『静岡はいい変性状態。
施餓鬼などをして洞窟において来なければならない。
明星山には六芒星の形をしたものを散らす。
鹿島のかなてつが大事。
ふわりと守る、布のようなものが出来る。』
4月11日に聞こえたものです。
3月28日に富士宮の丘、明星山に行ってある程度のおさまりは感じましたが、続きをしなければいけないことも感じていましたから、このメッセージは嬉しい後押しでした。
前回の明星山での出来事を静岡のTさんという方にお話ししていたところ、彼女が身延山にお勤めしている、M師という見えるお坊さんにつなげてくださいました。
M師が19日は空いているかを聞いたらちょうど休みという返答。
忙しい方で、しかも休みの日に何も入れていない、という珍しい状況だったそうです。
ちなみにTさんも見える方で、水晶を使ったヒーリングなどを展開しています。
駐車場に車を止め、歩き出すとやはり、「重い。」
新東名のトンネルが通っている上を通過し、前回祈った場所まで行くと、「こちらは軽いし、問題ない」
とのことで、戻ってきました。
トンネル部分を再度越えた辺りで、「この辺での祈りが必要」と意見が一致し、斜面に少し立ち入り、祈り始めました。
「そのあたりに寺の大事な場所があったのではないか」が、M師の意見でした。
わたしは前回の裏参道に対し、こちらが表参道、と感じました。
木の根元の腐葉土をかきわけ、20センチ四方ほどの穴を掘り、駐車場でなぜかわたしの鞄の中から飛び出してきた般若心経のハンカチを敷き、Tさんが持参した細い炭を6本組み合わせて六芒星状に構成。
酒、塩で浄めて元通りに土を盛りました。
この間M師が法華経の寿量品第16を読経。
龍の太い腹が見え、
『六芒星に龍が触れれば龍の傷が治る。』
次に修験で唱える五大力、龍神祝詞と唱えると、
『われは六芒星の中にある。天寿を得た。』
終わってすっきりしたのを感じました。
M師は
「最初にここを通過したとき、雨が少しだけ降った。
いま祈り終えて、また雨が少し落ちたので、サインが来たと感じた。」
M師はそこを手厚く祀ることの大事さを強く感じ、定期的に来て下さることになりました。
Tさんが石材屋さんなので、石碑を建てることもその場で決定しました。
出来過ぎのような話ですが、明星山のいのちが望むことだから、こんなにも速くことが動くのでしょう。
M師の話です。
「工事関係者は作業前に工事の安全は祈っても、地鎮の祈り、そこに住まういのちへの祈りをしないことが多いのです。」
ちょっとした心の用いようが、大きな違いを生んでしまいます。
自分たちの利益より、まず他の幸せを。
見えない世界をからめても、その考え方なしで住み良い社会、安心な地域は創れません。
ちなみにこの地域はユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレートが一点でぶつかっている上に位置します。
この地の安定は東海地方の安定に直結します。
毎日午後9時から10分間、心をあわせて祈っています。