気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

3月も今日で終わり

2011-03-31 17:59:12 | Weblog
3月31日。

昨日の送別会、送別式の余韻もさめやらぬ今日。

帰宅したのが、デニーズでずっと話していたので、午前様だった。

仲の良い同僚が車だったので、送ってくれた。

彼女は、異動しないので4月も同じ学校だ。

今日は、お餞別にいただいた品物を開けてみた。

ハンカチ、鉛筆たて、小物入れなど。

昨日のうちに異動する3人とお返しの品物を渡したので、今日は、気が楽だった。

よく翌日に、学校に行ってお返しを配ることをしたので。

今日は、お昼、長男とかねてから約束していたランチをした。

とはいっても、私は、昨日、美味しい宴会料理を食べて

あまり食欲がないので息子だけランチメニューにして

私はコーヒーにした。600円もする「ブラジル」

コーヒー専門店だったからだ。

倉のような白壁に黒い木材で、天井は、吹き抜けのこった建物だった。

息子とデートとは、まあ今回限りだろう。

のんびりとした時間を過ごす。

明日から、新任校。

緊張。

初対面の印象で80%決まるとか本のタイトルにあったからな・・・・・・・。

送別式

2011-03-31 01:12:26 | Weblog
今日は、昼間、勤務校の送別式があった。

体育館で、全校の児童が集まり、異動する職員は、校長先生の誘導のもと

ステージ上に上がる。

校長先生から、挨拶をいただき、代表の子から鉢植えのランの花をいただく。

そして、一人一人お別れの言葉を述べる。

私の前に5人の先生が言葉を述べられたので、かぶらないように頭の中で考える。

平凡だけど、この学校の良いところを話した。

退場のときに、児童の間を歩く。

体育館の入口で会釈をしたときに、ちょっとほろりとした。

「もう、この体育館に入ることもないな。」と。

クラスで、子どもたちに話をしようと教室の前に立つ。

学級委員のT君が、素敵な百合や薔薇の入った花束をくれた。

しんみりとした気持ちで話したいのに、

いつものK君、H君は妙にハイテンションで、席を離れていたり、お喋りをしたり。

PTAの学級委員の保護者の方も2名いらした。

なのに、いっこうに静粛にならない。

ADHDのI君は、「今からゲームをやろう。」と。

あまりにも状況を把握していないので、

ずっと待っていたら、ようやく静かになった。

最後まで、落ち着きのない雰囲気だった。

家で、一人一人に書いた手紙と赤青鉛筆を手渡した。

意を尽くさないけれど、子どもにとっては、担任が学校を去ることが

それほど感慨深いことでもなく、感動もしないことなのだろう。

でも、帰りに、数人の女子が手紙をくれた。

少しは、心に響く子もいたらしい。

本当に、さよなら。元気でね。




ボナペティ

2011-03-29 21:10:41 | Weblog
今日は、学年の人たちとランチをした。

以前から、決めていた。

「ボナペティ」というお店。

週替わりランチがお手頃価格でそれにした。

ミネストローネ、白身魚のホワイトソースがけ、チキンのBQソース味、サラダ。パン。

コーヒーとドルチェ。

話に花が咲きに咲いて、12時からなんと3時までいた。

日ごろ、あまり話をする時間も空間もないので、

延々と話した。

先輩の先生が、御自分のおかしい経験を話してくださったので、

笑いながら聞いていた。

先日、結婚された女性同僚は、まだ、披露宴のネイルアートが残っていて

ピンクにシルバーの水玉がついていた。

素人ではとれないそうで、明日の送別式には、

10本の指に絆創膏を貼ってくると言っていた。

まつ毛もエクステがついているのか

えらく長かった。

いつもの彼女と別人のようだ。

まだ余韻が残っている。

楽しい話とおいしいランチに「ごちそうさま」!

ランチでおしゃべり

2011-03-28 21:05:09 | Weblog
ここ春休み、同僚とランチする。

今日は、予定外だったが、3人で。

月曜日なので、2軒回って休業日だった。

ようやく3軒目は開いていた。

その店は、自分たちが教員になったころからあるので、

かれこれ20年以上はやっている。

お店の主人も、70代くらいのおばあちゃんとおじいちゃんだ。

ランチメニューの「ホワイトオムライス」にした。

クリーミーなソースがかかっていた。

同僚の一人が、「これ、家でも作れそう。」と。

確かに、シンプルで家庭的な見た目だった。

今時のおしゃれなカフェとは違う。

黒コショウがきいていた。

話題は、4月からの組織、メンバーについて。

そして、お二人とも、息子さん、娘さんが大学に進学されたので、その話。

私は、どちらかというと聞き役なので、二人の話をにこにこしつつ聞いていた。

正直、お二人のお子さんたちは、おできになるので、とても我が家の愚息の話はできない。

だから、聞かれても適当に流して答える。

人様に自慢でできる子たちではないので。

学歴だけが人の価値ではないが、多くの教員は、おそらく、子どもの価値を

勉強の出来不出来で、または、スポーツの活躍などで、評価する。

そこが、私の職場の中でのいづらい気持ちの理由だ。

御両親が教員で、当然のようにお子さんも有名大学とか・・・・。

とてもではない。

そういう勝ち組の人たちには、うちのような息子など理解などできないだろう。

だから、語れない。

カミングアウトできない。

だから、ランチでおしゃべりも半分、楽しいけれど、半分は、自慢話をじっと聞かなくてはならないので苦痛なのだ。


3月最後の日曜日

2011-03-27 18:25:43 | Weblog
今日は、3月最後の日曜日。

あと5日で、3月ともお別れ。

東北大震災が11日にあり、日本中が暗い悲しい時期になった。

そして、原発の放射能漏れ。

「1000年に一度の」と形容され、歴史に残る大惨事となった。

運よく、被災しなかった自分だが、避難地で毎日、水や食料に不自由な生活をしている何万人もの人たち。

政府が、この緊急事態を強力なリーダーシップをもって、復興できるように

援助政策を行うべきだろう。

少しでも、早く、落ち着いた生活ができるように祈るばかり。

自分のことと言うと、5年間勤めた学校ともお別れして、4月1日より新しい学校に赴任する。

馴れない環境に身を置くことになる。

きっと、最初は、神経を使って疲れることだろう。

気持ちの切り替えをするのがこの3月。

ここ2日間で、昔の資料をずいぶんと廃棄した。

紙ひもでゆわえたが、5個くらいしばった。

人生も節目節目で、身辺整理をする必要がある。