そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

似て非なるもの 5

2019-07-31 17:56:53 | 未来の創造

偽物は少し後に別方面からも登場してきた。

 

10月になってからセッションを受けてくださった方から聞いた話と、それに伴うリーディングにより判明したことだ。

最近関わりが深くなった人のことを聞かれ、話題が展開する。

会話しながら言葉を降ろしていく。

 

彼女の知人はXとは関係していないが、似た要素を感じる。

チャネリングで降ろされる、別の宇宙存在とは複数接触しているらしい。

その人が

『偽キリストから抜けなければならない』

と出た。

どの存在かは特定できないが、繋がっている中に偽キリストが混じっているようだ。

これら存在の正体が明るみに出ているのは時代の流れからして当然のことのようで、

『それを外すことで大きなヘビが出る』

という。

個人レベルの話ではない。

以前から言うように地球にとって今は

『大きな山場を迎えている』。

 

流れは

『アップデートされていく』

が、

『それはハトホルがするだろう』

という。

『ハトホルがゲリラ隊になっている』

状態で、ヘビを駆逐しているようだ。

僕はそれを間近で見せてもらっていることになる。

一方、

『抜け出ないものは開かない方がいい。』

選択の無理強いはできないと言うことだ。

 

このセッションを通じて、この「似て非なるもの」を

『悪魔教』

と表現してきた。

 

近い将来にまだいろいろなことが起きることを伝えてきたが、果たしてその通りだった。

 

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似て非なるもの 4

2019-07-24 15:43:02 | 未来の創造

Xの正体は9月19日の早朝見えたトカゲだったのだと思う。

 

地球に変革が訪れることをチャネラーたちを通して伝えている「魔」があるということを今回思い知らされた。

それらのメッセージは、僕が伝えられていることに似通っていることも多い。

のちにそれらを、

『相似形』

『フラクタル』

『鏡像』

などと表現してきている。

要するに、

「似て非なるもの」 

だということだ。 

 

彼らの狙いは、心地よい言葉で人を引き付け、違う方向に誘導していくことなのだろうか。

コントロールする側は微妙にずれたものを我々に提供する。

見極めが難しいようにも見えるが、恐れる必要はない。

欲に作用されなければいいのだ。

 

『世界をある方向に見ようともっていってはだめ。

完全衰弱方向。

一連のグループが最終的に変なのとくっついてる。』

『みんなお飾り。

悪魔の色。』

『地球を守るためでなく、流れるエネルギーを感じてみよ。 』

 

チャネリングは、ある目的のために行うとあらぬ方向に身をもっていかれる危険がある。

そもそも、何か言葉など降りてこなくてもいいのだと僕は思っている。

 

一連の騒動が収束してきたところで関係した人たちに

『ヴィパッサナーを学ぶべし』

と伝えてきたのには意味があることだと言っていいのではないか。

「ただ、ある」という原点を時々見つめ直さなければならない。

 
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似て非なるもの 3

2019-07-19 20:36:34 | 未来の創造

数日後の9月23日。 

7月半ば、熊本のNさんのセッションの際、 

『9月23日に宗像大社に行け。@が危ない。そこを救う。』

と伝えられていたことにより、宗像に向かう。

このとき、このメッセージをNさんに伝えつつ、僕も行かないといけない案件だと薄々考えていた。

僕も同行することを後日伝えた時、メッセージの内容から重要さを感じ取ったNさんは喜んでくださった。

 

当日朝、福岡空港に到着した僕は具合の悪さにヘロヘロだった。

早朝に目覚めた時からで、無事に一日を過ごせるのかを危惧したほどだ。

車で迎えに来てくれたNさんと、姪のEさんに挨拶するのがやっとで、多分顔も引きつっていたに違いない。

悪寒や吐き気で首を動かすのも辛かった。

 

さて、目的地は宗像大社本体ではなく、近隣の土地である。

宗像大社各社を参拝後、目的地の前に立った。

 

