そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

『鳥族が動く』

2017-03-29 09:46:11 | 未来の創造
『これから旋風が起こる。
 
これから鳥族が動く。』
 
『鳥族が動いてリーダーとなっていく。
カラスが道案内となる。』
 
これは3月13日に大阪の女性から聞こえてきたことですが、各地でもその様子を感じられるようになっています。
 
なお、2011年秋からヘビに対して優勢的になって守ってくれているウシのエネルギーは今も健在です。
 
ウシのエネルギーと鳥のエネルギーの関係について尋ねると、
『ウシのエネルギーは地上に対してはたらく』
ということでした。
鳥はより包括的に広い範囲にはたらきがあるようです。
 
 
 
*参考*
 
鳥族と蛇族について
 
ウシのエネルギーについてのメッセージ
 
 
 
 
 
 
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瞑想の弊害

2017-03-25 07:10:19 | 癒し
60歳代の女性です。
瞑想、祈りに朝の2時間を費やしています。

わたしのところに来られる前にあるチャネラーにお会いになった際、
「あなたは瞑想をしないほうがいい」
と伝えられました。
オーラが流れてしまっている、グラウンディングができていない、というのがその理由です。
瞑想が大好きな彼女は大変ショックを受けました。
どうしたらよいのか、と。

わたしに降りてきた答えは全くのNGではなく、条件を伝えてきました。
まず
『心が大事』
なのを認識するよう伝えてきました。

そして、自分が感じ、得たことを人に伝えていくことが求められました。

具体的に人に与えていくことを忘れてはいけません。
そのチャネラーが伝えるように、バランスが取れないのならば瞑想は害になる可能性があります。
人に「与える」「奉仕する」行動で現実世界にしっかり関わっていくことです。
自分だけエネルギーが上がっていくのは宇宙の理にそぐわないのです。







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喉(のど)がおかしいなら

2017-03-14 07:16:01 | 癒し
小さなものを含めた場合、喉に異常を感じる人が非常に多いです。
イガイガして常に何かがからんでいる。
咳が上がってくる。
声がかすれる、出にくい。
圧迫感がある。
乾燥する。

たいてい喉の問題として処理しようと考えますが、胃を軽くしてあげると改善する場合がかなりあります。
お会いしていても、胃や対応するポイントのケアの間にいつの間にか喉の通りが良くなっていることに気がつく人が少なくありません。

胃はストレスを真っ先に引き受けますから、胃が万全の状態にある人はなかなかいません。
始めに胃で引き受けた異常はそこから身体の各部位に影響します。
心臓をはじめとする各臓器。
背中や腰に伝わりそこから膝の関節、さらには足の末端にも。
上半身は肩甲骨の張りや肩コリから頭痛の原因に。

胃に起因する症状は肩コリなどでは自覚しやすいのですが、喉は案外見落とされています。
原因を見損なった対処では改善は起こりません。
ストレスに負けないのが一番ではありますが、胃に優しくして元気に機能するように働きかけることが早道です。
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自分で身体を緩める方法

2017-03-10 11:09:28 | 癒しの手法
以前どこかで、自分を整体するのは不可能だという文章を読んだ記憶があります。
身体を緩めるのは副交感神経の作用を強めることですが、自分の力を使うことで交感神経を増大させてしまうので矛盾が生じると言うことでした。
それは正しくないと思います。
自分で自分の身体を緩めるのに力は必要ありません。
もっと言えば、他人の体に作用するのにも力はいりません。
力を使わない方がより強力な作用を起こすことができます。
それについてはまた他の機会に譲るとして、今日は自分で自分の身体を緩める方法を紹介します。
 
無理なく寝転がる姿が理想です。
気温は不快を感じないように。
布団をかぶってももちろん構いません。
寝るときにそのまま使えるものですから。
 
自分の身体をよく感じると、違和感のある場所が必ずあるはずです。
自分の指で触れながら探してみると分かります。
神経が尖ったように、触るとキンキンした感覚のある場所。
もしくは広い範囲に渡ってズンと重くなっている場所。
どちらかというとわかりやすい鋭い場所の方で考えてみましょう。
自分の手で無理なく触れる場所として、上半身の胴体部分で選んでみてください。
 
まず気になるその一点に、どちらの手でもいいですから使いやすい指先を当てます。
弱い接触がいいのですが、無理して触るか触らないかぐらいの圧を作ろうとすると、手の置きどころを失い身体の緊張を招きますから、気にしすぎることはありません。
指の置き場が決まったら、ヘソの下からできるだけゆっくりと長い呼吸を吐き出します。
強くなったり弱くなったりしないよう、また速さの変化もないように一定を保つようにします。
その際に、触られた場所を意識します。
 
例えば手で肋間を触っている場合、知覚は2つのパターンになります。
一つはあばらとあばらの間を触っている指の感覚。
もう一つは指に触られている側の感覚です。
意識するのは、触られている胸の感覚の方です。
触っているのは自分の指ではなく、何か別の物質と考えてください。
自分の胸の一点に、例えば他の人の指が接触していると想像します。
その状態で深い呼吸を吐き出すのです。
 
自分の体内のエネルギーの循環に、ある一点をポイントとして感じながら呼吸を吐き出していくわけです。
選んだその一点はコリを持っている場所で、内臓のある部分に対応します。
そこが緩むことで対応する場所が具体的に緩むことになります。
 
コツをつかめば簡単に胃腸を動かすことができます。
副交感神経が優勢的に作用し始めた証拠です。
数分行うだけでも体全体の緊張が取れ、頭もすっきりしていることに気づくでしょう。
 
