昔の位置に戻る

長いこと社内で第一線で活躍し、大きな仕事も成功させて会社に貢献してきた男性です。
海外勤務を成功のうちに終え、数年ぶりに国内勤務になったのですが、配属された部署がいままでと勝手が違いました。
以前のように自分で獲得していく仕事ではなく、与えられたことをこなすタイプの仕事だったのですが、くせのある上司や同僚に囲まれ、仕事のやりがいも得られぬまま気持ちが沈み、ついには鬱に近い状態にまでなってしまいました。

以前にお会いしたときには、新しい仕事に向けてのステップの時期だとお伝えしたのですが、本人には納得がいきません。
会社を辞める覚悟までしなければいけないのか、という思いまでもつようになりました。

6月半ばに電話で彼と話していたときに、ある場所に行くように伝えました。
その後のメールでは、
「状況はまだよくならないが、7月初旬の週末にはその言われた場所に行ってみるつもりです。」
とおっしゃってきました。

その後、7月後半になってお会いしてセッションをしたのですが、
「不思議なことが起こりました。」
と、顔を紅潮させておっしゃいます。
突然部署内で欠員が出て、彼がその役をすることになりました。
その中で人間関係にも動きが出て、パワハラに近い仕打ちをしてきていた上司の態度が一変したと言うのです。
「何が起こったのかわかりません。」
と本当に不思議そうです。

さらに、そのことが起きた数日後に言われた場所に出かけてみると、彼が入社後早い時期に手がけた大きなプロジェクトが成功し、パーティーを催した場所を望む場所だったそうです。
そのときのことを改めて思いだし、モチベーションを新たにしたと言います。

話を聞いた後でセッションで出てきたことは、
『しばらくした後にまた海外に出ていって大きな仕事をする機会も与えられる』
ということでした。
初めて海外で赴任した先からは、文化的な違いから悩むことも多くご相談をいただきましたが、すべて彼を鍛えるよい経験だったようです。
その際に出ていたことで、当時は意味がわからずつながらないでいたことも、だんだんと実現に向けて動いてきているように思いました。


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祝福

真夏の青空から一転、大粒の激しい雨に見舞われた後の風景でした。





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たましいが選択した病 2

昨日の記事は、ご本人のセッションをする3ヶ月前のことを書いたものです。
倒れてから3ヶ月あまり、玄関で出迎えて下さったその男性は、ぱっと見る限り後遺症があるようには全く見えません。
さまざまな好条件がかさなって、目を見張るような回復を見せたようです。
一般には1年かかるだろうと見られていたパソコンのキーボードを打つ作業も、一月あまりでこなせるようになったとのことでした。

これからのために、たましいが選択した病だったことがよくわかります。
以下に載せるのは、セッションの際に彼におりて来た言葉です。
これからの仕事をどのように進めていくかという具体的なアドバイスのほか、今回の転換がいかに重要だったかを、伝えてくる言葉が繰り返されました。

『地位以上の大切なものを体得しようとしている。
地位を求めてくんずほぐれつだったら、今のまま進まないことになっている。
始終気をめぐらせねばならず、すごく神経を使い、狂いそうになる。
だからその進み方を変えるつもりだ。』

『狭い世界にとらわれず。
枠が外された。
今まで知らなかったことを知り、思えなかったことが思えるようになった。
今まではたどり着けなかった癒し。
今までのままだと日常生活で忙しいままで終わっていた。
まだ仕事は終わっていないよ。
今からやっていくんだ。』

『無数のステップアップをした。
細胞が変わった。』

『おまえの頭の構造を変える為に起こした。
普通だったら気付けないことに気づけた。
これからは懐の深い位置に立つことになる。』


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たましいが選択した病 1

脳梗塞で倒れてしまった男性です。
ご本人にはお会いしませんでしたが、娘さんから状況を電話などで聞いた上で、娘さんのセッションをしました。

彼は大きな組織で要職にありましたが、近年は彼の働きが正当に認められず、悔しい思いをしてきました。
その積み重なりが引き起こした症状でした。
しかし、娘さんのたましいからは、彼はその組織を離れて新しいかたちで仕事をすべきときに来ていた、ということが聞こえ、倒れたのは本人のたましいのはたらきによるものだったということがわかりました。

