昨年11月に、三重県の御在所岳に行って神事をするようにというメッセージが、ある女性に対して降りてきました。
御在所岳は、断層山脈である鈴鹿山脈の秀峰で、垂仁天皇の時代に倭姫が天照大神の神霊を鎮座させる地を求める旅の最中に頓宮を設けられたとされる場所です。
神事の目的は、シリウスのエネルギーをその場所に定着させるためのもののようでした。
真冬の御在所岳はきれいで楽しめそう、という理由で彼女に発案いただき、子供も参加しての一日ツアーになりました。
一方、昨年11月12日に、
『ようやくヤマトタケルの威信が復活する』
と関西の男性に降り、「笠」と名のつく地名の場所に行くように伝えていました。
その場で調べると、鈴鹿にある加佐登神社(かさどじんじゃ)が日本武尊を主祭神とし、古来は「笠殿」と呼ばれていたことがわかりました。
尊の陵墓と伝えられた白鳥塚古墳の横に鎮座しており、尊が死の間際まで持っていたといわれる笠と杖をご神体として祀っています。
わたしにも興味のある場所で、御在所岳からそう遠く離れていないこともあり、そちらへの参拝も提案しました。
1月29日、甲府盆地もマイナス7度の冷気に見舞われる中、車2台に分乗して出発、順調に午前10時半ごろ加佐登神社に到着。
気のあふれている場所でした。
『南の注連縄を治す。』
そして土地に点火され、地域が統一されていくことが言葉で表現されて降りてきました。