面白いことに、充分に時間の余裕をみて集合時間を設定したのにもかかわらず、運転するYさんが慣れた道を間違えてしまい、彼女が見た夢の通り護摩が始まる時間に遅れてしまいました。
ただ、護摩自体の始まるのもゆっくりだったため実際には間に合ったことになります。
キリッとした寒さの中でしたが護摩行には熱気がありました。
地元の人の信仰の源でした。
その後先住職にお会いしたり現住職にもお声をかけていただいた後、境内を巡りました。
以前に出ていた言葉とは裏腹に、ここでは特に岩に強いエネルギーを感じることはありませんでした。
もう一つの目的地、岩屋山のある向島に渡ります。
大元神社です。
エネルギーが変化すると体で感じるYさんの足が重くなるのを尻目に、まず全体の様子を見ようと早足で一気に鳥居をくぐります。
由緒書きに目を走らせるとまたシンクロがありました。
この地のことを
「この大神山は・・・」
と記しています。
『ラ・ムー』
で始まるメッセージにあった、
『大神山系から起きる。』
がここにありました。
今朝、スーパーの「ラ・ムー」に出会ってメッセージを読み返していなければ忘れている言葉でした。
念のため神社の方に声をかけ、この山が大神山と古くから呼ばれていることを確認しました。
本殿での言葉です。
『目覚めさせる』
『ここを抑えること重要』
『光生まれ
神の道が通った』
神社裏手、尾道市街に面する高台に移動します。
小高い山が、左から千光寺山、西國寺山、浄土寺山です。
岩屋山にも千光寺山と同様、巨岩がゴロゴロしています。
そのエリアは島の内部に少し入り込んだ場所にありました。
この巨石の割れ目は、夏至の太陽が割れ目の東側から昇り、当時の太陽が割れ目の西側へと沈むようにできています。
当然意図して作られたものでしょう。
『目覚める
始める
全ては適切に処置された。
回したから大丈夫』
全体像は見えませんが、パズルの一片はうまくはまったのだと思います。