そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

飛騨 1

2014-04-26 19:08:07 | 旅の記録

これも昨年の話です。
 
2013年10月22日、非常に体調の悪い状態でいらした女性がありました。
山梨県内で治療に携わる女性で、何度もセッションにいらしていただいていますし、神事にもご参加いただいています。
エネルギーの状態を身体で感知し、伝えています。
病気ではないのですが、胸、背中、腰にかけて引きつるような痛みがあります。
その痛みはわたしもその場で同様に体感するのでよくわかりましたが、呼吸もままならず辛いのです。
 
なかなかひどい状態です。
「何があったのですか?」
と尋ねても、生活の中で特定できるような事柄に思い当たりません。
 
「どこか行かなきゃいけないのに行っていない場所がありますよね?」
という質問にはしばらく考え込む様子です。
『岐阜から富山にかけての辺り・・・』
と伝えるとくすくす笑い出し、
「前回のセッションのときに飛騨のほうの神社が出ていて、「それはぼくも関係ありそうだからご一緒しますよ」と、みそらさんに言われてそのままになっている場所があります。」
 
わたしの不覚でした。
それは、飛騨の高田神社という場所でした。
前回セッションは6月上旬でした。
その際にはっきりその場所を特定していたようです。
 
今回でのセッションで、さらに確定的な言葉が出てきました。
 
『高田に一任せよ。
その場を清くする。
高田は越えなければならない関所だ。
見届けたい、牛の秘密を。
高田の付近をまわらなければいけない。
怨念を晴らす機会。
 
岩の中の空間を変えないと。
富山から岐阜にかけて。
陰影崩し。
山にバイブレーションが必要。
爆発的な情報が出る。
岐阜から富山。
不死鳥が蘇る。
デジャブ系のことが起こる。
 
荒天が必要。』
 
身体の深いところからの凝りはほぐれ、引きつるような痛みがなくなり、彼女は明るい顔で帰っていきました。

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顕在祭 6

2014-04-23 09:28:06 | 旅の記録

2月11日当日は気持ちよく晴れました。
40名ほどが、東は関東から西は九州まで、遠方から足を運んでくださいました。
 
瀬戸内海の人里離れた孤島ながら、自然とはかけ離れた風景です。
日本の知られていない離島の現実です。


 
工事車両のために整備された、緑のない砂利道を一同で歩いて登ります。


 
10年前と変わらぬ姿で、岩は鎮座していました。


 
ちょっとバランスを崩すと転がり落ちるのでは、という遠方からの眺めですが、現場まで行ってみるとなかなかどっしりしたものです。
しかし、数メートル先は、風化されて切り立った崖になっています。


 
岩周辺はきわめて狭いスペースしかありません。
また、ここまで上がると周りの声がかき消されるほどの強風です。
短い時間、心を合わせて祈ることにしました。
 
伝わってきたのは、
『生かされていることへの感謝』
という非常にシンプルな言葉でした。
宇宙文明、進化という壮大な事象を支えているのは、わたしたちが生きていることに喜びをもつという、基本的なことなのでしょうか。
 
この岩に再び出会う時が来るのか、それは今回は指定してきていません。
この岩が海に落ちる時が来ても、それはまた祝うべき時であることを、あらためて思い直しました。


 

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顕在祭 5

2014-04-07 14:38:23 | 旅の記録

神武天皇が即位した日は、紀元前660年の旧暦元旦とされています。
明治6年に、太陽暦の2月11日をその日に当てることにきまりました。
当時でいう紀元節であり、現在の建国記念の日です。
 
2013年の2月11日の月齢を調べると1。
つまり厳密に新月は前日の10日ですが、明治時代に定められた神武天皇の即位の日と天文的にも同様の条件になり、奇しくも旧暦正月を祝う日にもなりました。
 
30人集めてくださいと言われた人員ですが、声をかけると数に達するのはあっという間でした。
趣旨に賛同して、心を一つにして祈ろうとする方が多いのが心強く感じられました。
 

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