今年一年、みなさまのおかげで良き一年でした。
来年もよろしくお願いいたします。
良き年をお迎えください。
感謝。
ちょっとした霊に憑かれるというのは実はよくあることで、その場合に
「どこに行ったせいで憑かれてしまったのか」
という質問を受けることがありますが、より重要なのは
「なぜ憑かれてしまうのか」
ということです。
憑かれてしまうのは、憑き物を受け入れやすい精神構造をその人がもっているからです。
嫉妬や憎しみであったり、否定的な感情だったりしますが、その根は恐れと言ってよいでしょう。
その恐れは本当に必要なものでしょうか。
「その場にあって受け入れられている。
その場にあって愛されている。」
それをよく実感してみてください。
全身で感謝できている状態になれば、よろこびの存在のみが取り巻くようになります。
感謝によって、今まであなたのまわりに憑いてきていた恨みの存在を、喜びと光に導くことも可能なのです。
『宇宙からいろいろくる。
生命の始まりの元。
岩を通して霊力を発揮。』
昨日紹介した、12月10日にお会いした女性から聞こえてきた言葉の続きです。
『今まで入っていない領域に足を踏み入れる。
もうすぐ風が吹くぞ。
それを色にしたい。』
『星の声が聞こえるか。
子守唄のように聞こえてくる。
それらに精神を集中させていけ。
20億年以上のルーツを変える。』
『変化の時期、時間にはラグがある。
それが正しいものの伝わり方。』
発端は辛いことであり、一本気でないと右往左往させられることになります。
『スピンがくる。
そしてわれわれは救われた。』
『~が壊れ、橋が出来て、人類は復活する。
商人たちは金を持っているのだろうか。
もう動けなくなった。』
これは、金融の仕組みの変化に言及しているのでしょう。
わたしたちは一つの激動の時代が終わり、新たに始まる幕開けのさなかにあります。
そこで大事なのは極めて基本的なことであって、
『陰陽の法則を大切にせよ。
お互いに高め合いなさい。』
というものです。
『世界は楽しいものだ。
美しいものだ。』
という言葉がセッションの最後には降りてきました。
『物理の法則も変わる。』
これは宇宙を貫く根本原則が変わるのではなく、地球上ではこれまで見られなかった部分があらわになってくるのだろうと思っています。
『1から12までが出来ている。
12から13に進むのは、アジア人の課題。
目覚めよ。
西洋に対し、東洋として強くなる必要がある。
11は神を見直すとき、そして現世の役割を見直すとき。』(2012.12.10)
これは先日岩手でお会いした女性から聞こえた言葉です。
12までが完成されているのはこの女性のことと捉えて良さそうです。
そして12から13に進むのには、個人だけの問題ではないのかもしれません。
全ての人がそれぞれの段階で、先へ歩んでいます。
選挙の結果から期待できるものは薄そうです。
それ以外のところから波が来ることになるのでしょう。
昨日は、心が身体の行き先を創っていく話をしました。
今日はその逆、行動が心の領域を掘り起こしていく話です。
この女性は判断、決断が早く明快です。
しかし逆に言うと、ものごとが進行して成熟し、自然と解決に至るまでの過程を見届けないうちに決断を終えてしまうことも多くなります。
自分では一歩引いて回りに任せているつもりであっても、気がつくと主導権を握り、結論を出す役に回っています。
家族内でとくに多くなり、頻繁に指摘されるそうです。
これは自分がそうしないと場が動いていかない、という思いに基づいているものです。
どちらかというと勝ち気で、こうでなくてはというこだわりが、腰や首にこりをつくり、痛みをもたらしていました。
これはこの女性の気質であって、悪い点ということではありません。
彼女のような人のおかげで次々と問題が解決してく場合もあるでしょう。
ただ彼女が気づいていくとよいのは、先を急がずに呼吸を整え、全体を視野にとらえてゆったりと待つという行動を意識して行うことで、彼女の心の中のひらいていない部分が開拓されていくということです。