彼自身も、本当はもうそのときが来つつあるのには気付いていました。
しかし、長年仕事をして来た場を離れるには未練もあったし、その場を変えていきたい、という意気込みも残っていたのでした。
しかし、彼を巡る状況は、新しい出発をうながすものばかりになっていました。
仕事の仕方だけではなく、家族との関わり方も根本から変えていく時期にもきていたからです。

彼を厚遇してこなかった会社に対して戦う姿勢をもっている間は、体調の好転も難しそうです。
すっきりと受け入れ、全部が宇宙の導きであると、近年の会社での出来事にも納得できるようになれば、多くの障害は取り除かれていきます。

彼のたましいが、自分の体の健康を損ねさせてまで伝えたかったことなのですから。


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九州での3日間 3

適したときに適したかたちでおこなわれれば、土地の活性化は自然に起こります。
『無茶に動いてはいけない。
人為的なものは削除して、神示で動きなさい。
なるようになるときが近づいている。』

場所によっては、この時代にあわせて、世界を導くために協力していこうと、わたしたちの来訪を待っているところがあります。
7月8日にご案内いただいた神社はそういう場所でした。

ここは
『神界と、人の住む世界の境がなくなっている場所』
だと伝えられました。
そのようなところに行けば、病気や悩みで苦しむ方に奇跡的な光も与えられるようです。










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九州での3日間 2

7月7日の七夕の前夜は北斗七星がよく見えました。
全体的にかすんだ空でしたが、そこははっきりと見えて印象的でした。

7日最初に訪れた高千穂の奥にある地は、
『北斗七星とつながっているところ』
と伝えてきました。

過去にいかにアクセスが悪かったところでも、現在は割合簡単に行くことが出来ますし、名の通った方が本やブログで紹介することで人の出入りも多くなります。
土地の力は祈りによって大きくなりますが、いかに供物をもってやってきてもその地の意識を粗末に扱うのであれば、いずれは汚れていきます。
まずは人が自分の意思を再確認し、感謝の意をしっかりと伝えることです。

一方、人の気がなくなればなくなるほど、土地本来のエネルギーに満ちていることも、その地から少し離れた場所で体感しました。
驚くほど瞬時に自分の身体の中心を貫いていくエネルギーを感じます。
『七の力を使いこなせ』
と伝えてきました。
これはもしかしたら多くの人が現在感じている言葉かも知れません。








その後、熊本の八代を経て、福岡県内に入りました。
甲良大社の楠です。




最後は、一般に七夕神社と呼ばれる媛社神社を訪れました。
祭神には織姫神が名を連ねています。





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九州での3日間 1

7月6日から三日間九州を巡ってきました。
ここ最近とくに、宇宙とのつながりを感じさせるメッセージが増えています。
個人のたましいが、宇宙にむけてひらかれていきます。
個人がそうであるならば、土地も同様です。
『宇宙文明の岩戸開き』
であり、
『宇宙への信頼をもっともっと大きくして下さい』
という言葉が同時に降ろされます。

ひらこうとする力が働くとき、それを阻止しようとする力も働いているようです。
そういう意味で、『無視できないかたちになっている』のが現在の九州です。
ともかく、時代は先に進みます。
九州一帯に光が降ろされる時期です。

6日は別府、湯布院に入りました。
別府では温泉地を見下ろす山中と美しい湿地になっている池に導かれました。






湯布院は金鱗湖と、温泉に深い由緒のある神社をまわりました。




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愛知での瞑想会のお知らせ

一週間後と日は近いのですが、瞑想会のお知らせです。
名古屋の方が、こんな瞑想会を企画して下さいました。
http://banyantree8.blogspot.com/2010/07/717.html

企画して下さった方々は、各種エネルギーワーク、ボディーワークもしていらっしゃる、暖かくすてきな人たちです。
http://www.banyantree8.com/

ゆったりした時間を過ごしていただけると思います。


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