『悪魔が集まる。』

と即座に伝えてきた。

祈ることでそれらを

『絶対的にシールする(=封じ込める)』

という。

『神守りする』

のだそうだ。

 

しばらく時間をかけた。

Nさんも真剣に祈ってくださっている。

『通気した。

神気集まる』

と伝えてきたので安心し、一呼吸ついた。

 

集まっていた悪魔とは何なのか。

それも知っておいたほうがいいと思い、聞いてみると

『基本的にキリスト的なもののお宿』

だという。

時期が時期だけに、Xを連想させられた。

『神界に一大センセーション。』

 

この時期から、偽キリスト的なものへの攻勢が見えない世界でかけられていったことが、後でわかった。

 

この祈りの後から僕の体調は劇的に改善。

胃に何か入れるなどとても考えられないという状態だったのが、食欲も出てきた。

それまで辛かったことは笑い話で済み、皆で一緒にうどんを食べて博多で解散した。

『(ヘビからの影響が)幾何学的に減った。』

 

博多に入りセッションでお会いした方から、

『金星を統一できた。

シャンとした。

空(くう)のようになって晴れた。

鳥型ができてきた』

 

 

9月24日。

『大きな雲が動く。』

『11月には目に見えるようになる。』

『ウシが完全に開く。』

人によってはしっかりと魔と向き合わなければいけないことも伝えられた。

 

 

9月25日。

時間ができたので、Yさんに9月20日以降の顛末を話す。

Yさんからは重大な報告があった。

数日前からXがHさんから遠ざかったのだという。

XがHさんのもとに現れ、

『源に帰る。

必要な時にまたここに戻ってくる。』

と伝えて離れていき、その後メッセージが聞こえにくくなっているとの話だ。

Xが『キリスト的なもの』の一員だったわけだ。

 

Xの影響を受けて調子を崩していた人たちにも電話すると、9月23日を境に展開が変わり、解放されたということだった。

 

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似て非なるもの 2

2019-07-18 17:58:33 | 未来の創造

鞍馬行きから数日戻る。 

 

ある人のセッションで、Hさん、Yさんが降ろすXの言葉が事実を伝えておらず、Xが本物ではないことを伝えてきた。 

僕の過去生も違っていると言う。 

その時セッションを受けてくださっていた女性は、僕がYさんに紹介し、二人は特に数ヶ月前から親密になっていた。 

Xに関してのことをYさんとやりとりしていたし、Hさんと新大阪で会った時も同行してもらっていた。 

今は彼女にXについて出たことを伝える流れではないと判断し、必要な時に伝えられるだろう、とその時はそのままにしておくことにした。

 

動きが始まったのは9月19日。 

明け方に目が覚め、 

『王子公園』 

と聞こえる。 

行くことを促されている。

ちょうど神戸に入る日だったので、灘区にある王子公園に寄ることは可能な日だ。 

風呂に入ると具合が悪くなりベッドに寝転び、王子公園について考えるとトカゲが見えた。 

 

王子公園を地図で確認して、近くの神社に行ってみることにする。

なんとも奇妙な違和感のある場所だった。

『過去から出た。

薄明かりがついた。』

『とんでもない仕掛け。

@が大変なことになる。 』

『人をあぶり出す。

乗り移って。』 

 

そこではそれが伝えられただけで、場の浄化などが求められたわけではなかった。

早朝からの具合の悪さは参拝を終えると無くなった。

 

その後数日内に、知人3人から続々連絡が入る。 

9月19日から具合が悪くなったり、家族内の不和など身の回りでおかしなことが起き始めているという。 

彼らの共通点が、Yさんを通じてXに接触していることだ。 

その一週間前にXの言葉を伝えられた人は、霊的に掻き乱されている感覚をはっきり伝えてきた。 

慎重にリーディングしてみると、Xが異質なエネルギーとして場を荒らしているのがわかる。 

 

これはYさんにすぐ伝えた。  

Yさんは当時積極的にXとつながろうとしていたが、僕に信頼を置いていてくれたこともあり、それまでのHさんを通じてのXの矛盾を考えると 

「その通りかもしれない」 

と、Xを見直すと言ってくれた。 

 

