五月晴れ。
爽やかな乾いた空気の大型連休。
何もする気が起きず、身体を起こしていることができず。
ダラダラと過ごす連休。
世界は・・・様々な事が起きているにもかかわらず、私には、なにひとつ関わりがない・・・ような気がしていて。
(私が)この世界に、居ても居なくても、あまり影響がない・・・。
戦争、事件、事故、犯罪、病気・・・起こるべくして起こる出来事も・・・いまのところ、私の外側で、私に干渉することなく動いていく・・・。
テレビ、ラジオ、インターネット・・・それらから、完全に離れれば、世界は、穏やかなのかもしれない。
何も知らずに・・・死んでいくのも悪くないのかもしれない。
世界は、私に干渉しない。
私は、世界に干渉されない。
・・・つまるところ・・・私は、世界にとって居ても居なくても、あまり影響がない・・・。
そして、私が死ねば、(私の)世界は・・・終・わ・る・・・。
母の世界が、終わったように・・・。
母の世界は終わったけれど、その残滓は、私の中で、沈んでいる。
その残滓も・・・私が、消えれば・・・全てが消える。
わたしが、しねば、せかいは、終わる・・・。