いている」と指摘されたのはこれのことではなく、表面から見えやすいもののことだろう。
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