『変容のために必要なのは受容。』
このようにお伝えする機会が増えています。
『受容』とはあきらめ耐えることではありません。
きたことから目を背けず、自分に必要なこととしてまっすぐ対応することを意味します。
困難やトラブルに当たった時が学びとしては一番大きいのです。
その時に真剣に対応して、決断して行動することが求められます。
難がないのがいいわけではありません。
人生でどうしても避けられないものはあり、それがきた時こそ本当は学びを大きくしていくためのチャンスなのです。
その裏にある可能性を見通すことは当事者には難しいこともあります。
見通せないからといって、「ない」のではありません。
時期が来たら、あきらかに気持ちよく自分をリード、ガイドしてくれるものも出て来ますから、それに自然に乗っていったらよいのです。
それも『受容』です。
受容の中にも決断があります。
その決断を、見えない世界は待ち応援します。