5月17日、鹿児島の男性から見えてきた映像です。
日本が大きな布の袋になっています。
中身が入っているのですが、布には大きなほころびがあって、中のものがどんどん外に抜けて出て行ってしまいます。
そのほころびを治さなければいけません。
治せば日本は非常に強くなります。
その大きなほころびは、自国の歴史観と伝わってきました。
日本の過去への見方が誤っていたら、どのように力を蓄えていけるでしょうか。
国民は国に誇りをもてず、見た映像の通り、外に力は抜けて出て行くばかりです。
自国の歴史をしっかりと知ること、自虐的にならないことです。
かといって周りの国を敵視することではありません。
争いを起こす必要はまったくありません。
昨日の記事を書いていて、昔のあるセッションを思い出しました。
霊媒体質のあった女性です。
セッションを始めると、彼女の身体の痛みが強くなり始めました。
そして、「痛い、痛い」という呻きとともに、低い声で言葉を語り始めます。
ゆっくりした節回しでした。
わたしに対する言葉を伝えてくるのです。
その言葉は、わたしに対するダメ出しや警告です。
的を射たものではないのですが、口を挟んでその言葉を止めてしまっては、その女性の中のものを出し切ることができませんから、黙って言葉を聞いています。
その間も彼女への働きかけはしています。
長い時間が過ぎ、痛みはますます強くなり、呻きの頻度が増えてきました。
『騙るのはやめなさい』
という意味の言葉だったと記憶していますが、降りてきた瞬間に伝えました。
強い口調でした。
彼女も相当驚いたと思います。
その後は、わたしの口から穏やかな言葉がしばらく続きました。
始めの一言で、彼女の痛みは全て消え去りました。
身体の変化に彼女はきょとんとしていました。
ある瞬間に発すべき言霊があります。
その一言までの彼女の言葉が9割以上、そのセッションは一瞬で完結したのです。
『お腹の底から出すことにより、己の心のうちなるものが確定する。
思っていることを、強く作用させて実現させるために。』
(2013.4.27)
『お腹の底から声を出す練習をすること。
長く声を出すこと。』
言霊は出す内容も大事ですが、出し方で違いが出てきます。
気合いある言葉は当然実現しやすくなります。
先日お会いした方は、以前ぎっくり腰になったときにかかった治療師が、骨の様子や動きが見える上、卓越した技術をもつ方だったそうです。
その方の治療の仕方が面白かった。
「かぁーっ!!」
と気合いで治すのだそうです。
もちろん技術あっての言霊ですが。
言霊の使い方が降りてきました。
先日書いた、「あいうえお」の五十音を、その順番のまま使うものです。
「あいうえお」で一吐き。
「かきくけこ」で一吐き、と行ごとに一息、長く吐いていきます。
長ければ長いほどいいでしょう。
大声を出す必要はありませんが、腹の底から発されて身体に響く感覚をつかんでください。
「まみむめも」
「やいゆえよ」
「わいうえを」
と、現在の五十音では省かれている音も発声してください。
最後の「ん」で、自分の祈りを強く込めます。
しばらく瞑目し、イメージが定着させればなおいいでしょう。
主婦のOさんに2週間ほど前にお会いしてセッションしたときには、胸の詰まりように、はじめはわたしまで呼吸が苦しくなりました。
セッションの後すぐに、ある場所に出かけたことをご報告いただきました。
地名と地形の有様が出てきたのでお伝えした場所です。
行ってみるとなるほど、指定されていた通りの様子で、そこで感謝をしたところ重かった頭から何かがすっと離れていくのがはっきりと感じられたそうです。
今回は70歳代のお母さまを連れていらっしゃいました。
左腰に痛みを感じたので聞くと、そこが陥没骨折を起こしているそうです。
Oさんが以前、通っていたある信仰を辞めた後、お母さまにさまざまな病気が出てきたことを相談されました。
初めて聞く団体名でした。
辞めたことに異議はありません。
セッションの終わりのほうで、立派な桂の木が見えました。
桂をご神木としている京都のある神社に参拝し、木の前でその団体にお世話になったことを感謝してくるように伝えました。