Yさんが仲介に使われたことは彼女のはたらきであり、見えない世界の意思なのである。

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鞍馬と台風

2019-07-05 15:32:53 | 未来の創造

2018年9月4日。 

僕は京都にいた。 

年中各地を出歩いているが、災害に出くわして往生したことはない。 

台風やら大雪やら、なんとか出くわさずにニアミスで済んでいる。 

だが、この日は真っ只中にあった。 

台風21号が近畿地方を通過し、京都市内は暴風雨が吹き荒れていたのである。 

この日は一日中個人セッションの予定が入っていたので、僕は市内のホテルに缶詰だった。 

数日前に、午前大阪、午後京都という予定を一日中京都市内に変更にしたおかげで、移動の問題はなくなっていた。 

 

そんなわけで僕は何も困らないが、セッションに来る人はそういうわけにはいかない。 

京都市内に出入りする公共交通機関は午後から全てストップするようだ。 

となると、下手に会いに来ていただいてしまうと、帰れなくなってしまう人がいるわけだ。 

市外からやってくる人に確認し、後日別の場所に来てもらうことにする。 

というか、せざるを得ない。 

交通機関を使わず車で来てくださった方は、天気の荒れ具合を強調された。 

目の前の大通りの街路樹は枝が折れ、散々なことになっているという。 

翌日、閉じこもりっきりだったホテルから通りに出て、その凄まじさが残していったものを目にした。 

 

 

一週間後。 

誘われていた鞍馬に登った。 

かなり前から予定されていたものだ。 

貴船神社に参拝するようにも伝えられたので、鞍馬の正門に入らずに、貴船神社に車を停め、歩いて裏側の西門から山に上がり、魔王殿経由で表の方へと逆打ちすることにした。 

その時点で、台風21号が鞍馬山に何をもたらしていたか、何も気づいていなかった。 

山肌を見れば倒れている杉だらけだったので、異変は目に見えていたのだが。 

 

西門は閉められていた。 

「危険につき立入禁止」 

とある。 

ここでやっと、 

「ああ、この間の台風の被害があるんだな。」 

どの程度の荒れようかわからないが、呼ばれているのは確かなので、少し様子を見てみようと入ることにした。 

 

想像以上のことになっていた。 

大木が散々に倒れていて行く手を塞いでいる。 

雨上がりで水含み滑る山道を、それら木々を乗り越え、くぐって進むので、危険ではある。 

 

ここで鞍馬寺のホームページを見ることを思いついた。 

そうしてやっと、鞍馬寺は台風の被害により一切入山禁止、ケーブルカーも動いていないことを知った。 

正門から入る計画だったら、真っ向から阻まれて、きっと入山を取りやめていただろう。 

 

蛭には閉口した。 

足から上がってきて靴下の上から吸い付いている。 

引っ張って離れるものではなく、皮膚もこそげるように引っ掻いてむしり取らないと外れない。 

泉鏡花の「高野聖」だったと思うが、蛭は雨が降った後は木の上から旅人めがけて落ちてくるという話があった。 

首筋にふと異変を感じると、ウィンブレに落っこちた蛭を発見する。 

その日は蛭が餌にありつくには好条件の天候だったのだ。 

 

とりあえず魔王殿まで。 

あそこなら広場になっているから、参拝はできるだろうと考えた。 

 

確かに参拝できるスペースはあった。 

しかし魔王殿もいつもの姿ではなかった。 

ただ建物に大きな被害がなかったのは幸いと言える。 

(パッと見た状態での話で、当然被害はあったと思う。) 

 

『神の道 

人体を超える 

本気で考えろよ 

光に向かう』 

 

大杉の御神木までは行くつもりでいた。 

そこからどう進むか、戻るにしても危険は伴うのでまずは急いだ。 

木は相変わらず倒れており、坂道でない分歩きやすいだけだった。 

大杉権現社に近づくにつれ、参道を木が塞いでいる箇所が増えた。 

そして、大杉権現社の前は完全に倒木で歩けなくなっていたから、参道を外れて横から大杉権現社に向かった。 

 

