みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

雨宮処凛さんの最新刊『バカだけど社会のことを考えてみた』

2013-12-04 21:00:47 | ほん/新聞/ニュース
雨宮処凛さんの『バカだけど社会のことを考えてみた』を
うえのさんからいただいたので、さっそく読んでみました。

まえがき
こんなタイトルの本を手にとったあなた!
だいじょうぶですか?
もしかして、自分があんまり頭よくないと思ってる?
それとも「ほほう、バカはバカなりに社会のことを考えてみたのか」
という上から目線?
どっちにしてもその適度な屈折、いいと思う。
いうことで、この本はタイトル通り、バカがいろいろ考えた社会のことである。・・・・

で、はじまる本。

本のフィニッシュは、

もちろん、まだ始まったばかり。
本当の闘いはこれからだ。
しかし、今、私たちの前には、大きな希望があると確信している。


自分のことを「バカ」っていえる雨宮さん好きだし(笑)、
とってもおもしろかったです。

   『バカだけど社会のことを考えてみた』雨宮処凛著/青土社 
内容紹介
これまで自らの足を使って若者の「生きづらさ」そして「プレカリアート」問題など格差と貧困に対する取材・執筆・活動を精力的に展開してきた筆者だからこそ、可能な現場の視点で、いまや誰もが直面しうる生きづらさへの無策を問いなおす。

出版社からのコメント
先の参院選を受けての論考や「アベノミクス」の実態のなさなど、タイムリーな話題満載の、雨宮さん最新作です!

内容(「BOOK」データベースより)震災・原発事故、その後の脱原発デモの盛り上がり、そして2012年の政権交代、2013年の参議院選挙によって私たちが突きつけられた様々な課題。これまで「生きづらさ」や格差・貧困問題などを取材し、自らも活動してきた著者による、3・11以降の「民主主義の地殻変動」の記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)雨宮/処凛
1975年生まれ。作家・活動家。「反貧困ネットワーク」副代表。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(ちくま文庫)でデビュー。以来、著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。2006年からは、「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。メディアなどでも積極的に発言。「週刊金曜日」編集委員、フリーター全般労働組合組合員  


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後半は、
ここ数日で食した食べもののお話。

11月は新米がとれたので白米を食べていたのですが、
12月になって、ご飯を玄米に戻しました。

米は朝ごはんで食べるので、
昼は麺か粉もの、夜は糖質なしで早目に食べることが多いです。

きのうのお昼は、そば粉のガレット。


きょうのお昼は、白神のえびそば(寿がきや製)。




きのうの夕ご飯は、黒豚と野菜の鍋。
 
お肉は250グラムくらいで野菜たっぷりですが、
かなり量は減っていますね(笑)。

きょうのおやつは、
長野県中野市の「中山晋平銘菓処 しおざき」のおみやげ

クルミが入っていてミルク味です。
きっと、珍しいおかしなのでしょう。

そうそう、珍しいといえば、
常滑焼のかめのなかから、2000年に漬けた14年物の梅干を見つけました。

塩はゼリー状になっていて梅の形は崩れてくっついているのですが、
塩辛くなくて、まろやかな味です。
さっそくともちゃんがお茶に入れて飲んでいます。
何か薬効もありそう、かも。

  

   
花柚子(上)と種なしキンカン(下)も色づいてきて、
もうすぐ食べごろです。


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12月3日(火)のつぶやき

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今、秘密保護法の理事会で、自民党の理事が勝手に書面を読み上げる。明日の総理への質疑と午後からの地方公聴会。今から地方公聴会なんて、公述人や傍聴希望者はどうするのか!国民の声を聞く公聴会になりえない!激しく抗議する。こんな地方公聴会の決め方はありえない!

寺町みどりさんがリツイート | RT

秘密保護法案 思想への介入を許すな/石破発言で本質あらわ/「テロ」と石破氏 デモの重み感じぬ鈍さ/ goo.gl/jJHldl


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