気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

海 3

2011-06-30 21:45:30 | Weblog
今日もまた海。

今日の写真は、砂浜の入口付近で撮った。

入口から、波打ち際まではおそらく1kmくらいあるだろうか。

足が沈んで歩きづらいところを抜けて行く。

手前には、白砂青松よろしく、風光明媚な砂浜。

これぞ、日本の遠浅の海、太平洋の海なり。

これから、海に会いにいくぞという門だ。

多少、オアシスのような湧水のようなところがあって、草が生え、水で地面が湿っている。

野鳥たちの水飲み場という風景だ。

何もないことの不安と潔さ。

人工物は、風を遮るための竹で作った柵だけ。

自然を肌で感じて、行き返る。

頭を空にして、ただ息をするだけ。

流木

2011-06-29 21:17:45 | Weblog
先日の海での休日。

教材文の中に「流木」があった。

3年生の児童には、未知の言葉かなと実物を探す。

持って帰れるような小さいものを探す。

30cmくらいのを数本拾う。

表面の樹皮はこそげとられ、白い骨のような体裁だ。

軽くなってすかすかだ。

でも、中には、太くて、幹に太さが人間の胴体くらいのも転がっていた。

どうやってここに来たか。

それはもちろん、海の波の力。

流されてこの浜辺にたどり着いたのだ。

自分では、歩けない。

なんとなく、波まかせの流木の宿命を感じた。

海 2

2011-06-28 20:50:26 | Weblog
昨日に引き続き、海を。

海に行くと、太古、人の祖先も、あるいは、胎児期に塩水の中にいたという記憶が呼び戻される。

懐かしい感覚になる。

本当は、年甲斐もなくおおはしゃぎしたいくらい。

でも、人の目もある。

心の中では、「キャッホー、海だ海だ!!」

とテンションが上がる上がる。

青い空、水平線。

宇宙を感じ、地球を感じる。

さっき、見た本のコーナーで、どこどこの偉い人が「時に海に行け」とかいう本を書かれたとか。

なるほど。

無心になれる。

無邪気になれる。

童心に戻れる。

生物に戻れる。


2011-06-27 18:14:57 | Weblog
今日は、土曜日に出勤したので代休日。

曇り空だけど、晴れ間も見えた。

明日、国語の研究授業で、「海をかっとばせ」という物語を扱う。

野球好きの少年が、今は、ベンチ専門だけど、何が何でも試合に出たいと

一念発起して、朝、海辺で特訓(100回素ぶり)をすることにしたという話だ。

まだ、続くのだが、私が明日行うのは、その場面だ。

しかし、3年生の子どもたちが、本物の海を見たことがあるかというと、はてなだ。

もちろん、31人もいれば、見たことのある子が、ひとりやふたりはいるだろう。

でも、全員が、知っているかと言えば、ない子だっているにちがいない。

ということで、海の写真をとったり、物語に出てくる「流木」を拾いに行った。

車を飛ばすこと、40分くらい、21kmの距離だ。

砂浜に着くと、砂丘になっている。

おそろいのTシャツを着た母子が前を歩いていた。

平日とあって、あまり人もいない。

私はと言えば、Tシャツ、Gパンで、暑そうな格好で、一人とぼとぼと歩く。

足が、砂にとられてうまく進めない。

700mくらい行ったら、ドドーンと波の音が聞こえてきた。

私の前を歩いていた母子も歓声をあげていた。

白波がはじけて砕ける。

ずっと見ていると地球は、動いているんだと実感する。

よせてはくる波。

砂浜を歩いて、流木を探す。

大抵の木は、表面の樹皮が削り取られて、からからに乾き、白くなっている。

骨のようでもある。

少し歩いたら、サンゴみたいなきらきらした石を見つけ、持ち帰ることに。

何でも、拾いたがる性格の私。

空は青く、もう夏だった。

ランチ

2011-06-26 19:47:16 | Weblog
今日は、ジムの後、ジム友とランチに行った。

イタリアンのお店。

ちょうど昼時だったので、待っている人たちがいた。

2家族とか、女性客とか・・・。

しばし、待つ。

でも、友人2人と四方山話をしていたので、そうイライラしなかった。

席に案内され、サラダバーに行く。

ナス、しいたけ、オクラ等が、イタリアン風に調理されていた。

冷たいポタージュが美味しかった。

トマト味でモッツレラチーズのパスタ。

結構量があったけれど完食する。

2時間ほど食事とお喋りで楽しいひとときだった。