定期大会

今日は、午前中、組合の定期大会の動員があって、
街中の大ホールに行った。

家から、車で３０分ほど。９時から受け付けなので、８時過ぎに出かけた。
土曜日で、それほど混んではないが、私としては、案外、スピードを出したがるほうなので、のろのろ４０ｋｍくらいの車がいると、ちょっと、いらいらする。
せっかちなのだろう。

ホールの前の立体駐車場にとめる。
受付をすませ、音楽ホールをイメージして作られているので、赤い絨毯に
豪華そうなシャンデリアが、Gパンでフリースの私は、不似合いだ。
私服なんて、ほんと、ラフだからな。
他の職員は、お出かけルックの人ばかり。パンプスにジャケット、コート姿。
帰りにランチやお買いものに行くのだろう。

職場の同僚と一緒に座る。
最初に、議員の挨拶。次に、支部長挨拶。経過報告。議事・・。
うとうと夢の中。

１１時過ぎに終わる。
印象に残ったのは、退任する書記局長の人が、言葉につまって、途中で挨拶が、
中断したことだ。おそらく、一般人には計り知れない苦労をされたのだろう・・・。

昨日のつづき

昨日に引き続いて、計算ドリルの終了者。
歓喜のおたけびは、
①いつも落ち着きのないK君
②正義感の強いT君
③気の優しいT口君
④以前登場した御両親が複雑そうなイケメンN君
⑤女子の学級委員のMさん
⑥寡黙だけど文学少女のHさん
⑦男子の学級委員のS君

これで、一気に、クラスの半数以上の子が、終わった。すでに、１０人程終えている。

私の赤ペンのインクのくなることの早さといったらない。
Iモードを使いすぎの携帯の電池
或いは、遠出をしたときのガソリン
のような具合に、ずんずん赤ペンのスペアを換えないと、すぐに、薄くなってくる。
その分、子供たちのノートを赤い丸だらけにしていくのだろう。
嬉しい悲鳴だ。

月曜日には、何人、勝利の雄たけびをあげるのか？
ちなみに、あと、１４人かな。予想では、残ページの多い３人が、
無理かなあ？１１人は、全部やり終えてくると予想しているが、さて、どうか？

計算ドリル

この時期、子供たちは、計算ドリルと漢字ドリルをやり終えるべく、
ゴールに向かって、大奮闘している。
両方とも、一朝一夕では終わらないワークだ。

今日、すでに、両方とも了している子は、３１人中、１０人だ。
あとの２１人は、今まさに、産みの苦しみ、もがいている。
昨日まで、残ページの最高の子、つまりびりだった子が、
家でかなり進めたので、急に、残ページが２０から６ページに
更新した。
ここにきて、挽回したのだった。

明日は、誰が終了の喜びの雄たけびをするのだろう？

死ぬまで勉強

昨夜、NHKの総合テレビのドキュメント番組を見た。
プロの職業人をスタジオに招いて、その達人の生きざまを聞いたり
VTRで見たりする。
司会に、脳科学者の茂木氏が出演している。

昨日の達人は、東京の新橋の料理屋「京味」の料理人　西　健一郎という人だった。７１歳とか。
お父さんは、食通で有名だった西園寺公望に仕えた西　音松という料理人だったそうだ。昔の料理人番付の一番上の格にいた。

そのお父さんからの教えで、「死ぬまで勉強や。」という言葉を達人は、繰り返し、語っていた。つまり、ここまでで到達したということはない。一生、追究し続けるということだろう。

達人は、料理に対してのポリシーとして
・だしが命
・素材の味を引き出すには、たしざんだけでなくひきざんも必要。
・下ごしらえをして、だしに入れると、だしが、素材にうまく入ってくれる。
・手間をかける。
・お客さんの顔を見て料理を出す。
・お客さんの顔を見て送り出す。


年末におせち料理２０００人分を作るという様子を見たが、
４～５日かけて、下準備をしたり、煮たり炊いたりしていた。
店の前には、山のような食材が積まれていた。
達人は、ユリ根をどう調理するか悪戦苦闘していた。つまり、毎年、同じ調理法ではなく毎年、新しい方法に挑戦をしていくそうだ。
でも、達人が連日の多忙を極め、睡眠不足と立ち仕事でふらふらになっている様子を見ると、過酷な仕事をあえてしいることに達人の自分自身への厳しさを見た。
手抜きをすることなく最高のものを追究していく姿勢に感動した。

ネットのニュース

朝、朝刊に、ざっと目を通す。

夜、１０時台のテレビニュースを見る。

でも、夕食の後、８時～９時は、メールのチェックや返信、ブログの更新で
ネットを見る。

すると、気になっていたのだが、ネットのニュースの見出しって、
そのサイトによって大きく違う。
取り上げるネタも異なる。

例えば、意外なネタをトップにもってきたり、社会的に認知度の低いネタをもってきたり・・。

テレビニュースや新聞などのマスメディアより、やや眉唾ものも・・。
でも、逆にマスメディアにはない、マニアックな記事もある。

ネットタイムが、１日２時間ほどの私は、いつも決まったサイトしか見ないのだが、時々、友人に刺激されて普段見ないようなところにもお邪魔する。