そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

最小限のユニット

2010-08-30 17:50:45 | Weblog
子育てに悩んでいるという女性が来ました。
自分の子であっても別の人格ですから、相性はあります。
多くの親が、子が、悩んでいることです。
その方の場合は、どうしてもイライラを上の子に向けてしまうと言うことでした。

そのことへのアドバイスもいくつかありました。
とくに子供はまだ小さい時分ですから、親への愛情を欲するのもひとしおです。
子供の気持ちもあらためて人から伝えられると、納得することがたくさんあったようです。

しかしそれ以上に気になったのはご主人との関係でした。
ご主人の事業がやや低調なせいもあり、家庭のことを落ち着いて話し合う気運が薄れていました。
どうしてもご主人は仕事のことで頭を悩ませる時間が多くなりがちです。

一方で奥さまは、ご主人の状況を受け入れなくてはと我慢をしてきました。
家庭内のことは自分がしなくてはという気負いもあったと思います。

必要だったのは、ご主人と、子供のことを話す以前に、一組の男性と女性として向き合うということでした。
そもそもイライラが生じて矛先が子供に向くことの原因が、ご主人との時間をしっかりつくらないことからはじまっていました。

家族の最小限のユニットが強固なものならば、派生してくる問題への対処もそう苦しいものではなくなります。
ご主人の仕事がよくなるきっかけも、そこに隠されているように感じられました。


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自分の感じ方を知る

2010-08-23 08:40:04 | Weblog
先日お会いしたマッサージ師の女性は、自分のからだでわかる人でした。
相手の痛いところと同じところが、自分も痛むのはおかしいのか?と問われましたが、わたし自身も同じ感覚を使いながら相談に来る方と接しています。
自分の中の痛みがなくなったときには相手の痛みも抜けているので、センサーとしては信頼がおけるものです。

また、その女性がおっしゃるには、人に触ると鳥肌がたつこともよくあるそうで、その場合はお経などを読むと抜けていくことが多いのだそうです。
そういう人は、明らかに見えない世界からの障りを受けています。
感じたそのときの感覚が心地よいか、気持ち悪いかで来ているものが本質どのようなものなのかが量れます。

見えない世界との交信の仕方はいろいろで、何が正解と言うものはありませんから、人の真似をする必要はありません。
静かに自分の感覚と対峙し、どのようなかたちで与えられているのかを、毎日の経験で知っていくのがよいと思います。


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縁を動かす

2010-08-16 15:38:19 | Weblog
縁は、自分の成長にあわせて変化していきます。
自分が成長することでともに成長し昇華していくものもあれば、自分が変化することで関係にも変化が生じ、接点がなくなっていくものもあります。
自分に正直に生きていけばいくほど、あえてしっかりと目を向けて対処しないといけない場面も増えてくることでしょう。

縁がネガティブに思われる場合は、お互いを尊重し合えないところからくることが多いと思います。
どうしても避けて通れない人間関係ならば、まずは相手の立場を理解することです。
そこには自分の気持ちが何か反映されていないでしょうか。

関係が改善されていくことを願い行動する際には、「自分も相手も幸せである」という目標を失わないことです。
片方のみにとっての好ましい結果ならば、その場で残した無理にいずれまた苦しむことになります。
目標を見失わずに行動したのならば、あとは見えない世界にゆだねることも出来ます。


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縁は平等

2010-08-12 06:20:04 | Weblog
人間はみな平等に縁をいただいています。
自分に必要な縁をいただくことに関して平等、ということです。
自分に悪い縁と思うものもあるかもしれませんが、通らなければならないもので、必要なもの。
その縁に感謝して下さい。

周りにいてトラブルになっている人は、自分をガイドしてくれている場合が多いのです。
自分を照らしてくれているものと見たら、また感じ方が違ってきませんか。


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祝福 2

2010-08-11 11:58:29 | Weblog
あまりに暑く、外を歩くには厳しい季節ではありますが、こんな光景を見せられるとそんな熱気も必要だったのだと、すがすがしい気持ちになります。




複虹になっていました。




同じ時間、反対側の空も壮麗でした。




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