そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

20年前の震災に寄せて

2015-01-17 10:29:06 | 未来の創造

20年前の今日発生した阪神大震災の犠牲者の方々に心より追悼の意を表したく思います。
発生時刻には自宅にてテレビの中継にあわせて黙祷しました。
 
自分たちを取り巻く動きに不穏を感じながらもその正体をつかむことが出来なかったあの時期、現象として大きく現れたこの災害により多くの人が使命に目覚め、日本という国が大きく動き出すための引き金になりました。
 
何も出来ない無力な身を嘆くばかりの自分を思い出します。
わたしたちのいのちは他の多くのいのちの礎の上にあることへの気づきがその後あり、何もかもがつながっている世界と観じるようになりました。
あらためて全てのいのちへの感謝を捧げます。

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窮地から再生へ

2015-01-16 12:34:01 | 癒し

ある40歳代の女性に昨年10月にお会いしたおり、ご主人の会社がこれから危機を迎えるとお伝えしました。
ご主人は建設関係の会社を経営しており、従業員数も30人ほどとなかなかの規模です。
父親が先代で創業者、幾多の困難をくぐりぬけて会社を軌道に乗せました。
その会社は大企業A社の孫請けの会社から多く請け負い、安定した経営が続いていました。
 
この先が不安視される状況になったのは、A社に事故が発生し、その際に手早く処理をした別の会社が重用されるようになったからだそうです。
事故があったのは昨年11月で、様子がおかしいことから情報を仕入れて詳しい状況が分かったのが12月とのことでした。
 
昨年のセッションの際に、
『奥様が会社に加わり、アドバイスをしていくようにすべき』
とお伝えしたのがにわかに現実味を増してきました。
自分では出る気はないのに、アイディアやバランス感覚が人の目にとまり、地域の活性化のボランティアや選挙の応援などで休む間もなく第一線に駆り出されてしまう方です。
今月お会いした際には、女性の腹は決まっていて、具体的にどのような方策が取れるか、という質問でした。
 
このままでは会社は
『窮地に陥るし、赤字化する』
ことが今回も伝えられましたから、落ち着いて素早い決断をとっていかなくてはいけないところでしたが、会社が新たなかたちで再発展するのも同時にみえてきていましたから、昨年末の一連のトラブルは、方向を変えるために仕組まれた恵みととることもできます。
 
安定しているときに進んで変化を創り出し革新していくのは大変困難なことですが、業績よく安定の状態には、退廃への気運が内包されている場合が多いのです。
一方危機の萌芽が見えたときには素早く舵をとりなおすことが求められ、関係者の賛同も得られやすいですから、変革への大きなチャンスとも言えます。
 
全てのことは理をもって進んでいます。
「わたしたちは常に生かされる方向にある」と落ち着いて考えられるならば、その場で求められていることに気づくことも容易になります。
 

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してもらうか、してあげるか

2015-01-04 18:29:47 | 癒し

ある人が早く好転していかれるかどうかを、じつは簡単に見て計ることが出来ます。
それは、その方が
「してもらうことを望んでいるか、それともしてあげることを欲しているか」
という指標なのですが、少し話すだけでどちらの要素が強いのかはすぐ分かります。
人間ですから、「してもらいたい部分」がある程度存在するのは当然ですが、本質的にどちらで生きていこうとしているかをみてとるのは実に簡単なのです。
 
「してもらうこと」を考えている人は、一時期好転しても必ず壁にぶつかり、進めなくなります。
「してあげること」を考える人は、壁があっても必ず照らす光を頼りに前進していくことが出来ます。
そしてそれは強固な土台の伴った、盤石な前進です。
 
「してもらうこと」が当たり前になっている人は、それの何がおかしいのかを知ることがなかなか出来ません。
「してあげる」ことを通じて、その気持ちよさ、幸せを体感することから始めないといけないのかもしれません。
 

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明けましておめでとうございます。

2015-01-01 18:37:48 | 未来の創造

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
 
今朝は、正月らしく穏やかな太陽を迎えられました。
 
2015年は『争い』が著しい時期のようです。
また、金融関連の激震が感じられますが、こちらは乗り切って新しい芽吹きに向けて進むための大事な時期と肯定的にとらえています。
 

コメント (2)
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