夕方のシャワー

今日も面談。７人。

結構たてつづけだと、時間を気にしつつ話す。

なので、私の席は、時計の正面に配置した。

いろいろなお母さんがいて、その都度、話を聞き、こちらが話す。

疲れるものだ。

悪く言い過ぎてはいけない。

その子の課題は、遠回しながら伝えないといけない。

成績の理由も説明する。

夕方、雨が音もなく降り、地面が濡れ、洗い清められた感じ。

明日からは、８月。

いっときの猛暑も少し休憩。

「切羽へ」

直木賞受賞作品「切羽へ」井上荒野著が、届いた。

ネットで注文して、今日、取りに行った。

本の帯には、

「静かな島で、夫と穏やかで幸福な日々を送るセイの前に、ある日、１人の男が現れる。夫を深く愛していながら、どうしようもなく、惹かれてゆくセイ。やがて、二人は、これ以上は進めない場所へと向かってゆく。

『切羽（きりは）』とはそれ以上先へは、進めない場所。宿命の出会いに揺れる女と男を、緻密な筆に描ききった哀感あふれる恋愛小説」

とある。少し読んだが、主人公のセイは、３１才の古風な女性。

画家の夫とも仲がよい雰囲気が伝わってくる。

島の方言やひなびた感じがこの小説の舞台を演出している。

まだ読破してないので、結末は、？

出張

今日は、出張だった。
車で、１時間弱の距離にある公民館だ。
９時受付なので、８時前に家を出た。
順調に着いて、駐車場に車をとめ、中に入る。知り合いに会う。
会場準備で、折りたたみいすを出すのを手伝っていた。
そのうちに、係の人が、
「駐車場に車をとめた方は、付属中学校へ移動させてください。」と。
仕方なく、行くと私以外にも同じような人がいたので、後について運転していった。
徒歩で、１０分ほどあった。
失敗したのが、お出掛けようのサンダルをはいていたので、
足が痛かった。

１日、国語漬けだった。

他校の先生の提案された教材研究について話し合ったり、午後は、文部科学省の調査官という人の講演を聴いたりした。

新しい学習指導要領の趣旨説明があった。
子どもの学力低下について、フィンランドの教育を例にして、
今までの授業では、教師主導で子どもに考えさせる場をもたせなかったと。
痛いことだ。
でも、西欧諸国のように１クラス２０人程度の学級と、日本のように４０人学級では、先ずは、ハード面からハンディあるでしょと思った。

でも、学ぶ場をもててよかった。

青春１８切符

今年の夏は、二人の息子が受験生で、もう、一緒に家族旅行は行かないと言う。

なので、寂しいけれど、一人で青春１８切符を利用して、

どこかに旅に行こうと思う。

夫に声を掛けたけれど、行く気がしないらしい。

もともと旅行は好きではない人だ。

私は、独身のころから、旅行が好きでちょくちょく行っていた。

一人で行くのに、良いところ、どこか知りませんか？

ちなみに私は、東海地方に住んでいます。

夜風

日曜日。

昼間は、真夏。

部屋にいてもどこにいても、暑い！！

冷房を入れて、部屋を冷やす。

夕方、夕焼け空になって、日が落ちて、８時。

窓を網戸にしておいたら、風が部屋に入ってきた。

時折、風鈴も鳴る。

昼間の暑さとは、裏腹に、落ち着いた涼しい風。

ほっとする。

灼熱の夏。

ひんやりした空気。

こんなとき、好きな人が一緒だったらな。

ロマンチックな夜なのに。