人間の心の領域は実に広いものです。
彼女が自分で気づいていない分野を耕していくよい機会となります。
それは人間関係にも実りをもたらし、彼女に人生の新たな視点を与えることになるのです。
『心が身体を従属させるようになる。』
昨日、30歳代の女性から聞こえてきた言葉です。
身体が心のしもべになるというよりも、心で思ったことが身体に現れるのがはっきりしてくると言う方がわかりやすいでしょう。
結局のところ、わたしたちの身体で起きていることは、心で思ったことの反映です。
心と身体の関係、わたしたちの思いと周囲の世界との連関に気づいている人は、思うことを実現させるのが他の人に比べて上手です。
それは喜びの方向に思いを向けて、今自分に起きていることは必要なことだけ、と確信できる人をさします。
さて、その”実現させる思いの強さ”が多くの人にやってきます。
喜んで生きて、病気などないと思えば、その場でその現実が訪れてくるのです。
これは、外なる世界の革新を導くことになるでしょう。
わたしたちの思いで現実を創り上げていく時代がやってきているのです。
一昨日、10ヶ月ぶりに広島でお会いした方です。
以前は一ヶ月に二度ほどひどい不調に陥り、その度に数日寝込んで過ごしていた方でした。
症状は徐々に和らいできていて、春から初秋まではまったく寝込まずに生活できていたそうです。
それが数日前からひどいめまいと吐き気に見舞われ、病院に行って髄液を抜いて苦しい検査と治療まで受けたが原因不明とされたとのことでした。
セッション前日には、とても行くことが出来ないだろうと覚悟したそうですが、当日は症状が軽減したとのことで、青い顔をして現れました。
以前のセッションで、
『11月29日が区切り』
と伝えたその日から具合が悪くなったとの話を聞いて、これは大きな変化に向けての越えなければいけない峠で、知らせたいことがあっての出来事だ。
だから全く心配がない、と逆に安心してセッションを始めました。
首の左側に異常に鋭い痛みを感じます。
伝えるとやはりそこを中心に具合が悪いそうです。
出てきたのは過去生での裏切られた経験とそれに対する強い感情でした。
今を生きているその体ではその感情を認知しないものの、肉体に強く現れているのだということがよくわかりました。
その対処法はいくつかの簡単な儀式を行ってその感情を流し出していく、というもので、それを伝える中で彼女の首の痛みはすっかり癒えていきました。
顔色、顔つきは普通に戻り、元気に帰っていかれました。
一発で原因に到達し、苦しみが取り除かれれば、どれほど楽かは知れませんが、人にはそれぞれに必要な、尊い過程があります。
区切りと言われたその日から体調が急転したのだから、まず見えない世界からの知らせと感じ、それが何かを受け取るために、静かにいま生かされていることへの感謝から始めていたら、そこまで苦しい思いをせずに済んだかもしれない、と思い返したセッションでした。
11月26日に、熊本で50歳代の女性のセッションをした際、非常に大きなエネルギーの龍王に接触しました。
それは
『地球そのもののエネルギーと言えるようなものだ』
とその場で伝えられました。
そこから伝わってきた言葉です。
『水の惑星として、最後のところに来ている。
心が強くあれば大丈夫。
他のものと共存してより良い星を創っていけるよう。
今から番狂わせが起きる。
地球が星として、他の星に並ぶ。
同じ段に上る。
もっと数字に興味を持っておくように。
13の輪。
これからは北も南もない。
凍結していた部分が出てくる。
111が続く。
星と星との間のネットワークの時代に入る。
この星の修復、補修に近づいた。
月が非常に大きな役割をもつ。
月が変形してもてなしてくれる。』
『(富士山の)木戸がひらきました。』
と言う文章が見えました。
今日、午前11時過ぎのことです。
「木戸」とは「気戸」つまりエネルギーの通り道と解釈してよいと思います。
双方向に通じるようになったようです。
『ジパングがついに地鳴りした。』
とも伝えてきています。