いままでブログの記事や画像を「センター」にしていたのですが、
テンプレートをバージョンアップしたら、なぜか左寄せにしていた新聞記事まで、
過去のものもぜんぶ「センター」になってしまって、とっても読みにくいので、
「センター」を解除して、左寄せで記事を書くことにしました。
いつもと雰囲気が違うのですが、よみやすくするために、
画像の大きさにも変化をつけました。
6月に漬けた梅の梅酢があふれるほど一杯になったりので、お酒のビンに取り分けて
冷蔵庫に入れておいたら、だれかがお酒と間違えて飲んでしまったらしく、
消えていました(笑)。
梅雨明けが遅れたので、初めて梅を干したのは、勉強会が終わった10日過ぎ。

ぽとぽとに漬かった梅を、ひとつずつそっとビンから出して、
ザルにあげて、よしずに干します。、
ちょっと触れただけでも皮が破れてしまうので、
破れたものは別にして、よいものだけを干します。
写真をクリックすると拡大します
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一日目10時ころ


お昼ごろ、ひとつずつ丁寧にひっくり返します。
ひっくり返すのが遅れると、よしずに皮がくっついて破れやすくなります。
一日目、3時ころ
破れたものを横にどけて、梅が熱いうちに、梅酢に戻します。
口いっぱいまであった梅と梅酢が、七分目ほどに減りました。

二日目、9時半ころ。
きょうも晴天、朝から梅を干します。
すっぱい梅の香りかあたりに広がって、幸せな気分です。

お昼ごろ、ほんのり赤く色づいてきた梅を、ひとつずつ、ひっくり返します。
そっと、ていねいに、ていねいに。
庭の梅と自然塩だけで、手間をかけて、時間をかけて、できた梅干。
こうして無心に梅仕事をしている時間が好きです。
こころの中でかぞえながらひっくり返した梅干し、約320個(16個×20列)。

日が傾いてきたのですが、そのまま夜干しに。

夜中に雨が降らないか心配で起きた。みあげると、空には満点の星。
夜露にぬれて梅がしっとり、皮がしまって破れにくくなりました。
夜が明けて、日が昇り始める前、夜露が消えたころにビンの中に。

梅干の体積は、約半分になりました。
お昼間は、ちょっと曇って来ました。
あと一日干そうかどうしようかと、迷っています。
「一期一会」に
最後まで読んでくださってありがとう
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
テンプレートをバージョンアップしたら、なぜか左寄せにしていた新聞記事まで、
過去のものもぜんぶ「センター」になってしまって、とっても読みにくいので、
「センター」を解除して、左寄せで記事を書くことにしました。
いつもと雰囲気が違うのですが、よみやすくするために、
画像の大きさにも変化をつけました。
6月に漬けた梅の梅酢があふれるほど一杯になったりので、お酒のビンに取り分けて
冷蔵庫に入れておいたら、だれかがお酒と間違えて飲んでしまったらしく、
消えていました(笑)。

梅雨明けが遅れたので、初めて梅を干したのは、勉強会が終わった10日過ぎ。


ぽとぽとに漬かった梅を、ひとつずつそっとビンから出して、
ザルにあげて、よしずに干します。、
ちょっと触れただけでも皮が破れてしまうので、
破れたものは別にして、よいものだけを干します。
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一日目10時ころ



お昼ごろ、ひとつずつ丁寧にひっくり返します。
ひっくり返すのが遅れると、よしずに皮がくっついて破れやすくなります。
一日目、3時ころ

破れたものを横にどけて、梅が熱いうちに、梅酢に戻します。
口いっぱいまであった梅と梅酢が、七分目ほどに減りました。



二日目、9時半ころ。
きょうも晴天、朝から梅を干します。
すっぱい梅の香りかあたりに広がって、幸せな気分です。

お昼ごろ、ほんのり赤く色づいてきた梅を、ひとつずつ、ひっくり返します。
そっと、ていねいに、ていねいに。
庭の梅と自然塩だけで、手間をかけて、時間をかけて、できた梅干。
こうして無心に梅仕事をしている時間が好きです。
こころの中でかぞえながらひっくり返した梅干し、約320個(16個×20列)。


