オペラ座の怪人

今日は、職員旅行で、名古屋方面に貸切バスで行った。

午前、ノリタケの森で高級な磁器、ハイソサエティな階級の方々のお使いになった食器、

装飾品としての絵皿等を鑑賞した。

アウトレット品のお店では、アウトレットといいつつ私には、アウトレット品には思えない額だった。

昼食は、ヒルトンホテルで、ランチバイキング。

地元の地区の小学校の方々と鉢合わせした。

どうも同じ行程らしい。

デザートに、ブルーべりータルト、白玉団子、杏仁豆腐をいただく。

午後は、劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」を見た。

１時から、３時半まで。

ファントムとクリスティーナと甘いシーンもさることながら、

７人の出演者が、めいめに歌う場面は、音楽性の高さを思った。

イリュージョンさながらのしかけもあって、演出が凝っていた。

主演者の歌や踊りも素晴らしかった。

９，８００円のシートらしい。

帰りは、余韻に浸りながらバスの中で過ごした。

雨の後

雨が昨日は、ずいぶんと降った。

湿度が高く、蒸し暑い。

今日は、研修日。

朝から、１日、学年の先生方と２学期の教材研究。

算数の「およそを考えて（２）」を研修する。

１学期に、和と差については、学習しているので

２学期は、積と商についても応用して考えさせる。

このとき、乗数・除数も被乗数・被除数も、概数にしてから答えを求めると教える。

しかし、この後に学ぶ内容は、積や商の範囲を求めるので、概数にするのは、

被乗数と被除数のみということだ。

なので、前の時間に教えたことが適応しない場合もあることを

子供たちのどう説明すれば理解させられるかを話し合った。

頭をかかえた２時間だった。

雨の後の思考タイムだった。

うってかわって

昨日の夏空とは、うってかわって、雨のしかも土砂降りだ。

ずっと晴れ続きで、植物たちも、乾ききっていたから恵みの雨なのだろう。

が、しかし、大雨も大雨。

車を運転していて、ワイパーをかなり激しいリズムで稼働させないと

前方が見えない。

怖かった。

学校に着いて、駐車場で、ドアを開けるのをためらうほどの雨だ。

勇気を出して、降りるが、

たちまちのうちに、くつ、ふくらはぎ、鞄は、ずぶぬれ。

しばし、濡れた部分が冷たい。

職員室の中にいても、ガラス窓の向こうは、まるで、滝壺のようだ。

一体全体、なんという天気？

天気とは、社交辞令の最低なネタだが、こうも、日々、変化すると

ネタがつきない。

夏空

今日、研修会があった。

駐車場係なので、朝、８時４０分から９時２０分まで、立っていた。

おかげさまで、日陰のある所で、よかった。

でも、神社の森に、おびただしい数の蝉がいるのだろう。

圧倒的な蝉しぐれで、めまいを起こしそうな場所だった。

わずか、１週間かそこらの命。

思いのたけを叫んでいる。

時折、飛んでいるのが見える。

あぶらぜみか、くまぜみか、判別できない。

ボーっと立っていて、暇だったので、携帯で青空を撮影する。

入道雲のおなありいいい。

いかにも、夏雲だ。

青い空を見上げていると、若い頃の夏の旅を思いだした。

じりじり照りつける太陽を気にもせず、学生時代の友達を訪ねて行き、広島、尾道、長崎を歩いたこと。

もう２０年も昔のこと。

広島の夾竹桃、長崎のあじさい。

原爆資料館を訪ねた。

被爆者の壮絶な写真を見て、生き地獄を思った。

毎年毎年、この夏空を見てきた。

ずっとずっと、平和でありますように

音楽会

今日は、地区の音楽会があった。

勤務校も音楽部の子どもたち４年生から６年生までの部員６０人を引率した。

午後の部に出演するので、午前１０時から１時間体育館で練習。

ほとんど無風状態の環境で、管楽器を演奏するので、暑いことこの上もないだろう。

それでも、１０歳、１１歳、１２歳の少年少女は、ふんばった。

指導者の厳しい叱責にもめげずに、たんたんと吹いている。

本番が、午後２時過ぎなので、早お昼をして、準備をする。

最寄りの駅まで徒歩、これまた、暑い。

紫外線をもろに浴びる。

電車には、１分間乗車。

でも、エアコンがきいていて涼しい。

下車して、またも徒歩。

信号があるので、ダッシュ。

演奏は、あっという間に終わった。

曲とは、案外そういうものなのだろう。

他校の演奏も聞くが、いろいろな演出があって、楽しかった。

帰りも同じルートで、戻る。

１日、肉体労働。

汗をたくさんかいた。♪