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心に影響する身体の周期的変化

2017-03-08 04:52:35 | 癒し

「その後の不自由」という、薬物依存に陥った女性たちを描いた本があります。

著者の一人は薬物依存の経験者で、現在は彼女たちの支援に携わっている方です。

その中で女性が精神的に不安定になる要素として生理の存在の大きさが語られています。

<>内はその本からの引用です。

 

<女性には生理や生理前症候群の問題といった毎月の変化、更年期といった年齢による変化、それから出産・授乳・育児による身体の変化がすごくあります。でもメンバーのみんなは、自分の身体は変化しないとか、身体がないかのように思っている部分があって、何か変化があるたびにパニックになる。>(56ページ)

<生理の前後で洋服がきつかっただけでパニックになってしまったり、生理の前後で眠かったり、あるいは眠れなかったりとかすると睡眠薬をいっぱい飲んでしまったりリストカットをしてしまうとか。あるときは「もう死にます」と言われてたくさん話を聞いたら、次の日に生理が来て「死にたい気持ちがなくなりました」とか。そんなことが数え切れないくらいあったんです。

そういう経験をするなかで、「どうも私たちがもろもろの事件を起こすときは、かなりの割合で生理と関係がありそうだ」ということに気づいて・・・>(57ページ)

<「妄想」「とらわれ」も身体症状も、生理前には特にひどくなる。>(118ページ)

<まわりの状況や出来事にかかわらずに起こる「気分の変化」というものが、私たちにはある。「毎年この時期は具合が悪い」という季節的なものや、天候や気候の変化に関連すると思われるもの、今回取り上げた生理に関連するものなどだ。

この気分の変化がわからないと、何か特別な原因があって具合が悪いのだとしか思えない。たとえば、「ある人に嫌われていてイヤな事ばかり言われる」「仕事、子育てなどが全然うまくいっていない」などと思ってしまう。私たちの言葉で「妄想入る」という状態だ。>(118ページ)

 

気持ちの重さが身体の周期的変化によるものだと気づかずにいると救いがないような気持ちにもなります。

気づいたからといって身体の辛さから即座に抜け出せるわけではないとしても、体に影響をもたらしているものが周期とともに去ることを知っているならば、「そこはなんとかやり過ごす」という選択肢が出てきます。

どうにもならなければ休めばいいという逃げ場があっていいのです。

 

身体の周期的な変化は女性だけの問題ではないことも注意しておきたいことです。

 

自分がどれだけ疲れているかを知ること、ストレスの原因を知ることにより対処の仕方もわかってきます。

 

大事なのは、何が心の辛さをもたらしている原因なのかに気づくことです。

 
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身体を整えてから

2017-03-05 07:09:16 | 癒し
先日も書いたように、心を正常な状態に落ち着けるにはまず身体を整えることです。
心の状態はかなり身体に左右されています。
心は嫌がる身体を無理して引きずって行動させて、かえって能率の悪い決断を頻繁に起こしてしまいます。
体が緊張状態にあるときは思考の幅を狭め想像力も建設的な方向に豊かに働かず、不必要にネガティブな考えが引き出されます。
恐れに支配され、嫌気がさして逃げようとする態度からは良い決断は期待できないでしょう。
 
一呼吸置くのは、心を落ち着ける以上に身体を整える作用があります。
大きな深呼吸を一つ吐き出すことで心の落ち着きも得られますが、呼吸に熟達していればそれ一つで身体のバランスが取れるのです。
どうしても嫌な気分に支配されて前向きな姿勢が持てず、否定的な感情しか浮かんでこないのであれば、まず一度数分でも横になって身体を休め、できれば短い睡眠に入ってしまうことです。
数分の睡眠で身体の疲れは大体取れて、心と脳は前向きな働きをし始めます。
身体による枷が取れた状態です。
簡単な決断なのに迷ってしまう場合、どうしても逃げたく感じてしまう場合、横になって一息入れて身体の緊張を解くだけで、時間的にも質的にも素晴らしい効率が得られます。
 
そのためには、身体の状態に気づいておきたいものです。
おかしな考えに苛まれてばかりいるようなら、身体の疲労をまず疑うことです。
実にシンプルなことなのですが、「前へ前へ」と前向きを強要される場にいると、案外気づかない落とし穴です。
 
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答えを得るよりも

2017-03-02 08:18:32 | 癒し
こと細かな質問がある方でした。
周りの人の行動や環境の変化にまかせておくのではなく自分から行動をしかけようと考えを巡らせていますし、近い将来の動向を細かく把握しておきたいという思いが見られます。
物事を動かしていく力は強く、処理能力が高い一面があります。

この方の場合、身体が非常に固いのが特徴でした。
関節の柔軟性のことではなく、どこに触れても痛いという、内臓に端を発する異常です。
病気とは言えないまでも、だるさには常に悩まされますし、となると感情的にも安定しにくくなります。

向き合った人の状況を身体で感じるわたしは、ハイパーなその方の裏にあるだるさをもろにいただいてしまい、呼吸をするのも苦痛になります。
一つずつ質問に答えていきますが、そうしたところで一向に身体の重さは無くなりません。
ということは、答えを得ることがこの方にとっての問題解決になっていないことになります。

身体と心を一致させることが先決になります。
身体を律し、同時に心も整えるのは呼吸ですから、まず深い呼吸に専念してもらいます。
なかなか集中しにくいのですが、いったんリラックスするプロセスに入ると少しずつ深い安心の中に入っていくことができます。
その状態ならば、ある質問がその方にとってどのような意味があるかを本人が感じ取れるようになります。
すなわち、
「これは自分が解決すべき問題ではないから思い悩んでも仕方がない」
とか、
「人を信頼することが解決への道筋だ」
と自分で自然に気づくことができるのです。

そうなってくると、見えない世界からの答えにも心がしっかり反応し、さらなる安心と身体の癒しが起きてきます。

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