知っている人は知っているだろうが、台風で御神木の大杉は倒れていた。 

その時点では寺の関係者が知っていたぐらいだろう。 

下山してから食事した貴船川沿いの料理屋さんの女将も知らなそうだった。 

話さなくて正解だったと思っている。

 

折れた御神木の根本は、こちらを向いていた。 

その瞬間、心臓に声をあげるほどの大きな痛みが走った。 

 

『新しい道につなぐために。 

10月10日に降ろす。』 


もう一度、10月10日に来いという指示だ。

 

鞍馬寺は600万年前に魔王サナート・クマラが金星から降り立ったという伝説がある。 

魔王殿はそのサナート・クマラの聖地というわけだ。 

御神木の倒壊を見て思ったのは、金星との関係の捉え直し、というか、再生だった。 

現象としてこれだけ大きな破壊があったのは、ネガティブなものをもたらすのではない。 

『光に向かう』 

のだから。 

 

そこから先は物理的に進めなかったし、 

『急いで戻れ』 

と伝えられた。 

見るべきはそこまでだったのである。 

 

貴船神社に改めて参拝する。 

『問題なく生まれた。 

過去を壊した。』 

 

とてつもないものが生まれるようである。 

 

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似て非なるもの 1

2019-07-01 19:34:36 | 未来の創造

『すでに魔が滅びつつある。

金星を軸に構成されつつある。』

20187月末の言葉だ。

金星の導きには目を向けないといけない。

 

そんな時に、過去生でイエスの魂をもっていた存在が金星にあり、そのメッセージを受け取っている人が大阪にいるということを聞いた。

その話をしてくれたのは僕の知人Yさんで、そのメッセージを受け取っているのはHさん。

僕はHさんには会ったことはない。

 

二人とも女性である。

何年か前にチャネリングスクールで出会ったのだという。

そのメッセージを送ってくる主体、金星にいるイエスの魂の持ち主をXとしておく。

 

僕自身がイエスと関係があったのかYさんに聞いてみたところ、何回か生まれ変わって、キリスト教を広め殉教した魂だという。

これは?だったが、そういうこともあったのかもしれない、ぐらいに留めておいた。

Yさんは、

Hさんに直接会って話を聞いてみたほうがいいよ」

と言う。

会うことで

『調整になる』

と出たこともあり、8月末に新大阪駅でYさんの紹介でHさんに会うことになった。

 

会う場所は僕が決めた。

その後新幹線で移動しなくてはならず、時間が限られていたので、できるだけすぐに電車に乗れる駅構内の場所を選んだ。

また、ちょうど昼時だったので、ランチ後ゆっくりお茶しても問題ないイタリアンのカフェレストランにした。

Yさんは少し遅れて一人でやってきて、びっくりした声を挙げた。

「ここ、初めてHさんにXが降りてきた場所なのよ」

僕はそんなピンポイントのカフェを待ち合わせに指定してしまったらしい。

これは何かが起きそうだ、と僕も興奮した。

 

Hさんは遅れて登場。

自己紹介の後、さっそく本題に。

彼女は

「みそらさんは今はXと繋がれない。」

と言う。

僕も繋がる感は全くなかったので同意した。

だが、HさんとしてはXに繋がってこそ、という熱い思いがあるようだ。

「なぜ繋がらないのか?」

という話になった。

「信じることに抵抗がありますか?」

という質問もされた。

 

まさか、今さら見えない世界に抵抗があろうはずがない。

ただ、興味がないのである。

何が、と言われると、無理してそこに繋がろうとすることに、である。

YさんはHさんに僕の説明を詳しくしていたわけではなかったから、僕は自分のこれまでの流れをかいつまんで話した。

いろんな流れがあるんだし、それはそれでいいですよね?という結論でその日は終わり、僕は新幹線に乗った。


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