午前中、県央にて、映画『大怪獣のあとしまつ』を鑑賞。
ウルトラマンの世界線を、(シン)ゴジラに重ねて、パロディ、ギャグ、パロディ、ギャグ、パロディ、ギャグ・・・。
一級河川に横たわる死んだ怪獣に、政府は、観光資源としての活用の計画をはじめるものの、怪獣は腐敗していき、環境汚染や未知の菌糸体をまき散らすわ・・・果たして、燃えるゴミなのか、危険廃棄物なのか・・・処理担当は、行政のどこの部署の管轄なのか・・・処理予算は・・・?
無能の政府に、腐敗してガス爆発を起こす怪獣の死骸。
姿はゴジラ(擬き)なれども・・・。
結局のところ・・・。
人類が困っているときに、助けに来るのは、ウルトラマン・・・というのは、特撮映画のお約束。
・・・そう・・・かの東京湾で、ゴジラを凍結保存させた庵野秀明監督の・・・『シン・ウルトラマン』は、今年公開だもんね。
その前に、パロッちゃう訳で・・・(そうなのだろうか?)
演劇関係の出演者も多くて、おちょくりのパロディを、真面目に演じているその役者魂。
監督夫人で、環境大臣役のふせえりさん・・・、凄いコトになってましたなぁ・・・。
テレ朝の『時効警察』のオダギリジョー、岩松了、ふせえり・・・また見たいな『時効警察』・・・三日月くんが、出てなかったか・・・。
特撮ファンには、いい映画なのかも・・・。
巷での噂では・・・実写『デビルマン』以来の駄作・・・とも。
まあ、面白ければ、何でも・・・という向きには、結構、楽しめる映画かもしれません・・・。