そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

世界は不確実

2015-06-28 16:58:00 | はじめに読んでいただきたいこと

ある人の人生のうち、またその人に関わりある人の様子のうち、わたしに見えること、伝えられることというのは全体のうちのほんの一部に過ぎません。

今あるエネルギーから読み取れる基本的な様子、状態の限られた一面でしかありません。

遠い将来の一点が正確に言い当てられることもありますが、それはその人の人生において決定的に重要なポイントとして浮かび上がっているからでしょう。

 

「~年前に言われたことがその通りになりました。」

と言われることはよくあります。

しかし、それはその時期の一点に打つくさびの一つでしかありません。

「そういうことがある、起こりえる」

と自覚、観念して自分の人生を創造していくことです。

 

多くはわたしたちの手、選択に因っています。

今まで当たり前にしていた考え方、反射的な行動ではなく、刺激に対して新しい反応を起こすだけでも人生は変えられるのです。

 

「絶対」という言葉を使っていいものか考えさせられるほど、世界は動的で不確実です。

言い換えればわたしたちの思考や行動に委ねられているのです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は必ず変われる

2015-03-21 20:50:25 | はじめに読んでいただきたいこと

どんなに複雑な問題を抱えている人でも、必ず好転できます。
時間をかけても、こんがらがった問題の糸をほどいていくことはできます。
ただし、条件があります。
自分が問題の源ととらえ、自分が変わろうとする意思があり、行動することです。
 
問題にぶつかることは、人生を大局から見るならば歓迎すべきことです。
自分のふがいなさを悟り、どん底にまで落ち込むことは、そこから上がっていく可能性を創り出します。
そこまできたら、開きなおってゼロから自分を変えようとするだけです。
出発点はどこからでも作れるのです。
 
しかし、人のせいにして、人を変えようとする人は、好転することが出来ません。
「変わりたい」と言ったりしていても、本当に思っていることは「状況を変えたい」「人を変えたい」というだけだったりする人もあります。
よく自分の心のうちを観察してみなければなりません。
 
自分が変わろうとするかどうかは本人の選択の問題ですから、外部から強要、強制することはできません。
セッションにいらっしゃる前に理解しておいていただきたいことの一つです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変容

2012-07-01 07:34:16 | はじめに読んでいただきたいこと

いまあなたが直面している問題は、何が元になっているのでしょうか。
 
以前、誰かに対してもった強い感情かもしれません。
自分で知らない間に見えないところに隠してしまった罪の意識、うしろめたさのせいかもしれません。
あなたがこの世にうまれてくるときにもってきた目的に、そぐわない生き方をしているせいかもしれません。
それとも、いまあなたが行こうとしている方向と、違うところを見てみなさいというサインかも。
あるいは、体の不調だったら、最近の食生活から引き起こされていることかもしれません。
 
複雑にからんでしまった人生の糸をほどいて、シンプルに宇宙の意思にそって生きていくには、まず身近なからまりから見ていく必要があります。
根気づよく丁寧に、さらにほどいていく必要がある場合もあれば、いっぺんにひらいて、見通しがよくなることもあるでしょう。
それぞれに違いはあっても、その意思にふれてみれば、自分の中に伝わってくるものがあるのがわかるはずです。
 
悩みや病気の苦しみから解放される、
自分が将来歩む方向が照らし出されて見えてくる、
ただ静かな喜びに満たされ、感謝の思いがわき上がってくる。
新しくなったあなたのいのちは、自分にふさわしいたましいとの出会い、巡り会いをへて、さらなるよろこびへと誘われていくことになります。
 
静の中に動はあり、動の中につねに静があります。
見えないものが新たに生まれ、あるいは去っていくものもあるでしょう。
しかし、何も足されず、何も引かれず、それはあなたの中に、あなたの宇宙の中にあるものだと気づくことです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆだねる

2012-07-01 07:31:11 | はじめに読んでいただきたいこと

わたしたちは想像(IMAGINATION)により創造(CREATION)を行います。

あなたの現在置かれている状況は、過去にあなたが想像した結果です。
ですから何か成し遂げたい事があるならば、あなたはそれを正しく想像しなければいけないのです。
 
簡単なようですが、人によっては正しく想像する事が著しく困難な場合があります。
将来設計を立てている時に、知らない間に余計な心配を始め、心配が心配を呼ぶ事はありませんか?
余計な心配はあなたに必要な変化を妨げることになりますし、病気をつくりだす原因にさえなります。
 
ゆだねるという態度が必要なのに自分で必要以上にあれこれ考えるという状況は思い起こしてみると案外多いものです。
 
あなたは生かされているということをもう一度思い出すことです。
自分の意志が、大いなる意志と一致しているかどうか。
 
一致している人は、ゆだねることも上手です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めざめ

2012-07-01 07:27:38 | はじめに読んでいただきたいこと

人間は一人一人が違う存在です。

どの道を行かなくてはならないという決まり事はもちろんありません。
でもどれだけの人が本当に自分のしたいことを出来ているでしょう?
 
