気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

6月も終わり

2009-06-30 21:27:16 | Weblog
毎日、ブログを更新しているが、日々のネタ探しに苦慮する。

今日は、6時間授業で部活動もあり、雑事もある、放課後はどっと疲れた・・。

ほぼ、毎日のようにどっと疲れてがいるのだが・・。

毎日、順風満帆の日ばかりではない。

上手くいかない日の方が多い。

生きているってそんなものなのだろう。

たまに、うまくいって、ちょっとうれしくなる。

それで、少し持ち直してまた頑張ろうって思う。

七転び八起きって感じかな?

人生とは。

6月の終わりにそんなことをふと思う。

学校に来れない理由?

2009-06-29 20:27:59 | Weblog
クラスのKさん とうとう不登校になってしまった。
クラスの子たちも、「どうしたのかねえ?」
男子などは、「ずる休みじゃないのか?」とも・・。

毎日、お母さんが連絡ノートに様子を記録してくれる。
それを、同じクラスのOさんが持ってきてくれる。

先週、Kさんが、学校からの電話にも敏感に反応して、泣くので
しばらく差し控えてほしいと言われ、していない。

今のKさんの心境は、どうなのだろう?

もう学校に行けるくらい元気になったのか?
まだ、うじうじ、ひきこもっているのか?

先日、本屋さんで、発達障害や問題行動についての本を2冊購入した。
不登校も段階があるらしい。
うちの次男は、兆しが、体調不良を訴えたのが始まりだった。
そんなのが2回ほど、2か月おきにあって、最後、決定的に
意思を持って学校に行かないと決めた。担任に対する不信感だった。

Kさんの場合、きっかけは、給食が嫌いで、私に偏食少食指導されて、さらに、
嫌になったと思うが、それだけではないと思う。

私が思うには、自分の気持ちをきちんと表現できないところに彼女の苦しみの根源があると思う。そして、そういうふうに育ててしまった過保護にも起因していると思う。
いつの日か、親御さんがそれに気づくといいのだが。
三つ子の魂百までというので、今更と思うが、この後も彼女は生きていかなくてはならない。
だから、何とかしないと・・。
彼女の内的な変化を待つのか、外から多少働きかけるのか・・。
専門機関に相談してほしいのだが、お母さんのスタンスは「おおごとにしたくない」なのだ。つまり、自分で何とかするのだろうか?
私も病院の思春期外来に相談に行ったけど、若い女の先生で、人の顔を見ずにしゃべる人で、「お父さんとお母さんが変われば、息子さんも変わりますよ。」と
とってつけたようなアドバイスをされて、よけいに虚しくなったことがあった。
でも、何も行動しないよりは・・。

初盆

2009-06-28 18:43:59 | Weblog
今年1月に亡くなった実母の初盆について、今日、実家で
父と弟と話し合う。

私の住む地方は、7月13日、14日、15日の3日間がお盆だ。
「盆義理」と言って、知人が、「盆供」と書いた香料を持って
仏様にお参りにみえるのだ。
遺族は、それに対して、常駐して、接待をする。

また、「遠州大念仏」と言って、古くは、徳川家康と武田信玄の間で
行われた三方が原の合戦に由来するという供養のお囃子と舞いがある。
民俗芸能のようなものだ。
20人ほどで、隊列を組んでみえて、庭先で、笛や鉦に合わせて
おそろいの衣装を身につけた人たちが太鼓をたたきながら舞うのだ。
その費用が、10万円とか。
なおかつ、缶ビールやおそうめん、おにぎり、オードブルをふるまうという。

なかなかの出費だ。

仏教の法要は、葬儀屋とお寺が儲けるようになっているようだ。

ここにいる

2009-06-27 20:16:22 | Weblog
今、大貫妙子のCD「palette」を聴いている、ライナーノートを見ながら。

「めがね」より


大地も人も 愛おしく
すべてがここにある
そして自由に生きている
私がここにいる


悲しみの 人に出会った時
私には何ができるのだろう
たった ひとつのことだけ
あなたと並び
海へと向かおう


「ここにいる」 とか 「ここにある」 とかは、実存主義の哲学っぽい。
でも、存在する自分がいて、人がいて、自然がある。
なにものにも、代えられない。
自然の中に身を置いて、風に吹かれたい  そんな境地。


ひと風呂浴びて

2009-06-26 21:37:03 | Weblog
やあ、今週も、何かと疲れた・・。
毎日、こんなブログで、情けないが、これが現実の自分の生活。

夢のような小説のような世界は、およそ、展開しないし、無縁のこと。

最近、ドラマや小説がうさんくさく感じるようになってきたのは、
虚構の世界の美しさをいぶかしがるようになったから。

暑さと疲れ。

今日は、ゆっくり、バスタブにつかり、体がほかほかしてきた。
足の裏が疲れていたので、つま先を伸ばしたり曲げたりして、ストレッチ。

体が、さっぱりして、気持ちがいい。
こんなことに幸福を感じる40代の主婦なのである。

アラフォーとか何とかいって、もてはやされるけど、所詮、私は。庶民なのだ。

ほんのささいなことに幸せを感じる。

つくりごとではない現実に。