皆既月食のあった昨年10月8日、笠置山で水の道のメッセージを受けた日は、自分自身に対する厳しい言葉が一日を通して伝わってきた日でした。
それだけに最後に伝えられた水の道の神事が重要に思えたのです。
細かい内容もありましたが、ざっくり簡単に言うと、
『もっと本腰を入れて働かなくてはならない』
というメッセージを伝えられ続けたのでした。
二条城前の神泉苑で、それを思い出すことになります。
神泉苑の本殿に向かうと、左下腹部に急な強い痛みがきました。
その瞬間、そこに大きな龍がいるのが見えました。
自分の体の中だから大きさは限られるはずなのですが、腹という限定された容器とは次元を異にして存在している大きさです。
自分の中に龍を見るのは初めてなので驚いて、つい目を外してしまったほどでした。
そして、その龍が『出る』と伝えてきました。
神泉苑には弁財天も鎮座しており、そこに向かうと激しかった腹痛はいっぺんにおさまります。
石津神社で続きがありました。
神社内には立派な楠の木が何本かあります。
正面の鳥居から入ってすぐ右側の楠には社がもうけられ、「白長明神」と名されています。
さきほど神泉苑で自分の中に見えた龍が白っぽかったのを思い出したので、白く長いのならばつながりがありそうだ、と意識を向けてみると、
『もう始まっている。』
と伝えられたのでした。
4月4日の皆既月食の辺りから、自分の中での変化をうっすらと感じられます。
自分の人生への理解が深まり、力が抜けたという表現が近いと思います。