この2ヶ月間は基本的に遠隔セッションのみで対応させていただいた。
6月からは改めて対面セッションを始めている。
今までも遠隔セッションは頼まれればしていたが、できるだけお会いしてというのを重視していた。
あえて追求しなかった身体に縛られないエネルギー交流に2ヶ月もの間没頭し続けられたことは非常に大きな経験になった。
実際には身体で感じながらになるので、身体に縛られないという表現では充分ではないが。
遠隔セッションでの感じ方は対面セッションをも変化させている。
全てはつながっている。
全て守られている。
それが遠隔セッションではダイレクトに伝わり糧になった。
離れているのに身体の状態が詳細に伝えられ、痛みがどのように動いていくか、今どこにエネルギーがはたらいているかリアルタイムで刻々と伝えられることには皆さん不思議に思われる。
僕も始めにそれに気づいた時は本当に不思議に思ったものだが、いつの間にか当たり前の感覚として定着している。
時々身体に異変を感じて慌てることがあるのは、その経験をブログで紹介しているのでご存知だと思うが、それがいつもこれから出会う人や訪れる場所に影響されていることを最終的に理解させられ、それが「全てはつながっている」の確信を強めていった。
遠隔セッションでは僕は静かに横になっていることが多い。
身体にかかる重力が小さいことはストレス軽減には大きな要素である。
姿勢を正して座り、エネルギーが気持ちよく通るのを感じるときと同様、ただ心地よさのみがある。
だが、このようにリラックスしていないとメッセージが降りないというわけではない。
メッセージが降りることは必ずしも身体にストレスがかかっていないことに連動しないのが面白いところだ。
降りるものは、どんな状態であろうと降りるものだ。
降りたがっているものは勝手に降りてくる。
反対に、降りたがっていないものは引っ張り出そうとしても無理である。
一方でこの世界の急変期には今までと異質のメッセージが多くなっているのは事実だ。
対面セッションでは気づいたときに僕自身がメモを取ることがあるが、遠隔セッションではそれが難しい。
ここまで遠隔セッションで降りたメッセージを紹介しているものは、受けてくださる方が記録したのをいただいたものだ。
以前にも降りたメッセージ内容を後で送っていただけるようブログでお願いしたことがあるが、今後もそのようにしていただけると本当にありがたい。
さて、遠隔セッションはそのとき身体が空いていればいつでも対応させていただく。
お電話いただいて、
「では5分後に」
というパターンもこれまで何度もある。
というわけで、出張中でも遠隔セッションは可能だ。
出張中はお会いする方を優先することにはなるが、タイミングによって時間は空けられる。
<個人セッションの予定>には個人宅でを除く出張スケジュールを載せているが、そこを気にしてくださらなくても大丈夫だ。
思った瞬間を大事にしていただくと面白い結果につながることと思う。