そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

未来を恐れで固めない

2011-02-16 22:13:48 | Weblog

『占いはおそれを固めるもの。

自分の中におかしな風を吹かすもの。

結果は変えられるものだから、まわりのものを味方につけること。』

という言葉がある女性に伝えられました。

 

降りて来た言葉は、この相談者個人への言葉です。

占いそのものを否定するつもりは毛頭ありません。

ただ、それが固定された未来のように思ってしまうのならば、この女性に対して伝えたように、恐れを固めるものになります。

恐れは行動を限定します。

 

未来を変えていく方法はあります。

それは自分の心のもちようを変えることにほかなりません。

そこに工夫が必要な場合がありますが、それは見えない世界と接していれば導かれるものです。

 

見えない世界と共生していれば、自分に起きてくる停滞にも、大きな視点から見た理由が自然に与えられることになります。

自分の位置をしっかり確かめていれば、長く不安に陥ることはありません。

 

『陽の心でいなさい。

その気持ちが橋を架けることになる。

くさくさとせんさくするな。

あとであらわれる。』

 

『自分の殻がとれると未来が見え始める。

殻とはこだわり。

もっと周りをゆっくり見回してみたらよい。』

 

抜け出したあとから見れば、なーんだ、と思うようなことでもあります。

そのぐらい、力が抜ければよい、ということなのですが。

 

 

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仕事に育てられる

2011-02-15 14:50:39 | Weblog

4ヶ月に一度、定期的にセッションを受けて下さっている30代の女性です。

 

小学校で養護教諭をしているこの方には、

『今後は人のことを(見えない世界を通して)してあげるようになる』

ということがおりてきました。

また、

『数字が降りてきている』

ことを伝えたらやはりそうで、その時期が昨年末からというのも伝えてきた通りでした。

 

『自分の中の壁がなくなってきた』

ことを伝えたら、それを実感したのがつい数日前だったと話して下さいました。

仕事場で息が合わない方が近くにいたのが、ちょっとしたきっかけで仲が良くなったときに感じられたそうです。

 

人の体のケアをしてあげられるようになるし、また場合によっては悩みなどの問題の解決までお手伝いしてあげられる、ということを伝えたら大変喜んで下さいました。

メッセージもここのところはっきり降りてきていて、自分の仕事に役立てていらっしゃいます。

 

『まず癒していく対象が子供たち』だとはっきり伝えてきていました。

保健室に来る子供を通して教室の様子が彼女に見えてきているのがわかります。

1年ほど前は職場のことで悩み、仕事の適性に疑問を抱く一方で、ヒーリングで人に奉仕できることを望んでいたのですが、与えられている仕事には無駄がない、ということに今は彼女も心から納得できているようです。

 

 

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子供にも届いた癒し

2011-02-14 15:47:10 | Weblog

人間関係から始まり新しいビジネスを始める時期、家族関係と、小さなきっかけから徐々に身動きが取れなくなり、どうにもならない状況になってやってきた女性は、体中がちがちでどこもかしこも痛い状態でした。

ボタンの掛け違いの始まりの部分を正常な状態に戻すことから始めるように伝え、そこから発したもろもろの細かいことの対処を伝え終わると、彼女の目に精気が戻りました。

涙を流したあと、落ち着いてここまでの時期を振り返ってみることが出来るようになった彼女を見てわたしも安心しました。

 

その日の夜、彼女からメールが来ました。

<娘のことで聞き忘れたのですが、ここ1週間位おトイレに行く回数が異常なくらいに多くて寒いからというより精神的なことかと思うのですが、私の接し方でしょうか?>

というものでした。

 

翌日それに対し、

<娘さん、小学5年生でしたっけ?

症状はいろいろな形で出ますが、子供の消化、泌尿器系の不調は精神的なものも多く、とくにお母さんがセッションを受けると一発でよくなってしまうことが多いのです。

だからしばらく様子を見て下さい。

わたしはいつもそうしていますが、子供に「生まれてきてくれてありがとう」と言うこと、抱きしめることは今ぐらい大きくなっても子供は嬉しいものですし、安心するものです。>

という返答をメールで返すと、

彼女からすぐに、

<下の子は年長さんです。

でも昨日あれから、何を思ったのか無性に子供を抱きしめたくなり、そしていつも怒ってしまってごめんね、でも大好きだよって2人の子供に言うことが出来ました。

自分には滅多にないことで、またたまに思ってもなかなか行動出来ないので、自分で驚きました。

でもその後とても穏やかな気持ちになり、子供達も嬉しそうでした。

きっと先生の所に行ったお陰です、ありがとうございました。

この時の気持ちを忘れずに、怒り過ぎたり失敗したら、素直に謝って気持ちを伝えて、また抱きしめていきたいと思います。>

という返事が来ました。

 

親としての自然なかたち、たましいが発する行動が彼女に戻ってきたのは、ゆっくりと自分の中を見て、落ち着くことができたからだと思います。

細かいこと一つ一つを律していく必要はありません。

たましいは美しい行動を知っています。

その自分のたましいに触れてみることだけです。

 

 

