気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

こおろぎ名人

2015-09-30 20:09:04 | Weblog
昼間、勤務校の近くの公園に子供たちと行った。

台風のあとだったからか、まだ、熟してない青いどんぐりが葉っぱつきで、

無数に落ちていた。

子供たちと、興奮して、拾ったが、何だか、茶色にならずに落っこちてしまったどんぐりたちが

哀れに思った。

その後、移動して、草っ原に行く。

バッタがいないかと、虫かごを持参していった。

すると、茶色のこおろぎが、ぴょんぴょん機敏にジャンプしていた。

私は、存在を把握しつつ、捕まえることはできなかった。

しかし、同僚の女性は、次々と、getしていった。

なんと、一人で6匹も、虫かごに捕獲したのだ。

すごいですね!と声をかけると、

照れながら、いかに、小さい時にこおろぎを獲ったということがわかるか・・・と

苦笑していた。

思わぬ特技が発揮された場面だった。

人の命

2015-09-29 19:13:26 | Weblog
芸能人の早すぎる死やガンのカミングアウトの報道。

その一方で、若者が簡単に包丁で人を殺してしまう事件。

しかも、刃物沙汰が連日のように、起こっている。

次男が、通学していた高校のラグビー部の顧問の先生が、昨日、亡くなったそうだ。

まだ、40代前半という若さ。

ご家族がいて、奥様、お子さんもいる。

ご自身は、大阪で高校、大学とラガーマンで実績を残してきた人らしい。

指導者として、高校生に指導してきた。

印象としては、柔和な印象で、決して声高に怒る指導者ではないように見えた。

早すぎる死に、残念としかいいようがない。

病魔に倒れたのか、事故なのか。

安らかに眠られますよう。


さつまいもの収穫

2015-09-28 20:26:58 | Weblog
1時間目に、花壇で育てていたさつまいもを収穫した。

子供たち、一人一人が苗付けした所を手で掘っていった。

事前に見ておいたとき、あまり大きく太くなかった。

なので、1週間ほどおいて、今日にした。

それでも、一回りは太くなっていたが、直径5~6cmくらいのスマートなさつまいもさんが土の中から出てきた。

砂のような土ならば、さらさらと抜けるのだろうが、普通の土なので

さつまいもに土がまとわりついて、なかなか手だけでは抜けなかった。

折らないように丁寧に、慎重に周りから掘っている子もいた。

中には、飽きてしまって、引張ってしまった子もいた。

一人あたり数本の収穫だった。

日向に干して、一番いいのを家に持ち帰る。

残ったおいもで、明日、スイートポテトと鬼まんじゅうを作る。

1万4000年前

2015-09-27 18:53:25 | Weblog
今日は、コーラスのメンバーの人が所属してる地域の歴史を探求する会に参加した。

自分の家に近い地域を歩くイベントだ。

ガイドさんが、古墳、神社、寺などを説明してくれた。

例えば、今は、東名高速道路の橋脚になっている辺りに、瓦を製造する登り窯があったとか。

土地が、低く谷になっていたので、適していたとか。

そこで、出土した瓦が、現地よりかなり南の街にある寺や西にある寺に使われていたという。

つまり、瓦が広い範囲に流通していたことが分かる。

また、7世紀の円墳と石窟を見た。

中には入ると、大きな巨石が三方をきちんとすきまなくふさいでいる。

夏に行ったアイルランドのニューグレンジと同じだ。

その石窟も、南向きにできていた。

最後に、「浜北人」が見つかった場所に行った。

その経緯を聞くと、石灰会社が、作業をしているときに、人間の歯を発見したとか。

それを町の役所、そして、東大の鈴木教授に連絡をし、調べた結果、1万4000年前の人の歯だと判明したそうだ。

その後、地元の中学生も発掘作業に加わり、脛骨、頭蓋骨なども出てきたそうだ。

年齢は20代の女性で、身長が143cmくらいと。

本州では、最古の人骨と。

なのに、少しも指定されないのは、

①発見された人骨が東大にあること。

②発見された場所が、中に浮いている。つまり、石灰会社が作業中、削ってしまったことなど。

だから、指定にこぎつけるには、新たに発掘して、人骨を発見するしかないそうだ。

それにしても、気の遠くなるような昔の話。

洪積世。

“old history”   long long ago・・・・・・


怖かった!

2015-09-26 18:49:36 | Weblog
今日は、先日の宿泊訓練の疲れもおさまり、ジムに行った。

エアロビの前に、トイレに入る。

すると、突然、ドアがあき、全裸で体の濡れたおばあさんが出てきた。

どうも、風呂上がりで体が濡れているらしく、スリッパをトイレットペーパーでふきながら出てきた。

「スリッパはふいたけどね。」と言いながら。

もちろん、同じ女性として、これはないでしょ!と思った。

ここは、家じゃないし、他人がいっぱいなのだ。

もう、おばあさんには、羞恥心なんて言葉は死語なのだろう。

思い切り、髪の毛が濡れて、アンダーヘアも濡れて・・・。

怖かった。

自分は、年をとっても、あんなふうにはなってはならないと強く思った。