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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

かぶの辛味漬け

2024-04-12 | もつもの
キムチ風で、とても美味しかったけど
ニンニクが入ってないので、朝ごはん
でもOK、でも玉ねぎを使ったから
お弁当には不向きで残念だった

お弁当用で拵えだしたんだけど


◆かぶ
◆人参

★塩

◆玉ねぎ
◆生姜

★韓国唐辛子 中挽き
(韓国産)

★塩
★あごだしのつゆ
★きび砂糖


・かぶは皮をむき、くし型に切る
・人参と生姜は、細い千切り
・玉ねぎは薄切り

かぶと人参に塩少々をあて
重石をして、しばらく置く

水がでたら捨て・・・
生姜と玉ねぎを合わせる

味をみながら★を混ぜ
味が決まったら、かるく重石

唐辛子がほとびれて馴染み
赤く染まって、かぶに味が
のったら出来上がり

※途中、全体を混ぜたり・・・
味を整えたり世話を焼いている

一発で味が決まる時もあるけど
大概は、何度も味見をしながら
調味料を足し、整えている

漬物は、時間が経つほどに
味が変わるから、味見は必須

リンゴを使っても良かったな

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カリフラワーのさくら漬け

2024-04-04 | もつもの
きれいな色に染まった

色素の主は紫玉ねぎだけど
お弁当用にしたかったから
茹でて使った・・・

生だと匂いがキツすぎるから

サッと茹でたものを
甘酢に漬け込んで

一緒に・・・
固ゆでにしたカリフラワー
甘塩に漬けた胡瓜と白菜の軸


紫玉ねぎは、生で漬けたものより
淡く染まるようで、桜色できれいだし
味も香りもマイルドで美味しい
茹でてもパリパリしてたし


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味噌の*春じこみ

2024-03-31 | もつもの
さすがに、札幌でも寒仕込みとは
言い難いので、春仕込みで・・・


今回も少量だけ仕込んだ

◆大豆 500g
◆米麹 800g
◆塩 300g

大豆は地もの、小さいつる子だと思う
麹は前回と同じく、本別の渋谷醸造

大豆は、お米を研ぐようにざっと洗い
流水を注いで大きく混ぜ、何度か水を
取り替えながら洗浄・・・

タップリの水に浸して、ぷっくりする
まで戻したら、新しい水に取り替えて

アラジンにのっけて、簡単に潰せる
まで、やわらか~く煮る

笊にあげて湯をきり、暖かいうちに
ペースト状になるまで潰す



お塩と米麹を合わせといたものを
大豆ペーストが暖かいうちに混ぜる

※おまじないで、いつぞや仕込んだ
お味噌も、少しだけ加えています



※熱いと麹菌が死滅してしまうので
手で混ぜられる温度、が良い

しっかりと混ざったら、少しづつ
丸め、清潔な樽に押し付けるよう
にして詰めていく・・・

※底の隅から順に、空気を抜きつつ
グッと押して張り付けるように



最後は手のひらを使って上から押し
嵩が減って空気が抜けたらOK・・

ホワイトリカーで、樽の側面など
きれいに拭きあげる(重要)

※保存食は清潔第一、梅干しほど
気を使わないけど、作業が汚いと
出来も悪く、味も落ちると思う

表面にパラッとお塩をふる
(やらなくてもOK)

※気休めでやってるだけ

板粕を少しづつ千切りながら
表面に隙間なく張りつける



これでおわりではなく(笑)

焼酎を指先に付けつつ、表面を撫でる
ようにして、全体を一体化させ
完全に空気の侵入を遮断する・・・

※縁は、樽の側面に確実に張りつける



表面がしっとりしてるうちに
ラップをピッタリと張りつける
(やらなくてもOK)

