旧友と再会

中学時代の旧友から電話があり、彼女も、実家に里帰りしているから会おうということになった。
毎年、正月２日と夏に会っている。
彼女は、看護士をしている。
仕事のことや子供のことなどをざっくばらんに話す。
サラリーのことや、大学受験にかかる費用やちょっと聞けないことも聞いた。
彼女曰く、自分が子供時代、経済的に恵まれなかったからと、今は、裕福な生活を送っているらしい。自動車はステップワゴンとプリウス、パソコンは全部で６台、子供の塾などの教育費・・・。
自分も資格をとるために講座を受講しているという。もう１０万円以上投資したそうだ。

昨日のテレビの討論番組で、不景気の解消対策として、内需拡大と言っていたが、
消費生活を謳歌できるように金を世の中に循環させないと、友人のような生活を送ることはできない。

私は、もともと、ものをほとんど買わない。食べざかりの息子たちの食費がかかるからだ。
お金の使い方は、人、様々でしょう。
彼女のように、すぱっとお金を使うのもいいし、私のように節約を美徳と思うのもいいのでしょう。彼女は、金持風ではないので、旧友というつきあいができる。
生活水準があまりにも違ったら、この先おつきあいできないことでしょう。