鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

100億円貰っても、続けたくない人生・・・なのかも?*末尾にどうでいい追記があります。

2021-12-01 21:12:06 | Weblog

師走。

朝から本降りの雨。午後から晴れ間。

最高気温18度。

 

午前中から、お昼のかけて、喪中欠礼葉書を受け取って、連絡をいただいた方に、お礼状をしたためましたが、いろいろと時間が掛かってしまいました。

 

午後から雨が止んで、強風。

・・・母の葬儀の日は、強風でした。こんなふうに、強い風が吹いて。

不安で、不安で・・・。

でも、今日の風は、なんだか、母が、大丈夫!と言ってくれているような気がして・・・。

 

 

インターネットのコメント欄に

『人生は、いつだって変えられる、ただし変わらないでいいと思ったときに・・・というのは、100億円貰っても、こんな人生は、イヤだと思って生きてきた人間にとっては、厳しいお言葉です。』

私も、来世100億円あげるから、もう一度、今世の人生を生きなさいって言われたら、お断りすると思うのです(御断りできるのかどうかわからないし、100億円の価値もわからないど)。

コメントを書かれたひとは、辛い人生だったのだろうし、今もとても辛いんだろうなぁ・・・。

わたしも辛いなぁ・・・と思うんです。

会社員時代は、格差が酷くて、仕事の量・質=賃金・・・ではなかったし、あんな仕事で、私の倍のお給料貰っている人が、ボーナス少ないって、私の前で、平気で言うし。

幸せの価値は、おカネだけじゃないのは、充分すぎるほど、分かっているし。

他にも、病気、人間関係、老化、死・・・様々な出来事が人生に訪れるけど。

介護しなくてもいいひとも居れば、壮絶な介護地獄を経験するひともいるだろうし、一生、病気や病気と迄はいかなくても、我が母のように、一生涯、身体の不調を訴え続けるひともいれば、全く健康なまま一生を終えるひともいる。

一つだけ苦労するひともいれば、複合(例えば、介護とおカネと自分の病気とか)で、苦労するひともいるし。

でも・・・たぶん、100億円あれば、少なくとも、介護からは、解放されるとか、生活苦から逃れる・・・ってことを考えれば、100億円は価値がある(ような気がする)。

まあ、安倍さんというひとの令和のバカ政策のひとつに挙げられるだろう『アベノマスク』の保管料が、年間何十億円だとか・・・って記事があったけれど、日本は、自国で、造幣できるからなぁ・・・沢山お札を刷ってしまえ!!!

私も、100億円貰っても、続けたくない人生だと思っているし、早く母に迎えに来て欲しい・・・と思ってしまったりします。

・・・母も割と、苦労の多い人生だった・・・と今更ながら考えています。

 

(追記:最初に投稿したとき、100億円の億の字が、『憶』の字に変換されていたのを、おかしいなぁ~~~と思っては、いたのです。『億』という感じは、やはり自分で所有してみないと、『憶』になっちゃったりするんですね!!!)