それを実現するキーワードが『魂の目覚め』です。
 
ただたまたまこの世に生まれて来てしまった人なんて、一切存在しません。
みんな、生まれてくる意思をもってやって来ています。
だから、ただ地上に生活しに来たという人も存在しません。
みんな、やりたいことを実現するために生まれて来ているのです。
 
『魂』とは何ぞやというと難しい話になってしまいますが、私たちは一人一人「いのちのもと」をもっているのです。
これが手足を動かし、鼻や口で呼吸をさせ、食べたものを自然に消化させて新たに肉体にする。
この「いのちのもと」が私たちのやりたいことを知っているのです。
 
魂が目覚めると内外で活発に物事が動き始めます。
なぜならあなたの魂は外界の一切のものとつながりをもつ偉大な存在だからです。
あなたのしたいことは自然に実現するようになっていきます。
 
自分の生きる方向を確認するために、魂と対話する静かな時間を一日のうち少しでもいいから過ごしたいものです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はたらき

2012-07-01 07:24:46 | はじめに読んでいただきたいこと

わたしたちが地球上に生まれて来たのには大きな意味があります。

占星術師があなたの出生時間と場所からなぜ正確にあなたの性格や仕事、生活上の知恵を的確に読む事が出来るのか考えてみて下さい。   
 
あなたはその瞬間その場所に生まれた事で、この世で仕事を成功させるのに必要な『基本の基本』を獲得したのです。
寸分の狂いのない大きないのちの意志によりあなたは生かされています。
 
しかしあなたはただ生かされているのではありません。
もちろん、自分の意志で生きています。
自分の意志であり、大きないのちの意志であると自分の中で統合されることが大事なのです。
 
大きないのちは、この地上の全てのいのちとつながっています。
あなたのはたらきは、他の全てのいのちのためにあると言うのは言い過ぎではありません。
しかし、他のいのちのためだけであると思ってしまうのもおかしなことになります。
なぜならあなたのいのちは他のいのちが幸せになるように働くことでよろこびを得るのですから。
 
生きている中で、自分が苦しんでいる、と感じるのなら、あなたのはたらきについてもっと洞察を深めることが不可欠になるでしょう。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやし

2012-07-01 07:21:52 | はじめに読んでいただきたいこと

 いやしは、深いところからの安心、充足感をともないます。

病気・悩みからの解放。
心配のない状態ということです。
 
24時間常に心配のない状態をつくるのは困難なことです。
心配があって解決があり、そこでよろこびがうまれる。というように、わたしたちの心には振幅があります。
しかし、常に揺れ動くばかりでは水面にいるばかりで、深いところの美しさを知ることが出来ません。
 
心配事に神経を使っているとき、あなたの心臓は速く打ち続け、胸はせわしなく呼吸をしているでしょう。
そのときあなたに必要なことは頭をもっとはたらかせて対処策を考えだすことではなく、まず深い呼吸をして不安から自分を解き放すことです。
『落ち着く』ことなのです。
 
知恵は、それを受ける準備のできているところにやってきます。
解決策が頭に浮かぶというかたちでやってくるとは限りません。あなたの友人が良い知らせをもってくるかもしれません。
もしかしたら、もうその瞬間にはあなたの知らないところで解決が起きているかもしれないのです。
こんなことが実現するのが魂の世界なのです。
 
こうして考えてみると、いやしとは、この世界への深い信頼がある状態と言えるでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのり

2012-07-01 07:18:20 | はじめに読んでいただきたいこと

瞑想の中でさまざまないのちの声を聞くことがあります。

これはいのちが私たちに話しかけて来ているものです。
優しく、時にはユーモアを交えていのちはわたしたちを導いてくれます。
 
その一方で、祈りという形でわたしたちは全てのいのちに語りかけることができます。
 
祈りとは意乗りであり、自分の心を宇宙に伝えることです。
深く瞑想し、心静かに祈ることで私たちは大いなるいのちと交信することができます。
 
祈ったことが、思いがけない形で実現していくことを感じたことがあるでしょう。
祈りは人を動かし、ものを動かし、あなたの心の中にあることを具象化します。
 
信頼し、行動し、ゆだねることです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からだ

2012-07-01 07:10:20 | はじめに読んでいただきたいこと

 からだは時として、魂、または精神にただ従属するものととらえられがちですが、そうでしょうか。

そうした考え方の裏側には、肉体的なことを短絡的と見る価値観があるのでしょう。
 
しかし、考えても見て下さい。
一体どこに、こんなに精妙に、秩序をもって構成された美しいものがほかに存在しているというのでしょう。
 
五感は第六感に劣るのでしょうか。
 
「五感が全て」という考えはもちろん正しいということはできません。
私たちが目で見て、耳で聞く、それ以上のことがこの世界には存在するからです。
 
あなたの身の回りにいつもあるものに、感謝して、ゆっくり接してみて下さい。
その時それはただ見えるのではなく、ただ聞こえるのではないことに気づくことが出来るでしょう。
 
五感の働きと、第六感の働きはあなたの魂を中心にしてまわる二つの輪だと言えます。
第六感、すなわちあなたの意識していないところからやってくる感覚はあなたの五感を敏感に、慈愛に満ちたものにするでしょう。
反対にあなたの五感を研ぎ澄ませていくことによってその神秘的な感覚はあなたにとってなじみやすいものになります。
 
今まで見落とされがちだったからだのはたらきの一つは、多くの情報が私たちのからだを通じて来ているということです。
 
あなたのからだに変化が起きているのはどんなときでしょうか。
病気になるとき。
けがをするとき。
 
そんなとき、あなたのからだは強烈なメッセージをもって来ています。
なにごとにも理由があるのです。からだによく聞けばわかることです。
からだがあるからこそ大事なことに気づく事が出来るのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする