そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

ヒーリングセッションのやり方が少し変わりました

2018-01-02 17:47:17 | ヒーリングセッションについて

体へのはたらきかけに、かすかな力の方が強力に作用することには気づいていました。

もともと「体に触れずに」が、わたしがヒーリングを始めた時のスタイルです。

それが、ご自分の体の状態に何が起きているかの体感のために接触や圧により痛みを確かめていただいたり、その痛みがなくなっていることを感じていただいたりしながらのスタイルで現在行っているのは、セッションを受けてくださっている方々がご存知の通りです。

しかし体に触れてしまうと、見えない世界の精妙な力を伝えるのには粗すぎるときがあります。

 

誰にでも癒しの力はあるので、身近な人と実験して見てください。

相手が痛がっているところに若干の圧をかけながら、そこから痛みが解放されていくように意識してみる。

(くれぐれも無理のない範囲で)

次に、触れるか触れないかの微妙な加減で手のひらを置き、同様に痛みの解放を試みてみる。

さらには、その場所から数センチ、あるいは数十センチ離したところで手をかざし、同じ意識を持ってみる。

 

いかがでしょうか。

 

昨年はヒーリングのワークショップをスタートさせ、誰でも癒しの力があることを実感していただいていますが、手をかざすだけで痛みが消えていくのを知ると皆さん感嘆の声をあげられます。

より繊細にその状況を観察すると、触るよりも離れたところから手をかざす方が広範囲に強力に作用が起きるようです。

 

わたしのやり方に戻ります。

向き合う方の身体のある部分に手を近づけようとすると、わたしの姿勢を動かすことになります。

姿勢が変わると呼吸が変わってしまいます。

呼吸が変わればその時の意識は粗くなりますし、末端の感覚も精妙さを欠いていく結果になります。

 

今はハートからのエネルギーが、人々を温かい癒しに誘う強い作用をもつことを、最近の経験から感じ取ってきました。

そこで、目の前にいる方に手のひらなどを向けることなく、ただその場にいてハートからのエネルギーを出し続けることで何が起きるかを観察してきました。

具体的には、事前にわたしが感知しているその方の痛みを伝え、感じていただきます。

その後はその方の傍に座り、ただ瞑想的に長い呼吸とともにエネルギーを出していきます。

それほど長い時間は必要ありません。

わたしが流す一呼吸から二呼吸程度の間のことです。

 

内臓の疲れからくる肩や腕の痛みが全くなくなっていることに驚嘆された方もありました。

局所に集中することから癒しが起きるのではなく、その「場」に変化が起きることが、局所にも影響をもたらすのです。

遠隔での癒しも同じことです。

 

姿勢を変えず呼吸を乱さないことは、癒しをもたらしやすいばかりでなく、より深いメッセージを伝えやすくもなります。

とても静かな時間です。

そのメッセージは当然癒しをもたらすものでもあるので、肉体的にも意識の上でも感覚の変化は明確に捉えていただくことができます。

 

どの方に対しても同じプロセスでセッションを行うわけではなく、その時のその方に合ったやり方を自然に選択させていただくことになります。

今年からはそんなふうに、違ったアプローチをその方に合わせて投げかけていきたいと考えています。

 

ハートからエネルギーを出す呼吸は難しいものではありません。

お伝えすると、どなたもその場でできますし、非常に気持ちが良いものであることも体感していただけます。

 

 

 

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平成30年 新年のご挨拶

2018-01-01 06:51:47 | Weblog

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年もおかげさまで素晴らしい一年でした。

心より御礼申し上げます。

 

自分では感謝していたつもりであっても、降りられる感謝の深さに限りはなく、1年前の自分は今と比べると浅はかだったと思い返されます。

年々そうした気づきとともに人生は進んでいくのでしょうね。

 

思ったことがすぐに現実にあらわれること。

困ったことが起きたように見えても、それは自分では起こし得ない次のステップへの序章であり、逃げずに落ち着いて向き合えば、必ず進むべき方向が見えてくること。

そしてそのハプニング、アクシデントを経験した後は、一足飛びに新たな視座に到達していること。

以前だったら不思議に思われるようなこんな出来事が自分に起きていることを気づけていることが、地球上にいながらにしてのいわゆる次元上昇だと指摘する人もいます。

わたしの中でもこの感覚は強まるばかりで、途切れず連続状態を保つようになりました。

 昨年は、今まではその有り難さを感じられることがなかったような悩みの中にいた人も、その妙味に触れられる嬉しい事実が何度も見られた年でした。

 

方向付けてさえいれば必ずつながります。

わたしたちは「偶然」では片付けられない大きな環の中の一員です。

その環を強固に幸せなものにしていく挑戦の一貫の中にわたしたちは身を置いています。

 

自分に起きていることは誰にでも起きているのだし、まさに根は繋がっているのです。

それを忘れ疎外と孤独に目を向けることが不幸の根源です。

 

目指しているものは必ずやってきます。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

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