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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鶏レバーのしょうがワイン煮

2014-02-16 | 煮もの

藤井恵せんせ~のレシピ、きょうの料理に載っていた
「鶏レバーと生姜」を、「赤ワインと蜂蜜と醤油」で煮たもの

あまずっぱくてとっても美味しい


赤ワインと醤油と甘味で煮たソースって、大好き

うちにも「※レバーの黒煮」とか「※ステーキのあまずっぱいソース」なんかがある

「黒煮」はもうずっと前で忘れてた、今回のレシピをみて思い出したんだけど
藤井レシピのほうが、シンプルでクドクなくて美味しいな...................

ステーキの「あまずっぱいソース」にも似てるけど、こちらのほうが優しい味かな


◆鶏レバー(ハート入り・200gくらい)

 ・10分ほど水につけて血抜きする
 ・下処理して、一口大に切る

 ・サッと流水で洗って笊にあげる

 ・熱湯にいれ、煮たったら笊にあげる
 ・流水をかけて洗浄し、水をきる

◆生姜スライス(50gくらい)

◆赤ワイン(半カップ)
◆レンゲ蜂蜜(大匙1.5)
◆濃口醤油(大匙1.5)

 ・3~40分ほどかけて、汁気がなくなるまで煮〆る


藤井レシピより、うちのは少し蜂蜜と醤油の分量が多いです
元レシピの分量は【レバー400g・生姜100g・赤ワイン1カップ・蜂蜜・醤油は各大匙2】

先生は、ブロッコリー・菜の花・ねぎサラダを添えるのが定番だそうです



・・・夜、オットの酒肴で・・・


固ゆでブロッコリーの塩昆布和え、を添えて供す
「ちょうどいい味」と大変好評だった............



つくづく素人はダメだなと思った、弄りすぎるんだよなアタシは
日々の主婦料理、「ひとつ」のことに深く極めてるわけでもないしな

次々つぎつぎ、興味の赴くまま自堕落に料理してるだけだ、それだけだ

玄人の先生方のレシピは、いっけんひどく単純そうにみえるけど
何度も試作をかさね、無駄を省き、かといってポイントは外さず
面倒くさがらずに初心者でも拵えられるよう、あらゆる面に神経を配り
練りなおし組み立てなおして、ものすごく計算されている................

経験と知識と訓練の賜物の上に成り立っている
いつも思うけど「料理の俳句」みたいだ

素人家庭料理とは比べものにならない(あたりまえだが)

美味しく喜ばれて嬉しかったけど、己の無能さにちょっぴり落ち込んだな(笑)

最近、素人参加型の料理番組って増えてるんだろうか
昨年から、たまに依頼メールが飛びこんでくるんでビックリする

素人料理を電波にのせるのか?ってビビル



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