その直後に、白蛇が見えました。
大きくはありません。
細いのですが、気は充分で、鋭敏な動きをしそうです。
こちらに向かって威嚇しています。
白蛇に心当たりがあるかOさんに尋ねると、そこの神様の眷属が白蛇だったとのことです。
白蛇が障っていたようには思いません。
今まで近くで守ってきたところを、突然刺激されて驚いてこちらに攻撃態勢を見せたのでしょう。
この白蛇にも丁重に離れていただくための方法をお伝えしました。
セッション途中でお母さまは一度トイレに立つ際、腰の痛みから、両側から脇を抱えられて立ち上がる状態だったのですが、セッションを終えた時には、さっさと自分で立ったので呆気にとられました。
お母さまの目には精気が戻り、来た時と別人のよう、と他の方も口にしていました。
『あなたの生き方は実った。
救世主となれ。
誕生日を飲み込んでから。
うまくまわっています。
この者を~から解放する。
内面からの力が表面張力に達すれば軌道に乗る。
厄後のことをやっていく。』
(2013.4.28)
これは、前回、前々回と紹介した言葉がおりてきた女性から聞こえてきたものです。
地球のことを伝えてくる中に、彼女の対してのものも挟まれていたのでした。
文中の『~』で表した部分は、ある症状名が入ります。
何度もこの方にお会いしてきましたが、彼女からこの症状のことを聞かされたことはありませんし、伝わってきたこともありません。
見えないところから伝わってきて、彼女に確認したらその通りだと。
しかし、それは時期が来れば癒される症状だったのです。
そのためには多くの苦難に遭い、感情を体験しなければならなかったのであり、これからはその経験が活かされていくことになります。
今までの生き方が宝です。
『救世主となれ。』
に似た言葉は最近、ときおり他の方にも降ろしています。
地球を舞台として、一人一人が主役であると意識してほしいと思います。
前回の続きです。
『地球の存在はもういい。
大丈夫。
次の作戦へ移る。
気候の調節。
STRATEGYとして始めよ。
太陽も変わってくる。
いすずもしっかりやっておくこと。
明かりは出た。
シンプルにものを考えよ。
竜の反転。
2012はいくら頑張っても開かなかったが、かつての予言書の通りとなる。
11を高めよ。
童心に帰れ。』
『我々の祈りは宇宙空間にも及ぶことを。
この建物の中が限界ではない。
ヘリオスに気をつけろ。
本格的な作戦の始動。
軍事作戦は中止する。
古代の頃の人々の生活を思うこと。
暁ですから。
地球は燃え上がる球となる。
そこからの出発。
新しい出発。』
(2013.4.28)
『地球の存在はもういい。』
とは、すでに存在は確約されたので、そのことを心配する必要がない、という伝達です。
もはや次の作戦に移るのです。
いかに地球を住み良くしていくか、STRATEGY(戦術)を練っていけということでした。
その中核となるのが太陽との関係です。
太陽が変われば地球の気候は変わります。
わたしたちは祈りの意識が宇宙にも到達することを意識しておいたほうがいいのです。
『この建物』とは地球のこと。
狭い範囲で考えるべきではありません。
『アセンションがある。
永久に。
頭脳を越えた範疇。
人類としての開き。
静かに鍬入れはなされる。
人類は光になり始める。
新しい旅立ち、心。
それにともない敏感な感情の動きが起きる。
シリウスの影。
生命の動き。
今までになかったきらめき。
第9章の感動。
ポールは起きた。
決壊。
人類は二極に分かれていく。』
2013年4月28日に40歳代の女性から伝わってきた言葉です。
冒頭の
『アセンションがある。』
はこの女性の個人的なことかと感じましたが、その後に続くものを見れば、人類全体を指しての言葉と読んでよいのでしょうか。
『敏感な感情の動き』とは、どちらかというと解毒のようなもので、辛いものを指すように思います。
一時的に感情がぶれたとしても、否定的になる必要はありません。
長いメッセージでしたので数回にわたって見ていこうと思います。