※お好みで・・・



縁に塩を盛り、菌の侵入を防ぐ



4折りにした新聞で蓋をする



完成♪



夏越えさせると美味しいから
早くとも、10月までは熟成させる


ふーこれで一安心だ
つぎは梅の実の予約だ、今年は
凶作らしい、心配・・・





コメント (1)
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ゆずの砂糖漬け

2024-03-16 | もつもの
すこしまえ、黄柚子をいっこ
砂糖漬けにしておいた・・・

もう終わりの、実がフガフガで
果汁も殆んどないようなのは
皮も白いとこも、不思議と苦くない

お砂糖をまぶしたダケで、すぐに
食べられるけど(林檎とあう)

薄切りにして砂糖漬けにしておけば
あとでなにかと役に立つ・・・

先日は、さつま芋の甘煮に加えたら
香りよく色よく煮えた・・・

このままジャムみたいに食べても
ゆず茶にして楽しんでもいいし

皮ごとだから有機を使うのがベスト
だけど、スーパーで買ったものだから
粗塩をまぶしつけてから、タワシで
がしがし洗っといた(笑)

それを薄切りにして、たっぷりの
グラニュー糖を混ぜて休ませる
クタっとして嵩が減ったら・・・
瓶に詰め、ぐっと押して空気を抜く

蓋をするようにグラニュー糖を
被せ、重石がわりにして冷蔵保存

ほんとは塩漬けも仕込んどきたい
まだ売ってるかなぁ

韓国唐辛子とペースト状にしとけば
鍋のときの薬味なんかで大活躍

おっとはゆず胡椒を喜ばないけど
これだと美味しがっていた
もうずいぶんと拵えてないな~

あ~時すでに遅し、だな


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なんばん味噌

2024-03-04 | もつもの
自家製味噌に米麹、青唐辛子、大葉を
混ぜこんで、馴染むまで寝かせる

青森のほうの保存食だと思うんだけど
2019年に、阿部なをさんのレシピを
参考に仕込んで、冷蔵庫の中で熟成
させていた・・・

はじめの頃は味見してたんだけど
発酵がすすみ酸味が強くなってきたし
2年くらいが一番美味しいって、なを
さんが書かれていたので、そのまま
冷蔵してたら、忘れ去った

最近、もう処分しようかな?って
かき混ぜてみたら、しっとり柔らかく
なっていて、味見したら酸味は殆んど
修まり、甘味があるけどピリッと辛く
塩気は見た目ほどなくて、美味しい



おっとの酒肴に、なめ味噌で供して
みたら大好評、キュウリにつけても
美味しいし、熱々ごはんにもサイコ~

捨てなくてよかった
2年間っていうのは、冷暗所でって
ことだと思うから、冷蔵庫で4~5年
くらい置いといても良かったのかも

大葉はあんまり入ってないが
辛い青唐辛子はたっぷり混ぜといた

あれから色んなことがあった
ありすぎた日々だったけど
なんばん味噌は、静かに熟成してた


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しょうゆ麹*しお麹

2024-02-14 | もつもの
しょうゆ麹は、あれから3週間たった

画像は1週間くらいかな?
今は冷蔵保存して、2日に1回くらい
気が向いたらかき混ぜてるかんじ




野菜に和えたり、お肉を漬けたり
甘味と旨味のある醤油調味料と
思って、何にでも使えるかな

なかなかじっくり料理する余裕がなく
まだ使いこなせてない、これから
もっと工夫してみないと・・・

もう1袋、同じ米麹があったんだけど
ボヤボヤしてるうちに賞味期限が切れ
慌てて塩麹を仕込んだ・・・



◆米麹 200g
◆塩 65g
◆水道水 200g

てきと~

しばらくボウル内でマメにかき混ぜ
柔らかくなってから保存瓶へ移す予定
しょうゆ麹より水分量が少ないから
そのほうが扱いやすいかな、と思って

こちらは何に使おうかな
やっぱりお魚系が美味しそう

そういえば、昨年末にお節用に漬けた
甘酒味噌のシャケがまだ残っとる
焼いてたべちゃわないとな・・・

なにもかも滞ってしまうな~

あ~お味噌も仕込まんと(少しだけ)
焦る気持ちを抑えておさえて

今日はアバスチンの日だったけど
打たないで帰ってきた・・・
減薬の方向でいきたいのだけど
そう簡単にはいかないらしく、まず
休んで、2週間後に検査してみると

めんどくさいけど・・・
今後の事を考えたら仕方がない

だから今夜は、疲れて眠たいけれど
副作用の具合悪さはない(たぶん)