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仏とともに

2011-02-13 21:40:54 | Weblog

寒の戻りがあり、関西にも雪が舞い、しんとした日でした。

ある方から、89歳になる庵主さまをご紹介いただきました。

姫路の山の中の禅寺で今なお住職として活動し、チャネリングによる導きで多くの方々に慕われてきた方です。

禅寺でありながら密教との縁が深く、庵主さまや若い副住職からは弘法大師の息吹が感じられます。

寺の大黒天が強い働きをしていることも伝わってきます。

庵主さまを通して、あたかもご本尊の観音さん、龍神さん、大黒さんが出会う人に合わせて出てくるように感じられます。

 

72歳で体をこわしたことが聞こえてきましたが、ちょうどその年に腎臓のがんなどを患い、長く闘病生活をなさったそうです。

現在の元気そうな外観からは、まったくそんな様子は見られません。

『72歳までは親からもらった命と大事にしてきたけれど、それ以降は宇宙にあずけた』

と庵主さまから聞こえてきます。

34歳になる副住職は、

「おっしゃるとおり、それまでは人々を鋭く強く導いて来られたことがあったけれど、それ以降はまったく柔和な顔になられたと古くからの信者さんたちに聞いております。」

と話して下さいました。

 

その副住職はサラリーマンをしていた頃にやってきて、庵主さまにお会いになったところ、

「あんたはこの寺に来る人間だ」

と伝えられ、その仏縁でいまはその寺で活躍されています。

はっきりとしていて気持ちのよい方で、素晴らしい説法をなさる様子が目に見えるようでした。

陰陽の和合がとにかく大事なこれからの時代には、副住職の奥様のはたらきも大きいようです。

これでいいのかと自問する場面も奥様は多かったと思いますが、副住職と対になってどんどんエネルギーが上昇していく様子が見えました。

 

『90歳になってもガツンといく』

これも庵主さまから聞こえた言葉です。

何歳になっても人の役に立つことを考えられる人間であるのが理想と考えるわたしにとって、嬉しい限りの出会いでした。

今度はぜひわたしの方でお寺を訪ねて、仏さまたちのエネルギーにじかに触れさせていただきたいと思いました。

 

 

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ヒーリングと呼吸

2011-02-08 06:24:37 | Weblog

ヒーリングの特徴は、相手に宇宙のエネルギーを通すということだと思います。

少なくともわたしにとってはそうです。

宇宙とつながっていればこそ、相手に癒しが起こります。

 

わたしたちは見えない世界に囲まれているとはいえ、そのエネルギーを効果的に受け取るには、自分の体に合うように変換されなくてはなりません。

その変換器の役割をヒーラーが担うわけです。

相手には宇宙のエネルギーをただ伝えればよいのです。

難しいことは必要ありません。

 

ですから相手と向き合って行うのは、相手を含め全てのものへの感謝のみです。

感謝で向き合うことで自然にエネルギーが相手に合ったものに変換されますから、相手は自分に必要なものが与えられ、調和の方向に整えられるのです。

 

基礎の基礎として、まず呼吸を強くして、自分の中心を意識できるようにすることが必要になります。

そして常時つながりがあることを意識できるようにしておくことです。

いずれはその意識も必要なくなります。

 

細かいことは二の次です。

ヒーリングを学びたいのならば、テクニックではなくきちんとした呼吸法を学ぶのがよいと思います。

癒しはそんな中で自然に起きていくものですから、相手を癒してやろう、治してやろう、という気持ちはかえって害になります。

 

 

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呼吸と宇宙

2011-02-06 16:35:20 | 癒し

聞こうと思えばいくらでも質問はあります。

 

「今の仕事はいつまですべきなのか。」

「家庭内の不和はどのようにしていったらいいのか。」

「いつ、結婚相手に出会えるのか。」

「将来したい、人を癒す仕事のために、いまは何を学ぶべきか。」

「そして、そのお金はどのように用意していったらいいか。」

「なかなか今は思うように動けないが、それでいいのか。」

 

などなど。

 

これらの質問をしてきて下さった女性に、見えない世界からの返答を伝えても、彼女の気持ちはおさまりません。

また、体の痛みも完全に抜けていかないのがよくわかります。

 

そんな彼女に最後に、

『呼吸を鍛え、中心を強くしなさい』

と伝えてきました。

 

静かな長い呼吸をマスターすることにより、自分を静かにさせ、周囲と完全な調和がなされれば、それはすなわち宇宙とつながっている状態です。

宇宙とつながっている状態であれば、不安をもつことがなくなります。

仕事もよろこびをもって出来ますし、転換のときには自然に動きます。

宇宙と調和しているのですから、必要な人と引き合うことになります。

 

大切なのは自分の将来の細かいことまでを把握していることではありません。

そうであっても不安の種、心配事は次から次へと生まれてくるばかりです。

 

すべてがつながっていることを知ること。

それには自分が宇宙と調和していて、守られている存在であることを知ることです。

自分が動けば宇宙もそれに応じて動くことを知ることです。

 

この言葉を伝えたら彼女の目から自然に涙があふれてきましたし、体の痛みも抜けていきました。

セッションでも深い呼吸を実践、錬磨し、自分の中の静かで深い部分に触れられたのだと思います。

 

 

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