日が傾いてきたのですが、そのまま夜干しに。

夜中に雨が降らないか心配で起きた。みあげると、空には満点の星。
夜露にぬれて梅がしっとり、皮がしまって破れにくくなりました。
夜が明けて、日が昇り始める前、夜露が消えたころにビンの中に。

梅干の体積は、約半分になりました。
お昼間は、ちょっと曇って来ました。
あと一日干そうかどうしようかと、迷っています。
「一期一会」に

最後まで読んでくださってありがとう


明日もまた見に来てね

今年は梅雨明けしてからも天候不順が続き、今日からやっと土用干しを始めました。
梅干しは何度か作っているのですが、どうも干し方が悪いようで、イマイチでした。
今までは、虫よけにもなるし場所も取らないし、との思いから、ファスナー付の3段になった吊るす網(わかるかなぁ~?)で干していたのですが、そのせいか出来が悪くて・・・
上の段から汁が垂れて、下の段の梅がよく乾かないのかもしれません。
それに、屋根のかかったベランダに干していたので、今年は陽の良く当たる場所で、盆ざるに広げて干しています。
何時間くらい干したら良いのか、毎回汁の中に戻した方が良いのか、調べてもいろいろで悩んでいたところに、みどりさんのブログが目に止まり、とってもわかりやすい説明で、”これだ!”と思いました。
今年は、みどりさん流の土用干し(6日間かける)で、やってみようと思います。
有難うございました。
どうしてかなぁ?
>何時間くらい干したら良いのか、毎回汁の中に戻した方が良いのか、調べてもいろいろで悩んでいたところに、みどりさんのブログが目に止まり、とってもわかりやすい説明で、”これだ!”と思いました。
今年は、みどりさん流の土用干し(6日間かける)で、やってみようと思います。
コメントありがとうございます。
今年は、梅雨明けが遅くてお天気が安定しないので、三日三晩ではなくて、二日二晩に減らそうかと思っています。
お日様にあてるのがいちばんだと思うのですが、梅干の産地でも、ハウスのなかで干しているようなので、軒の下でもよいのかもしれません。
一度だけ手抜きして、干さなかった年があるのですが、皮が溶けて、ぐちゃぐちゃになりました(笑)。
わたしは、ぽてぽての梅が好きなので、一回ずつ梅酢に戻すやり方をしています。
わが家は、有機農業をしていたので、多い年は、庭いちめん150キロくらいの梅を干して、消費者に配達もしていました。好評でした。
干すコツは、日が高い(梅の温度が上がる)時間だけ干すこと。10時から3時ころまで、が日干しです。
夜干しは、日がかげってから午前8時ころまで。夜中のにわか雨(雷雨)に注意です。
>なぜか、コメントの文字の色が赤になってしまいました。
ごめんなさい。
本文の最後の赤字を「止め」なかったので、コメントにも利いていたようです。
直しました。
梅干しは、三日三晩でなくて二日二晩でもいいのですか?
干さないと皮が溶けてしまうとのことですが、干す日数は少なくても、干しさえすれば大丈夫なのでしょうか?
それと、夜干しは軒下ではダメでしょうか?
寝ている間に雨が降ったりしたら大変!
気になって熟睡できません・・・
梅干し、無事に出来上がりました。
ネットで梅干しのことを調べていて、みどりさんのブログに出会ったのですが、みどりさんて本をお書きになったり、とても偉い方だったのですね。
そうとも知らずに、梅干しの話ばかりしてしまい、その上つまらぬ質問までしてしまって、ごめんなさい。気を悪くなさらなかったでしょうか?
本当に失礼いたしました。
みどりさんのご活躍をお祈りしております。
わたしは、確かに本は書いていますが、「偉い人」ではありません。
お気遣いなく。(笑)。
元々はお花のブログで、最近は硬派の記事が増えましたが、見てのとおり、ゆったりのんびり暮らしています。
この時期は、「土用干し」の記事へのアクセスが一番多いです。