家事に勤しめたらいいな~
楽しみたいな~



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しょうゆ麹*仕込みはじめ

2024-01-26 | もつもの
遅まきながら・・・
しょうゆ麹を始めました

まだ4日?くらいの様子
毎日まぜないとダメなのに、昨日は
おもいっきり忘れ、今日も1日忘れ
さっき慌ててかき回した・・・

液体も楽しみたかったので、たぶん
お醤油は多めじゃないかと思う
様子みながら自己流で・・・

◆米麹 200g
本別の渋谷醸造株式会社

◆こいくち醤油(特選)500ml
フンドーキン 醤油株式会社

清潔な瓶に、ほぐした米麹を詰め
お醤油を注いでよく混ぜる・・・
蓋をして、あったかめの場所に保存
毎日かき混ぜ、トロリとしたら完成

どのくらい時間がかかるかは、初めて
なのでよくわかんない、今は冬だから
10日以上は?かかるような気がする
麹がほとびれたら、いいのかな

たのしみだ


・・・・・・


指は非常に痛いけど、身体はやっと
ラクになってきた、と思う
なんせ毎日上がり下がりするから
自分でもよく分からないのだ

抗がん剤の量や体力をつける努力など
暮らしの質を上げるために、そろそろ
自分で考えなきゃ、って思うんだけど
体調不良の長期化で、メンタルは
落ちてゆくばかり、どうにも浮上せず

先の楽しみ、みたいなものを考える
ことが苦痛で仕方がない、だってそう
じゃん?春を待ちわびたって、その頃
それどころじゃないかもしれない

また新しい苦痛(心身ともに)を
味わってるかもしれない、そうゆう
想像が漏れなくついてくるし
楽しみにしたぶん、苦痛は倍増する
それを知っているから、ひたすら石に
なって、何も考えないようにしてる

これじゃだめだ、と思うけれど
元気がでなけりゃ~やる気もおきず
食べて体力をつけたくても、口内炎と
吐き気が邪魔をして・・・

せめて料理の時間だけでも、忘れて
いたいな~と願いつつ台所に立ち
しょうゆ麹をかき混ぜている
2週間先の口福を想像して


来月還暦だから、なにか赤いものを
買ってやる!(ストレス発散)と
考えたら、赤い石でしょやっぱ
第2の成人式なんだからさ・・・

おルビーっしょ、ふふふ 💎


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通院日は大雪*楽屋裏

2024-01-17 | もつもの
昨日は大雪、そんな日に朝イチで通院

運転手の指示で7時に出発したけれど
30分のとこ1時間かかって到着する
駐車場も除雪が追い付いてない状態で

帰りは午後だったけど道路はボコボコ
大王で味噌ラーメンたべて帰宅したら
15時だった、くったくた、疲れたぁ

通院の疲れだと何時も思っていたが
昨日はハッキリと、打ったばかりの
アバスチンの副作用が出てるんだと
自覚する、会計のときからしんどい
もんな毎回、足が痛くて歩けないし

帰りの車ん中では具合わるい、よく
考えたら、薬の副作用独特のもの
慣れすぎて無自覚になっていた

慌てて鎮痛剤を飲む

それでも、夕飯の支度の途中で
電池切れしそうになって困った

前日から塩漬けにしてあった豚肉を
蒸さないとならなかったし、ついでに
じゃが芋も蒸かしてポテトサラダを
拵えようと、作業を始めちゃったから
途中で止めることもできず・・・

