今日も実家に行った。
両親とも昼寝をしていた。母は、介護用のベッドで。父は、介護疲れのため、畳にマットを敷いて寝ていた。
二人ともとても疲れているようだった。
父によると、母が、もう自分は長くはないから、親戚に知らせてほしいと言ったとか。父は、そう話しながら、泣きだした。母のベッドにうなだれて。
すると、母は、「この子に心配かけちゃいけない。」と、気丈にふるまおうとした。
父は、お昼も食べてないというので、私が、代わりにできることをすると言った。
足湯をする。四角いコンテナにお湯を入れ、入浴剤を入れて、足の先をお湯に浸す。
すっかりむくんでしまった足をお湯の中で、マッサージする。
爪が伸びていたので、切る。
顔も毛をそって、眉毛を整える。クリームも塗る。
精神的に不安にかられている母を一人で世話する父。
お互いに、疲れ果てている。在宅介護とは、こういう姿なのだろうか。
母は、「あと3か月?」と聞く。
自分の余命を考えるのだろう。私は、母の心境をとても理解できない。
でも、1日でも長く生きてほしいと思う。
悲しいことや嫌なことばかり思わずに、よかったことを思い起こして自分の人生を否定的に考えないでほしいと思う。明日、行ったら、母の素敵なことを話してやろう。言葉に出して。
両親とも昼寝をしていた。母は、介護用のベッドで。父は、介護疲れのため、畳にマットを敷いて寝ていた。
二人ともとても疲れているようだった。
父によると、母が、もう自分は長くはないから、親戚に知らせてほしいと言ったとか。父は、そう話しながら、泣きだした。母のベッドにうなだれて。
すると、母は、「この子に心配かけちゃいけない。」と、気丈にふるまおうとした。
父は、お昼も食べてないというので、私が、代わりにできることをすると言った。
足湯をする。四角いコンテナにお湯を入れ、入浴剤を入れて、足の先をお湯に浸す。
すっかりむくんでしまった足をお湯の中で、マッサージする。
爪が伸びていたので、切る。
顔も毛をそって、眉毛を整える。クリームも塗る。
精神的に不安にかられている母を一人で世話する父。
お互いに、疲れ果てている。在宅介護とは、こういう姿なのだろうか。
母は、「あと3か月?」と聞く。
自分の余命を考えるのだろう。私は、母の心境をとても理解できない。
でも、1日でも長く生きてほしいと思う。
悲しいことや嫌なことばかり思わずに、よかったことを思い起こして自分の人生を否定的に考えないでほしいと思う。明日、行ったら、母の素敵なことを話してやろう。言葉に出して。