そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

薬物について

2007-03-26 06:19:33 | 癒し
これまで書いてきたことですが、人工的、化学的に作られたものが体内に入るのは大きなリスクです。
薬物の副作用には、痛みやダメージを伴う、人の代謝の力を弱めるなど様々なことがあります。

見えない世界の観点からすると、そればかりではありません。
薬をとっている人の体からは、「聞こえにくい」ことが時々あります。
また、エネルギーが循環しにくいのは共通しています。
何らかのかたちで「生きている」ことを阻害することがあるようです。

重い病気をもつ人と会う機会が多くありますが、より重い症状でも薬物をとっていない人の方が体が変わりやすいというのも、これまで見てきたことです。

薬の摂取を完全に否定することはできません。
しかし体の不調とは生き方のどこかに無理があるわけですから、それを見直すのが基本なのです。
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あちこちで聞く

2007-03-24 04:51:28 | 癒し
迷った時は人に道を尋ねます。
もちろんそれでいいのです。
しかし聞いた方へ歩き出したばかり、あるいは歩き出す前にまた他の人に聞いて、と繰り返していてはどうでしょう。

わたしのところで伝わってきた言葉を他の人のところにもっていって聞き、
「違うことを言われたんですが、どうしたらいいでしょう?」
と帰ってくる人がいます。
それをもっていく先は霊能者だったり、家族や友人であったり、決まっているわけではないようです。

実行するかどうかはその人の自由です。
しかし「選択する」ことが全てです。
そこから宇宙が動き出すのですから。

「どうしたらいいでしょう」
をあちこちで続ける人は、自分で選択する権利を放棄してしまっている人です。
どっちつかずに考えているうちに、
「やっぱりだめだった」
と自分を省みずに、全て人のせいにすることになります。

結果を得ることばかりに気を取られ、そこに至るまでの導きに感謝せずにいたら、大事なことを見逃していくばかりです。
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楽しむこと

2007-03-22 05:28:56 | 癒し
願いを叶えるということは、短期間で結論が出せるものではありません。
年月をかけて人が成長していく過程の副産物ですから。

ありがたいことに、多くの人が伝えられてくる言葉を信頼して日常に活かして下さいます。
そんな付き合いが長くなると、地道に積み上げてきたことの数々が実を結ぶまでも、見せていただく幸せをいただきます。

結果が出ると、
「これでよかったんだ」
と、安心と感謝がわいてきます。
苦しかった道のりも、全て必要なことだったと実感できます。
そう振り返ってみると、誠実に積み上げていく人生に苦しみは必要のないものといえます。
「苦しむ」思いは自分で創りだすものですから、それを「よろこび」「感謝」に変えることはその場でできるわけです。

常に「今」を楽しむこと。
最終的に望むところに導かれているという信頼によってできることです。
途中起きてくる様々なハプニングも、自分の想像からは創りだせない飛躍をもたらすものであることが少なくありません。
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うしろめたさ

2007-03-09 12:04:32 | 癒し
楽しむことに罪悪感があり、何か人の役に立つことを常にしていないといけないのではないか、と悩む人がいます。

楽しむことは自分を明るくすること。
自分が明るければ他の人を照らすことができます。
幸せは人から人へ伝染します。
常に幸せであって下さい。

ある女性は、仲間がみな国家の体制の犠牲になる中、自分だけが助けられ、権力者に差し出されるという苦しみの過去生を味わいました。
その過去生が今の人生に影を落としているということを知り、心が晴れたそうです。
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まず自分

2007-03-07 06:09:15 | 癒し
親は子に見えないところで大きな影響を与えています。
子供が小さい時はそれが顕著ですから、親がいやされれば子供の問題が解決するケースが多いのです。

子供が成長してからでも、そこに変わりはありません。
10代後半、20代前半は人生の一大転機となりますから、親としてのやきもき、悩みはつきないものです。
うまく入学、卒業してくれればいいけれど。
ちゃんと就職してくれれば。
そこで子がちょっと道を外れたとなると、どうしてなのか、どうしたらいいのかと不安が強くなります。
不安ばかりになると、表面ばかりに目がいってしまって、根本の流れがよくわからなくなります。

このお母さんの場合も、
「まず自分を立て直すこと」。
お母さん自身が家庭、職場で行き詰まり、自分の方向を見定めなくてはいけない時でした。
自分が安定していればこそ、子供が迷い、立ち止まったときに後ろから静かに背を押してあげる、あるいは信頼して待つことを伝えてあげることもできるのです。

セッションが終わり、からだも心もほぐれて顔が紅潮したこの女性を見て、息子さんの笑顔も見えたように思いました。
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