なんであたしは何時も、抗がん剤の
あとで料理しようとするのかな~と
段取り悪いな~と、ため息が出る😭
次回からはちゃんと考えとこ

だけど、病気をしてからはとくに
先まで見越しての下拵えだったり
残ってる物の使い道を考えるように
なったから、1日でも止めちゃうと
味が落ちたり無駄にしたりで
すごく嫌な気分だ・・・

本当に出来ないときは諦めるけれど
ギリギリまで、精神衛生のために
頑張ってしまう、そんな楽屋裏だ


蒸し豚は、ウーさんのレシピ通りに
したんだが塩っぱくなった~
でも美味しい、トマトを追熟させる
のもウーさんのパクリだ・・・

ポテトサラダは美味しくできた
先週のキンピラは、翌日のお弁当に
詰めたかったからレンチンで再加熱
ササゲは茹でたのと生のとに分ける
ブロッコリーは塩茹で、なめこは
すぐ使えるように石づきは切った
夕飯の残りご飯はワッパに詰めて
明日のあたしの朝ごはん用・・・

このへんで、完全に電池終了~
布団に潜り込んだ・・・

今朝は4時過ぎに起き、ちゃんと
朝ごはんもお弁当も拵えられた

あ~気分い~♪

ってことで、朝ごはん食べて
お薬のんでねよ~っと(7:30)




・・・・・・




追記

ねれんかった、でも諦めきれなく
パジャマ姿なんだけど・・・
あ~青空、昨日と大違いのお天気だ
景色は真っ白、山もゲレンデもきれい


そういえば、お正月にきてた母の
メールに返信するのを忘れてた
ま~いろいろ思うところあって
かなり怒ってたし、それどころじゃ
なかったから、あとでいいやと思って
忘れ去ってしまった、オカンムリだな

おんなじような自分話を送ってきて
それに返信が来たら満足、おしまい
私の話には反応なし、無視状態
会話にならないというか、娘の現状に
心をよせて想像力を働かせるより
自分の世界しか見えず語るのに忙しく
・・・っていうのは若い時から
変わらない、いつもの母だ(笑)

そろそろ限界かも、母のご機嫌とるの
老い先短いのはこちらのほうかもだし

やっぱ具合悪いな私(笑)
お風呂にでも浸かるかな



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干し野菜*捨てるとこ

2023-12-25 | もつもの
気がむいたときダケ、だけど・・・
野菜の捨てるとこ、皮とか芯とかを
干して貯めてる、あとでまとめて
野菜だしでもひくか、お肉を煮込む
ときにでも使おうかな~と思って

干した野菜って、きれいだ
こうやって笊に並べてるときも
袋に詰めて混ぜたときも
とってもかわいらしい

たまにじぃーっと眺めてしまう
しみじみ美しい・・・
ゴミになるとこなのにね

もったいないからって
何でもかんでも、は使わず
なるべく農薬の影響を受けてないもの
有機や低農薬、りんごの皮はタワシで
よく洗ってとか・・あと食べられない
とこは使わない、玉ねぎやじゃが芋の
皮とかトマトのヘタとか・・・
ブロッコリーの葉や茎は使うけど

楽しいから習慣化してきた
そんなに神経質にならず、途中で
冷凍庫にしまっちゃうから、カラカラ
じゃなくてもいい、ま~てきと~



・・・


体調を崩したまま(笑)
Merry Christmas・・・

セイコーマートのチキンとケーキを
注文してくれたので、あとはサラダと
新入りのノンフライヤーでフライド
ポテト、それだけじゃ寂しいから
マカロニ海老グラタンを拵えた

久しぶりにスパークリングワインを
飲んで、まんぞくまんぞく

引き続き体調不良・・・
今日は昨夜から眠れず、そのまま
起きて、朝ごはんとお弁当を拵え
6時前にいってらっしゃい、したが
そのまま眠れない、胃がずっと
ムカムカしてるせいだ、鬱陶しい

