そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

高知 5

2013-12-31 06:16:09 | 旅の記録

仁淀川上流から、もう一度下って海に出るように伝えられていました。
往路では気づかなかったいくつかの史蹟が目に入りました。
この辺りは平家の落人が生活した集落もあり、安徳天皇の墓所とされている場所も近隣にあるようでした。
機会があればゆっくり歩いてみたい場所です。
 
仁淀川は海に流れ込むときには堂々とした大河になっています。
河口付近からそう遠くないところに砂浜を見つけ、海を向いて祈ります。

『浪切りになる。』
という言葉が聞こえます。
 
言葉の意味を調べてみます。
「浪切り不動」という不動明王があり、これは風波を鎮めるとされる存在です。
一般的に航海の安全に霊験を示すお不動さんですが、この『浪切り』という言葉には、地の揺れに伴って荒れる海を調整する役割を感じました。
 

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高知 4

2013-12-26 06:28:04 | 旅の記録

指定された桂浜で、心地よい波の音を聞き。

仁淀川をさかのぼりました。
渓谷にある宿に到着したときには外は真っ暗、息をのむ星のきらめきが天上に広がっています。
 
ここからさらに車であがると大滝神社(おおたびじんじゃ)という手箱山登山の起点となる場所があります。
ただ、前月の台風で崖が崩落し、道が塞がれているという情報がありました。
宿で確認したところ、前日に手箱山方面から下山してきた人の話から、途中の大滝神社までは道路の荒れはあるものの、なんとか車が入れるのではないかという話でした。
今回の目的は登山ではありませんが、大滝神社までは行ってみたい気持ちがあります。

一晩中続いていた外の轟音で、強い風雨と錯覚したのですが、その正体は宿の裏を水量豊かに流れる渓流の音でした。


 
昨夜は暗くて気づかなかったのですが、紅葉が盛りです。
カーブを曲がるごとに変わる風景に飽きることはありません。

しかし林道に入ると道路状況が劣悪に。
四駆で地上高のある車ならば進入できそうでしたが、5人乗車に荷物を積んだミニバンでは酷でした。
無理せず引き返し、別のスポットを探します。
 
別のルートに入り、昇竜の滝を眺めました。


車道から15分ほど歩いた奥にある飛龍の滝で祈ることにしました。
歩き始めに
『結論が出る。』
と聞こえてきます。
 

視野が開けて滝が現れます。
血が沸き立つような興奮の一瞬です。

しばらくは滝壺の周りを、時にしぶきを浴びながら気の向くままに歩いてみます。
 
『エネルギーを降ろさなきゃ。』
という声もあり、場所を決めて祈り始めました。
 
滝の音のみ聞こえる時間が続いた後、
『(エネルギーが)ちゃんと降りた。
ステアリング完了。
影響が出る。』
という降りてきた言葉に安心しました。
 

 

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高知 3

2013-12-24 08:18:56 | 旅の記録

さきほど天忍穂別神社に向かう途中に暗い雰囲気を感じたところに行ってみようということになりました。
田んぼを隔てた道一本向こうに鳥居があったのを仲間が気づいており、そこに向かうことにしました。
八王子日吉神社と額がありました。

こちらも丁寧に手入れされたスッキリした神社です。
行きに感じられた妖気はなんだったのか、肩すかしを食らった感じです。
 
拝殿で
『満月を合図とする。』
と、天忍穂別神社に続くような言葉でした。
 
次の満月に何があったのか、調べてみました。
11月18日0時16分が満月だったのですが、その6時間前に南太平洋のスコシア海でM7.8の大きな地震がありました。
また、小笠原諸島の西之島の南東で海底火山の噴火による新しい島が確認されたのはその2日後です。

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高知 2

2013-12-23 09:38:46 | 旅の記録

11月5日、昼前に高知空港で拾ってもらいました。
その数日前に
『石舟』
という言葉がセッション中に降りていましたが、そのとき受けていた人には関係がなさそうでした。
調べてみると地元で「石舟さま」と呼ばれる天忍穂別神社が、高知県香南市にあります。
 
空港からはそう遠くないので、まずはそちらから参拝です。
 
汗ばむほどの陽気だったのですが、神社に近づき山に入るにつれ、暗い雰囲気を感じます。
通過した地域の一部で非常に強いものでした。
到着した神社はよく手入れされ、威厳を誇っていました。

物部氏に関連する神社ですが、拝殿では物部の祝詞が素直に出てきません。
違う形で祈ると、
『月に祈れ。
厄落としになる。
桂浜に行け、工事を起こす。
これから起きる状況に従え。』
との言葉でした。
 
