そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

第6波のサイクル

2022-01-26 08:25:19 | Weblog

ここのところお会いした人には話していることだが、オミクロン株の新規感染者数の増減のサイクルが大体1ヶ月程度だ。

先行して感染拡大した国々の状況をグラフで確認するとよくわかる。

感染拡大の爆発的開始からピークまでが約2週間、そこから2週間くらいかけて元に戻る。

以下に示すグラフはNHKがまとめた世界各国および日本の新規感染者数のものだ。

(2022年1月24日時点のもの)

 

変異の起源とされる南アフリカでは12月初旬に大きく増え始め、12月半ばはえらいことになっているのだけれど、年内いっぱいで落ち着きを見せ始めている。

 

イギリスは12月中旬に感染爆発スタート。

1月半ばまでで大体左右対称の形が出来上がる。

 

アメリカは少し遅れて年末最終週から始まり、今は落ち着いてきているところ。

 

日本。

アメリカにやや遅れて、年が明けてしばらくしてから跳ね上がり、そろそろ減少に転じるかというところ。

誤差は出てくるにしても、長めに見積もって2月半ばというと息が抜けるぐらいにはなっているだろう。


*日本の状況について、訂正。

皆さんご存知の通り、新規感染者はまだ増加中。

1月24日時点、グラフをちょうど週の始まりでPCR検査結果が少なくなるタイミングの凹みで読んでしまったもので、「減少」を言うには早すぎた。

ピークまで今少しか。落ち着きも後方にずれるか。

1月25日時点で書いたものとグラフはそのままにした上で、この部分のみ加筆。

(1月30日)


 

今回の第6波は専門家が対策の緩和を主張し、政府が慎重姿勢を崩さないという、今までの感染拡大期とは反対の構図になっている。

症状が出ていても医療機関を受診せず、自宅で療養していれば良いのではという提言をした専門家もいるという。

当然のように却下されたようだが、感染症としての分類を5類に下げる議論も起こってきているようだし、現在のように警戒の強い状態から脱出する日も見えてきそうである。

G7での議論を通過してからのことになるだろうけれど。

 

カクテル療法の効果が非常に高く、医療現場で安堵が広がっているという話も聞いたのだけれど、そういう情報が出てこないのは、そこに安住し軽く考えないでほしいという上からの意向が強く働いているのだろうと想像する。

 

これまで同様、感染防止にマスクとうがいが効果的なのは変わらないし、周囲の方々の安心安全のため、それは僕も徹底している。

その上で、何があっても大丈夫という状態であるよう、引き続きさらなる健康維持に日々努めていただきたいと思う。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引き続き、本来の力を大事にしましょう。

2022-01-08 14:33:13 | 癒し

オミクロン株のせいで日本全国の新型コロナウイルスの新規感染者が、一週間で一気に12倍に増えた。

この勢いはしばらく止まらないだろう。

どちらにしても感染が爆発的に拡大することは分かっていたことだけれど、米軍の杜撰さで日米地位協定の不条理にスポットライトが当たり、日本人にあらためて知らしめたことは良かったとも言えるだろうか。

 

オミクロン株について、感染力は強いが、感染した細胞が他の細胞と融合する力が弱いことを、東京大医科学研究所を中心としたチームが昨年12月に既に発表していたそうだ。

上気管支を中心とした症状で、肺炎に至る心配が少ないのだから、それこそ大多数の人にとって風邪みたいなもの、で終わることになる。

加えてこの感染力ならば、知らぬ間に感染して抗体ができるということが多くの日本人にも起きてくることだろう。

最初にこの変種が確認された南アフリカ共和国では、感染が人口の6割ほどに行き渡ってしまい、集団免疫的に落ち着いてしまったとの報道を読んだのも数週間前の話である。

毎日20万人以上の新規感染者を数えているイギリスも、水際対策を緩和している。

 

そうは言っても恐ろしいコロナウイルスとして認識している方も多く、対策で摂っているサプリが身体に合わず調子を崩すなどという例も出てきている。

昨日はそんな方に、いつまでこのコロナ、気にしたらいいのかと質問を受けた。

こんなことはっきり出るのかね、と呟いたのだけれど、

『5月30日』

と伝えてきた。

なんの日付だろうか。

楽しみに待ちたい。

 

気にするかしないかより、できる限り普段の健康の力を維持向上させることに注力しよう。

できる限り、人の免疫力に悪影響を及ぼす薬と手を切る生活を。

本来持っている免疫の力は素晴らしいものなのだから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年、本年もよろしくお願いいたします。

2022-01-01 10:34:41 | Weblog

明けましておめでとうございます。

本年が皆様にとって充実した一年でありますよう祈念申し上げます。

 

 

以前の僕は、ある時、いくら酒を飲んでも遅く寝ても3時間後にぱっちりと目を覚ます、というのが突然始まり、その極端は無くなったものの、ごく短い睡眠で充分エネルギッシュに過ごすことができた。

(昼寝の時間は数分でもとっていた。)

それが去年、これまたある程度唐突に体質が変わり、いくらでも寝られるようになってきた。

変えようとして変えたわけではなく、体調自体も相変わらず良いのでなるがままに任せている。

同時に、以前のように起きてすぐ行動モードに入る、真冬の早朝でも暖房要らず、と言うことがなくなったので、朝は必要がなければ徐々に頭と体を目覚めさせていく。

今日は4時前には目が覚めたのだけれど、それほど気も乗らなかったので、ここ何年か続いていた、近所の高台に日の出と富士山を拝みに行くというのを取りやめた。

 

日の出の時間には家の中でゆったり祈りの時間をもった。

すぐにデフォルメされた牛の姿がやってきた。

面白いものだ。

そしてありがたい。

昨日、牛頭天王の祓いが2022年に終わると書いたけれど、守りがなくなるわけではない。

念のため。

 

今年は

『鳥が身近な存在になる』(2022年元旦)

ようだ。

以前に書いたように、全てではないけれど、お稲荷さんは鳥のエネルギーのネットワークになっている。

昨年はちらほらと呼ばれた場所に赴いてみたが、今年は意外な出会いがあるのではないかと期待している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする