気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

余韻

2008-03-31 19:53:08 | Weblog
休日に逢ったこと

夢のような二人だけの時間だった

一人の人として

何の肩書きもない人として

唯、一緒に歩くだけ

唯、一緒に話すだけ

唯、一緒に過ごすだけ

でも、日常の雑多なことから解放されて

心許せる人と過ごす時間の至福

すぐには逢えない故にそのひとときが珠玉のような時間

しばしその余韻に浸ってまたいつもの生活に戻る


再会

2008-03-30 21:05:07 | Weblog
この休日、再会した。久しぶりに。

都会の駅で待ち合わせをした。

春休みの土曜日、お花見の時期でもあり駅は人々でごったがえしていた。

本当に逢えるか少々心配だった。

でも、逢えた。

久しぶりに見る顔。

前と変わらない優しい表情。

近況を話す。メールもしているのだけれど、直に話すのとは、ニュアンスが違う。

互いに声の感じ、表情があるから。

実際に逢うことで、互いの気持ちがより近しくなった気がする。

街は桜、チューリップで、華やいで春を謳歌している。

私達は、出逢って1年がたった。

ネット上で知り合ったのは、桜の季節だった。


送別会

2008-03-28 23:35:29 | Weblog
今晩、職場の送別会があった。
普段、あまり話さない人と話せて、楽しかった。
特に、2年生の男の先生がおもしろかった。
同僚の人とのチームワークについて、本音を語っていて、
へえーそんなこと思いながら、仕事をしていたんだと思った。
表面的には、上手く合わせているようでいて、
実のところ、愚痴があったんだと。
同じ教職に携わる者という共通項はあるものの
チームとして、組むときに
いろいろ軋轢は出てくるだろうな。
私だけではないのだと。

いろいろな先生方と話すことで
教職という仕事の奥の深さ、一筋縄ではいかないこと、専門性について
みなさん、工夫したり努力したリしているなあと感心した。

みなさん、新天地でも、御活躍を。

デパート

2008-03-27 22:07:02 | Weblog
午後、デパートに行った。駅前の。
車を駐車しようと立体駐車場の入り口に車をつける。
なかなか入庫できないので、カードが出てくるところでしばし待っていた。
そしたら、私の前の前に入った車が、バックしていて思いっきり、壁にぶつけてバウンドした。
50代くらいのお父さん風の男性と娘さんらしき若い女性が降りてきて、
車の右後方をさすっていた。
車君、痛かったねって。

私も、他人事ながら、あーやっちゃったーと思った。

車をとめて、5階の売り場からデパートに入る。

職場を異動される方に差し上げる品物を買いに来たのだ。
普段、デパートなんてという生活レベルなので、うきうき。
予算にあいそうなタオル売り場に向かう。
おしゃれなブランド物や素材に凝った物などなど。
歩いて迷った挙げ句、何とか落ち着いた。
プレゼントって、迷うよな・・。

帰りに、スイーツ系を3種類購入する。
さすがに、自分の物を買う余裕はなかった。気分的にも金銭的にも。
貧乏性でとてもゴージャスなことができない。根が庶民なのです。

現代子ども観

2008-03-26 20:08:18 | Weblog
今の学校に赴任して2年がたつ。
それまで、田舎の小さな学校で、平和でのんびり働いていた。
子どもたちも昭和の子どものように純朴そのもの、素直で子供らしい子達だった。保護者も教師にため口で話しかけてくるざっくばらんな人が多かった。

今の学校は、新興住宅地にあり、核家族がほとんどだ。
若い夫婦と子ども、あるいは、母子家庭、父子家庭。
家庭環境とは言えないが、何となく、自己中心的な子ども、精神的に弱い子どもが多い気がする。
優しい子、思いやりのある子が少ない気がする。
こういう心は、大人が手本を示さないと覚えないと思う。
そして、善悪の判断力も弱いので、イソップ童話をがんがんに読み聞かせ、
勧善懲悪、自業自得という人間としての倫理観を植え付けた方が良いと思う。
のびのび主義で、あるがままの子どもを良しとする親が多いからだ。

教師として、保護者と連携して子どもを良くしたいと思う。
保護者を敵にまわしては、よい教育効果は生まれないからだ。
お互いに信頼しあわないと。