お正月ものは、少しづつ買い置き
してきたけど、明日あたりから
仕込みを始めたい、できるかなぁ

今年もさいごまで綱渡りだな








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3月仕込みの味噌*樽あけ

2023-12-21 | もつもの
今年の3月に、少しだけ仕込んだもの

手術前の動揺してたときだから
上手くいったかな~と心配していた

はじめて、白味噌ができてた♪

くるるの杜で買った・・・
地元(江別だったかな)の大豆と
本別の米糀だったんだけど

天地返しなしで夏越えさせ
12月になって開けてみた

甘くて美味しい♪
大成功だ



食べるぶんだけ容器に移し
西京味噌と一緒に・・・

奥のは数年前に漬けた田舎味噌
食べきれないから冷凍保存してるやつ
こちらも、食べるぶんだけ容器に移す

これは長く置いたから
色が濃くなっているが・・・
上のと同じ頃合いでも、もっと
色が濃かったはず・・・

こっちは確か、十勝の大豆と
永平寺ご用達の米五の米糀

不思議だなぁ




酒粕で蓋をしているので
残ったお味噌にもピッチリと

あとは寒い衣裳部屋で待機中


年が明けたら、また少しだけ仕込もう
気が楽だ・・・


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白菜漬け*赤かぶ漬け

2023-11-16 | もつもの
我が家にはぴったりの、小さい白菜を
小林農園で見つけたので、迷わず買った

4つに割くと、ものすごくキレイな色で
毎年、飽きもせず感動してしまう
大笊にのっけ、おっとにも見せる



初雪直前のこの日は、木枯らしが吹き
身を切るように寒かったけれど
かわりに空は澄みわたり、窓辺の陽は
とても強く、乾燥してるしで干し日和

半日干したのは、その晩の鱈ちり鍋に
・・1日干したのは、白菜漬けになった



一夜漬けから食べはじめ
酸っぱくなるまで楽しむ予定

食べ終わったら、また漬ける
冬はその繰り返しだけど
なぜか一番はじめが一番美味しい


同じ日の小林農園で、赤かぶも
ふたつ買った、けっこー大きいの

コロコロに切って、甘塩をあてる
半日ほっといて、出た水気を捨てたら
甘酢に漬ける、今回はグラニュー糖と
千鳥酢を使った、あれば蜂蜜を使うと
ツンとしたお酢臭さがなくなって
マイルドになる、お薦めなんだけど
高くて買えなかった~、贅沢品だっ




天地を落としサイコロ切りにしたけど
おしりの方は、色だしに一緒に漬けた

芯までキレイに染まったあたりから
食べはじめる、2日後くらいかなぁ

白菜漬けとともに、日に日に冷蔵庫化
してく衣装部屋に置き、部屋へいった
ときに瓶をふって、漬け汁を全体へ
まわす、なかなか食べ終わらないなら
調味料を足し、味を濃くして保存する

白菜漬けは、食べるぶんだけ取り出す
けど、その時に天地返しをしたり
重石の調節、少なくなってきたら容器を
小さいものに取り替えたりする・・・

最後まで酸っぱくしたくないときは
少なくなってきた段階で漬け汁を捨て
容器を小さくし、しっかりと重石をする
また新たに漬け汁があがってくるので
漬物が空気に晒されることはない
こうすると、不思議と酸っぱくならない

それでも食べ終わりそうもない時は
お塩を追加したりして、保存性を高める

漬物は、ちゃんと面倒をみてやらないと
とたんに機嫌を悪くする、ズボラ厳禁
いったん味が悪くなりはじめたら
軌道修正したり、上手く食べきるのには
熟練のワザがいる、とてもむずかしい