隣には、栲幡千々姫を祀る小さな社があります。
こちらでは、つい4日前に行ったばかりの富士山が感じられます。
やはり変化の胎動です。
 

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高知 1

2013-12-22 17:48:25 | 旅の記録

7月6日、ある女性のセッションの際に降りてきた言葉です。
その女性はメッセージを受ける方で、わたしとセッション中に降りてくる言葉同士で会話しており、そのときは九州の東海岸付近のことがやりとりされていました。
彼女が、
「鬼が洗濯する岩が持ち上がったら日本は安泰。」
と伝えてきました。
それに対して、
『鶴亀算のしこり。
仁淀川上流。
そこの場所は、邪も飲むであろう。
これを成就するためにはその怪物がどうしても必要です。
手箱山。』
という言葉がわたしに降りてきました。
 
「鬼が洗濯する岩」はそのまま、宮崎県にある青島海岸の「鬼の洗濯板」のことでしょう。
『鶴亀算』は「つるぎさん」と感じました。
剣山のしこりが、高知県を流れる仁淀川上流にあることを伝えてきているわけです。
『手箱山』を確認すると、ちょうど仁淀川上流になり、剣山の西方に位置します。
仁淀川上流、手箱山のエネルギーが動けば、剣山のしこりが改善され、鬼の洗濯岩が持ち上がるということでしょうか。
 
以前書いたように、同じ時期に、
『7月7日から5ヶ月以内にナマズが動く』
と伝えられていましたから、地の状況にいつもより気を配るようになりました。
9月4日に鳥島沖の地底が揺れたときには、フィリピン海プレート付近にさらに影響が及びつつあることを感じました。
南海トラフの状態を悲観的には見ていないのですが、できる行動は起こしておきたいと考え始めました。
 
時間が飛んで、9月6日に大阪でセッションした別の女性から、
『11月5日に注目してください』
と聞こえ、その瞬間に高知の海を感じました。
土佐湾から仁淀川上流へ、その時期にさかのぼるのが良いと判断しました。
 

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宝永山 3

2013-12-08 05:05:47 | 旅の記録

火口で神事をしました。


 

『急激にライトアップされる。
霊的に出る。
金物が。
特別な眷属。』
 
他にも降りてきた言葉を併せて考えると、どうも荒々しいエネルギーをもったエネルギーが出てくるようです。
 
さて、先日12月1日は、福岡でお会いした男性から、
『12月3日、富士山の日の出を見なさい。
最上川支流を見なさい。
5つが力を出して形になる。』
という言葉が聞こえてきました。
 
現実に「日の出を見る」のではなく、「日の出がある」のだと解釈しました。
今になって月齢カレンダーを確認すると12月3日は新月。
新しいエネルギーの登場には相応しい巡りの日です。
 

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宝永山 2

2013-12-07 19:14:27 | 旅の記録

prompt」の意味を調べると、「刺激する、するように促す、誘発する」などの動詞の他に、「即座の」「早速の」と言った形容詞があります。
 
早めに行かれるように、自分のスケジュールを見直すことにしました。
その女性のほうも、遠方ながら自分で行くべきと判断してくださり、10月30日に行くことになりました。
寒くなり始め、場合によっては雪も舞いかねない時期だったので、晴天の中無事火口に降り立ったと、彼女が美しい写真つきのメールを送ってくださったときには一安心しました。
 
わたしのほうも11月1日午前中に時間を取り、富士宮から富士山スカイラインへ。
 
表富士宮五合目から山頂を臨みます。


 
地図を見ると左下腹部に鋭く痛みが出ました。


 
登り始めはやや紅葉は終えかけた、さわやかな秋の山道。


 
15分程度で尾根に到着すると風景は一変。

山頂をバックに大きく広がる宝永大噴火の火口。


 
宝永山頂は目前に。


酒をまく場所は火口の中でよいはずですが、山頂に立ちたくなりました。
 
火口の中を歩き始めます。
多くの岩が崩れ落ちている状態です。


 
この側面から崩れ落ちているのでしょうか。


 
宝永山頂に立つと富士山頂が大きく迫って見えます。
絶えず雲が流れていて、頂の前を途切れることがありませんでした。


 
今度は火口を見下ろすことができます。

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宝永山 1

2013-12-02 11:05:15 | 旅の記録

以前から広島の女性に、宝永山について聞かれていました。
宝永山は1707年(宝永4年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山であり、富士山で一番新しい側火山です。
静岡県側から富士山を見たときにある右側のこぶがそれです。
 
電話で宝永山について聞かれた時は、右胸に痛みを感じ、いずれ行く必要があるかという感触を得ました。
10月25日に実際にセッションを受けていただいた際に、あらためて聞いてみました。
 
『起きている、復元。
アルコールを撒くべき。
宝永山に恐ろしいものは無し。』
という言葉がおりてきました。
 
「急いで行くべきでしょうか?」
という問いに対しては
prompt
との答え。
 
『恐ろしいところではないが未来のために行くことが必要。
中途半端に終わらせるのはつまらない。
ちゃんと復活させていかないと。
宝永山は東京とは不可分。』
というメッセージでした。
 
 

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