そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

花の枯れる家

2007-01-23 06:47:37 | 癒し
体中が痛くて、苦しくてやってきた女性がいました。
結婚したて、古くから建っている家に移り住んだばかりです。

いわくのありそうな新居のことは前から聞いており、その家から何かが来ているということは、皆が感じていました。
その家には、縁の深いいのちに、入っていただくことが必要でした。
順序通り儀式をすませ、からだの不調も落ち着いたそうです。

その相談を受けているセッションの最中、変わったものが見えました。
枯れている花の絵です。

聞くと、その通り、草花を植えてもすぐに枯れてしまうそうです。
株分けした家では、同じ花がしっかりと咲いているのに、です。
必要なことを済ませた後は、花がちゃんと咲くようになったと聞きました。

生きているものはすべて感覚をもちます。
自然のままに生きている植物は敏感です。
身の回りを注意深く見ていれば、その場で起きていることは読み取ることが出来るわけです。
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チャネラーとして働く

2007-01-21 06:26:14 | 癒し
「あなたはチャネリングができるようになりますよ」
と伝えると、多くの方が驚きます。
見えない世界との交信なんて自分に縁があるものではない、その時点ではみな、そう思うのでしょう。
わたしから見ると、多くの人が見えない世界からのメッセージを受け取って生活しています。
言葉として、映像としてではなくても、さまざまなかたちで感じ取れるものなのです。
これは、これまでもわたしがずっと言い続けて来たことです。

さて、チャネリングができると日常にどう影響が出るのでしょう。
わたし自身の体験で言うと、
「すべてが自然になった」
ということです。
もっとも、ある日を境に交信が出来るようになったというよりも、昔からこういう形で交信していたんだな、ということを感得しただけだということは前にも書いたとおりです。

チャネリングができるようになることと、カウンセラー、ヒーラーになることは同じではありません。
チャネラーとして働くということは、見えない世界から来ている情報を、日常の世界に活かして働くということです。
どんな仕事についていても発揮できるものということになります。
家庭にあっても、どんな人間関係においても同様です。
みなが幸せになる道は、どこにいても実践することができるものです。

小さいことでも感じたら実践していくこと。
それが世のためになることであり、自分をも幸せに導いていくことです。
チャネラーとして働くとはそういうことだと思います。
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姿勢とこころ

2007-01-18 05:32:26 | 癒し
この30歳代の女性は、何度も来て下さっている方ですが、どうしてもくよくよと悩みがちです。
人間関係の細かい部分や、普段の生き方、将来についてまで悩むせいで、時々胃の痛みにさいなまれます。
今ある状態は自分自身の想像により創りだしたもの、ということを理解して下さっていても、それを日常意識し続けることはそう簡単ではありません。

セッション中、何度も
『背中をまるめるな』
という声が聞こえてきました。
本人からすると、気がつくと姿勢が悪くなっている、ということが多いようです。

体調をととのえていくのに一番効果的なのは、深い呼吸です。
深い呼吸をするためには、適切な姿勢がとられていなくてはなりません。
前屈みになって下向きになっていては、深呼吸は出来ません。
体がふんぞり返っていても、左右どちらかに傾いていても、それは呼吸に必ず表れます。

姿勢を正しくしていれば、呼吸は自然に深く長くなっていきます。
呼吸が深く長くなれば、おのずから考える事も落ち着いてきますし、自分のからだに一つ、凛としたものが通るのを感じられると思います。

いつでもどこでも、あ、と思ったときに矯正したらよいのです。
姿勢がよくなれば、必要なところに自然な力がかかるようになりますから、健康を維持するための筋力も鍛えられていきます。

ただ深呼吸と思ってもなかなか続きません。
普段姿勢を意識し続けることで、深呼吸が出来る体がつくられていきます。
気がついたときにいつも背筋が伸びている、そうなったら心身ともに健康を享受できることでしょう。
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過去生でのカルト体験と今

2007-01-16 07:40:10 | 癒し
『1,890年代にカルトにはまっていた。
その時の経験から、見えない世界に違和感があり、ばかにしている。』
というメッセージが下りた女性。

セッションの一番始めには、
『~(ある特定の場所)に行けば、オカルトに戻ってくる』
と出ていました。
聞くと、小さい頃には金縛りに遭うなどの経験を多くしていたそうです。
でもそれを自分で封印して、最近はそんなこととも無縁になっていました。

そして実際、そこに行って来た彼女は、ふたたび金縛りを経験するようになりました。
言われた通りになったことを、驚きとともに報告して下さいました。

しかしオカルトに戻ってきただけでは、仕方がありません。
そこから一歩踏み込めば、美しい世界に足を踏み入れることが出来ます。
素晴らしい世界が存在することに、まず気づくこと。
そうすれば、この方は人を癒し、導くことも出来るのです。

ちなみにその場所は、カルトと一切関係ありません。
彼女にとってもう一度通らなくてはいけなかったところへ、触媒として導いてくれたということでしょう。
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伝える者の責任

2007-01-09 04:56:45 | 癒し
見えない世界を伝えるのなら、出て来たものをただ伝えるのみです。
その「責任」について語るのならば、「伝えるという行為」に責任があるのであり、「伝える内容」にはありません。
そして、伝えるべき相手に伝えることです。

伝える者の役割は、伝えることです。
そのまま伝えることです。
ですから、降りて来た言葉を「伝えない」ときに問題が出てきます。

伝えてしまったら、あとは伝えられた側にゆだねられることになります。
伝えないのであれば、それはそこにとどまることになります。

また、伝えられた者がそれを行動に移していくかどうかに執着していくと、かえって先に進まないことになります。
大きな宇宙の中で、すべてが調和していくようになっていますし、その時点で調和しています。

宇宙根源から降りて来た言葉であれば、必ずそれは人を幸せに導いていきます。
伝える者が、それを信頼できていることが、まず重要です。
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信頼を大きくしていく

2007-01-05 07:05:49 | 癒し
信頼は、大きなことからはじまるばかりのものではありません。
日常生活での小さな気づきや発見からもたらされることが、多々あります。
ふと思ったことが別方面から実現したり、したいなと思った方向に自然に導かれていったり。
思わずにこっとしてしまうような、小さな喜びの連続、積み重ねが知らず知らずの間に信頼を大きくしていってくれます。

信頼とは、自分で無理してがんばろうとしないこと。
それは、
「誰かがやってくれる」
という他力本願的な考えではなく、
「自然にある流れの中に、自分も参加している」
というゆったりとした気持ちでいること。

一休みしていても、事は動いています。
日常の積み重ねだからこそ、普段を注意深く、意識しながら過ごす事で、信頼は築かれていくのです。
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