だから、面倒みられるぶんだけに
しとくのが無難、食べきれるぶんだけ

面白いもんだから、次々と仕込んでは
手に追えなくなり、ずいぶんと無駄に
したのは、なにを隠そう昔のわたしだ


先週、早朝の虹が架かった
毎年恒例の大アーチ・・・
越してきたときは、びっくりしたもんだ

夜中から朝にかけて冷たい雨が降り
雨雲のない東の空に朝日があがると
西の空いっぱいに、七色の虹が架かる

清々しく美しいけど、これが現れると
初雪の合図、あたしにはそうなってる

案の定、札幌にも初雪がきた
でも、雪化粧はすぐ溶けた

ぐっと冷え込んできた
漬物が美味しい季節到来

今年はちゃんと楽しめるといいな
漬けることも、食べることも


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小松菜の即席漬け

2023-10-18 | もつもの
塩漬けでも美味しいけど、今回は
市販品の味に似せて漬けた・・・

パリパリして美味しい



小松菜は、根元を切り落とさず
1本1本はずしてから、洗浄する

大きめのボウルに、熱湯をタップリ注ぎ
小松菜を茎から入れて、葉先まで沈める

全体が青く冴えたら笊にあげる・・・

熱湯には長く浸けない、笊にあげたら
すぐに流水をかけ、火のとおりを止める

根元を揃え、おもに葉先を優しく絞る
長さを半分に切って、塩をまぶすし
漬物器にいれる

*強く絞らない

*盛りつけるとき、揃えて切りたいから
半分か1本まんまで漬けるけれど
短く切ってしまってもいい・・・


◆千代の一番の粉末
◆塩昆布
◆赤とうがらし(輪切り)
◆うす口醤油
◆きび砂糖(少々)
◆紹興酒(少々)

よく混ぜて小松菜にかけ
かるく重石をのせて、漬ける

*常温で1~2時間後、冷蔵庫で1~2時間

食べよい長さに切って盛りつける





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イクラの唐辛子漬け

2023-10-11 | もつもの
最後にのこったイクラの醤油漬けで
ちょっと実験してみたんだけど・・

イメージは辛子明太子

予想以上に美味しくて、辛い辛いと
言いながら、ご飯をおかわりして
おっとがとても喜んでいた

まさしく、ごはん泥棒

作り方は簡単、イクラの醤油漬けに
中挽きの韓国唐辛子をたっぷりと
まぶし、1日ほど漬け込んだだけ

詳細を書くと、母から送られてきた
醤油漬けを食べきるのに、1週間ほど
かかったので、日持ちさせるために
お醤油を少しずつ追加していた・・・

母は甘口で送ってきたので

だから最後はけっこう塩っぱめだし
醤油色で黒い、母作なのでなにか
うまみ調味料も効いてるし、味は
ちょっとスジコに近いかも、だった

そこに中挽きの唐辛子を混ぜこんで
唐辛子がほとびれ馴染むまで漬けた

香りは辛子明太子(笑)
辛いイクラって美味しいんだな
山わさびや生姜とは食べていたけど
唐辛子も合うわ~新発見

唐辛子の粉挽きは、赤くする役目なので
赤いイクラには不要、風味のある中挽き
がお薦め、馴染むまで少なくとも数時間
・・・できれば半日以上かな~?

イクラの味はお好み、塩漬けもいい
次はもっと色味をキレイに拵えてみる
母のじゃなくて、自作のイクラで・・・



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昨秋のいくら

2023-09-20 | もつもの
スーパーには生すじこが並んでるよう
だけど、またしても昨秋のイクラが
残っていたので、大慌てで食べている

今年も自画自賛したいほど(笑)
1年後でも、美しく美味しいイクラ
あたし、天才かもしらん(嘘)

