今日は、モヤモヤ、イライラした日だった。
というのも、「オオカミ老人」に、振り回されたからだ。
昨日、山登りをしようと車を運転していると、弟からライン電話があった。
すぐに停められないので、駐車できるスペースで、とめて、折返し電話をした。すると、夜中に、父がドアをノックして入ってきて、なにやら、終活のような話をしたという。また、腎臓の働きがよくないのか、むくみがあるという。先週の訪問看護の方が、入院したらどうかといったという。
なので、山登りも気が乗らずに引き返して、父を見舞う。すると、布団に潜り込んていて、病気の老人そのものだった。弟と相談をして、昼間、一人でいてなんかあると心配だから、入院するようかかりつけの医師に相談するよう話した。そのときは、父も承諾していた。そして、金融機関ではたらく弟は、10日は忙しいから休めないというので、私が、時間休をとることにした。
朝、出勤して、管理職にその旨を話し、担任するこどもたちにも、伝えた。
1時間目が終り、実家に行く。すると、父は、ベッドの中で寝ていたのだ。
はあ?!こっちは仕事をやりくりして来たのに!早く起きて着替えるように言う。
すると、下着を持ってきたものの「入院はしたくない。医者にはいったばかりだから行かない。こっちが元気なときはほっといて、悪くなるとよってくる」と。
内心、父の小言を聞きつつ、「このヤロウ!いい加減にしろ!好きなようにしろ!家で死にたいなら、勝手に死ね!」と。
親不孝の反対で、子ども不孝だ!
甘えるのもいい加減にしろ!
もう、面倒見ないから!
父には言わないが、これが私の本心だ!
お父さんは、素敵なお嬢さんに育って良かったです。幸せな二人です。無事で良かった。