そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

人生最大のテスト

2010-09-08 08:28:58 | Weblog
繰り返し繰り返し、わたしたちは同じところに招待されます。
すなわち、自分の弱いところのことが何度も起きてくるのです。

人によってその現れはさまざまですが、
『人生最大のテストは、自分を受け入れるということ』
です。
そして、すべてがつながっていることを知ることです。

すべてがつながっている、それを確認する作業が生きることであり、出会いだと思います。
それを忘れるとわたしたちの心には不安が起こります。


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言い換える

2010-09-07 16:07:43 | Weblog
セッションをしていてときどき気になる方があります。
それは、わたしの伝えた言葉を、必ず自分の言葉で言い換えないと納得できない方です。
何か伝えると、
「~という意味ですか?」
と聞き返してきます。
ニュアンスは似ていますが、少しずつわたしが伝えたことからずれてきています。

一つ一つを分解して分析して、自分で組み立て直さなければいけないかのようです。
ときには必要な作業かも知れません。
しかし、来たエネルギーをそのまま受け入れる、ということで変化が起きてきます。
全体そのままをいただく、ということです。

伝えられたものと言い換えたもの、移動する際に、間が入ります。
頭を介さずに即座に行動できること。
伝え手と聞き手の間に、紙一重の隙間がないこと。
やってみると、すがすがしさを感じられると思います。


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姑の死 2

2010-09-03 10:27:49 | Weblog
その方からのメールです。
ご本人からご了承をいただいて、名前などを差し替える以外は原文のまま載せさせていただいています。



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そらみつさま
 
こんばんは。お世話になります。
 
6月x日におばあちゃんが亡くなりました。
あまりに急でお葬式が終わった今もまだ信じられない気持ちです。
おばあちゃんの残した何を見てもただ切なく涙が止まりません。
 
そらみつさんがおっしゃった『おばあちゃんそんなにながくありませんよ。』の言葉が思いだされ、でもこんなに早くいってしまうとは思いもしませんでした。
 
ただ救われるのは、おばあちゃんが元気でいるうちに
おばあちゃんを全面的に受け入れる自分になりたいと願っていたことが
実現していたことでした。
 
セッションから1ヶ月くらいたった頃、あることを機におばあちゃんと本気で向かい合うことができました。
私は30年思い続けていたおばあちゃんへの、
本当はすごく寂しかったという思いをいっぱいぶつけ、おばあちゃんも
『ごめんね、Nさんの気持ちに気がつかなくてごめんね。』
と、泣きながら初めていってくれました。
私達はお互い抱き合い、声を上げて泣きました。
その瞬間、もういいよ。と
私の中からなにかがすぅーっと落ちていくような気がしました。
短かったけれど、私はホントにおばあちゃんが可愛く、愛しく思え、
心の通じ合える時間を持つことができました。
 
そらみつさんのおかげです。
本当に感謝しております。
 
そらみつさんが『草もちを作ってあげるといいですよ。』とおっしゃいましたよね。
いままで1度も作ったことはありませんでしたが
初めて作ったときにすごく喜んでくれ
実は亡くなったおじいちゃんも草もちが大好きで
亡くなったその日もおばあちゃんが草もちを作り
食べかけを残してあったことをはなしてくれました。
 
おばあちゃんが亡くなった前日
なぜか草もちを作りたくなり、3回目の草もちを作りました。
今回のがいままでじゅうで1番おいしいといい、つまみ食いまでしてました。
そして、次の日亡くなりました。
食べかけをおいて。
こんな偶然があるのかと驚いています。
 
でも、おばあちゃんにはまだ、してあげ足りないことがたくさんあって
心残りです。
そして、もう少し一緒に過ごしたかった。
 
 
そらみつさん、おばあちゃんはどんな気持ちで旅立ったのでしょうか?
苦しくはなかったのでしょうか?
また、亡くなる時、私の名前を一生懸命叫んだのではないでしょうか?
今、おばあちゃんはどうしているのでしょうか?
 
主人はおばあちゃんが亡くなる10日ほど前から耳鳴りがしだし
また、なくなった次の日辺りから腰痛に悩まされ、どうしたものかと悩んでいます。
何かおばあちゃんと関連があるのでしょうか?
 
逆に私は気のせいか、足が軽くなったような気がするのです。
何か教えていただけますでしょうか。
 
お返事を携帯にメールいただけるとありがたいです。


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姑の死 1

2010-09-02 11:20:04 | Weblog
一昨年の話です。
年が明けてしばらくたった日、50歳代のある女性から、
「年末ぐらいからなぜか小さな事故、けがを頻繁に起こすのですが、何かあるのでしょうか」
という相談を受けました。
わたしに出てきたのは、彼女とお姑さんとの対立でした。

それを伝えると、その高齢ながらとても元気で強いおばあさんのことを語って下さいました。
どうにかしなくてはいけないと頭では分かっていてもやりようがなく、うまく話すことが出来ず険悪なムードなのでした。

鮮明に、そのお姑さんの残された命が少ないことが伝えられてきました。
人の生死を、具体的な日まで伝えてくるのは相当なことだろうと思いながら、その日にちまでは伝えず、先が短いことだけを伝えました。

生きているうちに分かり合うためには、早いうちに行動した方がいいと伝えました。
彼女にとって大きな難問に当たったようで、
「考えてみます」
と話して帰って行った姿が印象的でした。

半年ほどたって、彼女から次のようなメールが来ました。
やはり、と言う内容でしたが、その結末には心を揺さぶられました。


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心の病気への対処

2010-09-01 13:52:16 | Weblog
『心の病気は、直すのが大事なのではありません。
逆らわずに流していく方向に、もっていってあげること。
抵抗すれば抵抗するほど、病気は丈夫になります。
ゆっくり動きを見続けることです。
そして循環させていくことです。』


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