粒はつぶれず味の劣化もない・・・
とっても美味しい、山わさびが合う

昨年はたしか、ぜんぶ塩漬けに
したんだと思う(記憶曖昧)
お正月用に、色味を美しく
仕上げたかったから・・・

あたしの塩漬けは、煮きり酒とお塩で
甘塩に仕上げてある、もしかしたら
お酒を煮きるときに、昆布をちょっと
加えたかもしれない(記憶曖昧)

塩っぱくすると美味しくないし
お醤油を足せば、醤油漬けに展開できる

漬け終わったら、小瓶に詰めて冷凍
食べるぶんだけ解凍する・・・

あっ、思い出した!
はじめて、お湯で粒をほぐしたんだ
白くなるのがイヤで、いつもは冷たい
塩水を使っていたんだけど、この方法は
時間がかかってシンドイから、お湯を
使ってみたんだった、忘れてた・・・

あっちゅ~まに作業終了~楽チンだった
なんかのレシピをみて、ちゃんと温度を
計ったと思う、あ~記録してないわ
アクも抜けた感じがしてイイかも~って
思った記憶が微かにある・・・
50~60℃くらいだったか?また調べよう


入院直前で、台所に立つことも出来ない
ほど衰弱していたけど、どのくらい入院
するのかも分からず、それどころか
私達はお正月を迎えられるのか?って

だから、なんとかお節を拵えられます
ように、と祈る思いで仕込んだ気持ち
だけは、しっかりとおぼえている・・・

おっとなんか、入院したまんま
死ぬと思ってたらしくて(怒)
当時の話になっただけで涙ぐむけど
ムカつくわ~

こっちは泣いてる場合じゃなかった
その時も、その後の1ヶ月間もっ
あ~思い出したくもない

現在も含めて、その後の体験のほうが
心身ともにうんと苦しく辛いんだけど

はじめのヒトツキは、なにも分からず
無我夢中で深く考えてる暇もなかったが
すべてが初体験の連続なもんだから
すごく怖かった、手術も治療もすごく々
怖かった、現実を受け止めるのだって
恐怖でいっぱい、死ぬことより病気が
怖かった、今でも死ぬのなんてな~んも
怖くない、けど病気はどこまでも恐い

何処までもひとりぼっち、怖くて恐くて
泣くより悲鳴をあげたかった・・・
だから当時の話をしても涙なんかでない


なんてことを思いながら・・・
昨秋のイクラを片付けている

ふつうに美味しい




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常備菜あれこれ

2023-09-09 | もつもの
・ゴーヤ人参・





松前漬け風の味にしたいな~と・・・
いか人参ならぬ、ゴーヤ人参を漬けた
醤油、めんつゆ、梅サワー、塩
あとは、紹興酒、赤唐辛子の輪切り
ねこんぶだしも入れたかな?


・ゆで茗荷の梅酢漬け・



サッと茹でてから梅酢に漬けた
きれいな色に染まる・・・


・牛肉のしぐれ煮・



これだけは国産牛で拵えないと・・・
あんまり脂のないとこを、血抜きして
千切り生姜をたっぷりと、お酒と
お醤油だけでさっと炒り煮する

お茶碗にごはんを少なめに盛って
しぐれ煮をのっけ、熱湯をかける
さーっと美味しい牛スープが広がって
和製クッパの出来上がり♪だいすき


・胡瓜・キャベツ・パプリカ・


たいがいちょっと漬けなんだけど
最近はすこし多めに漬けてる・・・
黄色いプラ樽、外ふた、中ふた付きで
漬けて、手入れしながら常温で漬ける
食べながら変化を楽しむ・・・


・紅鮭と韓国のりのふりかけ・


下記事になってるけど、こちらは一眼で
撮ったもの、ぜんぜん違うわ~スマホ
とは・・・断然おいしそうだ・・・


・のこり漬物の梅酢がけ・


上の、食べ残した漬物、このままだと
とっておいても美味しくなくなる
で、今年の円やか梅酢をちょっとだけ
かけて混ぜ、小さな重石をして冷蔵

翌日、そのままおっとの食卓へ(笑)



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