未熟なカメラマン さてものひとりごと

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げに恐ろしきは・・・突発性難聴

2008-05-16 23:45:59 | 記録
 昨年の秋のことですが、突発性難聴にかかってしまいました。耳の調子が悪く、聞こえにくい状態がしばらく続いていましたが、個人的になにかと忙しかったので、そのうち治るだろうと我慢していました。しかしいつまでたっても治らないので市内にある唯一の耳鼻科に行って診てもらうことにしました。聴力の検査を受けるとなんと左耳が右の半分しかないことがわかりました。先生の診断は「突発性難聴」でした。症状を書いた紙をもらいましたが、それによりますと、直前に強いめまいを伴うことが多いとありました。そういえばお昼休みにすごいめまいがしたことを思い出しました。「当たっている!」。先生から「すでに1か月を経過しているので治癒は難しいでしょう!」と先に結果を聞きながら、「それでも何もしないよりはした方がいいでしょう!」と10日間の点滴、ステロイド剤の飲み薬をしばらくつづけましたが、残念なことにまったく良くなりませんでした。
 自覚してからすぐに正しい処置をすれば治る確立も高いそうです。私の場合は、歌手の浜崎あゆみさんのように完全に聴力を失ってしまってはいないのでまだ救われますが、高音が特に聞こえにくいようです。室内で音が反響するところではすごく聞こえにくいのと、左右のバランスが取れていいないので音がどこから聞こえてくるのか判別しがたいこともあります。またなんでもない音をとてもうるさく感じることがあります。何といっても一番困るのは耳鳴りです。朝起きてまず耳鳴りが一番に聞こえてきます。気分がめいります。突然になったので、ふっと治るのではという期待もありますがそのケースはほとんどないようです。ただ両方の耳がなることはまずない、そうでその点は救われます。
 ということで、耳に限らずどこか調子が悪いと思ったらまず医者にかかる、これが一番大切ですね。



MyGarden クレマチス
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これは良くできていますね!!

2008-05-14 23:57:03 | 観光名所


 11日の日曜日、山陽新聞のTOPページに紹介された眼鏡橋とカキツバタで有名な、笠岡市吉浜の菅原神社に行ってきました。カキツバタは見事に満開で、眼鏡橋を借景に思い通りの写真が撮れました。
 この御手洗池には亀を模った亀島があります。蓬莱式庭園の池庭や枯山水の庭園には、鶴島と対になって作られることが多いと聞いています。そう云えば身近なところで高梁市の小堀遠州作庭の頼久寺にも鶴島と亀島がありました。ということでさほどめずらしいものではないと思いますが、この菅原神社の亀島は、とてもうまく作られていて感心します。
 見事な頭部(亀頭石)、甲羅(亀甲石)にはちょうど良い加減の木が植えられています。でも一番感心したのはその足の部分(両足石)です。何度も見ているはずでしたが、今までまったく気づきませんでした。はて、亀の足ってどうだったかな、というよりもカエルの足に似ていますが何ともリアルです。
 

カキツバタの画像はこちらで
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大丈夫なんでしょうか?

2008-05-11 22:51:45 | 記録


 福山市内のいつも通っている小さなトンネルですが、いつも思うのがトンネルの上にある住宅のことです。ほんとに大丈夫なんでしょうか!地震かなにかで崩れることはないのでしょうか!。住宅の方は不安はないのでしょうか。交通量が多いのでなかなか写真を撮ることができませんでしたが、今日やっと撮ることができました。初めてご覧になった方はきっとびっくりされるに違いありません。
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平成の大遷宮

2008-05-09 00:29:32 | 行事


 5月5日(月)平成の大遷宮により、国宝の本殿が拝観できるというので出雲大社まで行ってみることにしました。当日の現地のお天気は曇り時々雨で風も強く行楽日としては最悪の一日でした。しかも車は出雲伝承館、島根ワイナリー付近からすでに大渋滞。出雲大社から少し離れた無料の駐車場に何とか車を停めて、そこから歩いていくことにしました。
 出雲大社の松林の参道に入ると、すでにご覧のような長蛇の列です。警備員の人が「最後尾」の看板を持って立っていました。拝観までにどのくらい時間がかかるか聞いてみると、約2時間ぐらいとのことでしたが、この列を見るととても2時間では見れないような気がしました。
 このときの時刻が13時47分。一旦、並んだものの帰りがまた片道3時間半かかることを思うと、止むなく諦めざるを得ませんでした。ちなみに服装は礼を失しないもので、長ズボン、襟付き、釦付きのシャツ、長ズボン、スカート、靴、着用です。然るにジーンズ、半ズボン、Tシャツ、サンダルは不可となりますので、注意が必要です。5月は、あと13日から18日までで、次のチャンスは8月の前半となります。詳細は出雲大社のHPをご覧ください。今回の総事業費は80億円だそうです。すごいですね。

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やっぱり違和感がありますね。

2008-05-06 20:01:27 | 観光名所


 またまた倉敷美観地区のお話で恐縮ですが、先日、中橋の上から撮影した写真に偶然にも真新しい石段が写っていました。もともとこの石段は江戸期の雁木(がんぎ)といわれるもので、船着き場に設けられた荷揚げ用の石段でした。現在は観光用の舟の発着場になっていますが、お年寄りなどが古い石段につまずいてケガをするなどしたため、市が地元と協議することなく取り替えてしまったものです。
 これに対して地元地域団体からクレームがあり、市長は、違和感があることを認め、古い石材はそのまま保管してあるので元に戻すと約束をしています。やれやれですが、文化財の保護を優先させながら、どうやって安全を確保するかが難しいところです。

コメント (2)
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