気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

わきたつ日本国民

2010-06-30 20:51:47 | Weblog
夕べの日本VSパラグアイの試合は、見るのが当たり前、標準的な日本人は見るのだろうか?

新聞によると、最高視聴率が50パーセントを超えていたようだ。

それでも、私のように睡魔に負けて、見なかった人もいるのだろう。

これまで、TIFAワールドサッカーでは、日本は、出場するも、期待を裏切ってきた。

サッカーというスポーツの戦術や個人技が、まだまだ幼稚なのかと思っていた。

素人の私には、いかにゴールまでチームでボールを死守して、攻撃をしかけるか?

相手があってのことで、執拗な守備や積極的な攻撃、はたまた、接触プレイが多く、

選手間の軋轢もありそう。

そして、いかに、点数をとるか、シュートを決めるか。

華麗なプレイには、芸術性さえ感じる。

マスコミは、青い応援シャツを着た、半狂乱の若者の集団を映像に映し出す。

何やら、戦時中の国民を戦争へ扇動する宣伝のようにも見える。

にわかサポーターや言いたい放題の知ろうとコメンテーターには、いささか辟易している。

きちんと選手の関係者のきちんとしたコメントを聞きたい。

報道機関への要望。

沸き立つ日本国民、そのエネルギーを次は、どこへ、ぶつけるの?

先生、暑い!!

2010-06-29 21:04:03 | Weblog
昨日あたりから、教室で、朝、

「先生、暑い!!」と言うK君。

登校しただけで、汗だくなのだろう。

だから、どうしたの?と内心思うのだが、

「ううん、暑いねえ。」としか答えられない。

ついでに、「もっと、髪の毛を短くしてもらうとか。」

「ランニングの体操服を買ってもらうとか。」

つまり、親になんとかしてもらえというアドバイスだ。

空調設備があるわけでもなく、

とりあえず、窓と言う窓が全開にする。

それが精いっぱいのサービスだ。

これからも、このK君の叫びは、やむことはないだろう。

夏休みに入るまで、連呼されることだろう・・・。


高温多湿

2010-06-28 22:04:18 | Weblog
中学の地理で、日本は、高温多湿の気候だと勉強した。

この梅雨の時期、日本中が、しっとりと水分を含んでいる。

地面も、木々も、山も、川も、建物も、人びとも。

過ごしにくい、もちにくい天候だ。

体がだるかったり、重かったり。

その上、不快指数が、100%以上だもの。

教室内が、30度近くでは、さすがの、子どもたちもうだってしまう。

だれる、気がゆるむ、たるむ。

緊張感がない。

こんなとき、怖い顔をして、しめないとならないのが、教師の役目。

自分だって、月曜日は、何となく、出勤に意欲がわかないとか。

昔の人は、この不快なシーズンをどのように乗り越えてきたのか?

ふくいくとした心

2010-06-27 20:50:17 | Weblog
昨日、短歌の会に参加してみて、短歌を作るというのは、

物事に気づく、感じる心とそれを的確に表現する語彙力が必要だと思った。

会のメンバーの歌を観賞すると、

どの人も、歌の中に、ふくいくとした心が反映されている。

振り返って自分は、どうか?

ただ、見た風景を描写しているだけの、つまらない歌ではないか。

初心者の自分が、短歌の世界に目を向け、足を踏み入れたのは、

日々の忙しさに心も疲弊し、かすかすになっていたところに、

何やら、31音のもつふくいくとした言葉の世界に魅力を感じたのだろう。

年を重ねても、清新でみずみずしい心を常にもちつづけていきたいもの。

短歌

2010-06-26 19:13:01 | Weblog
皆さんは、「短歌」というと、どんなイメージをもっていますか?

中学、高校の国語の教科書で観賞の時間に目にしたくらいの私が、

今日、短歌の会に参加した。

ジムでいつも顔を合わせる人と話をしていたら、仲間内で短歌をもちより

先生にみていただくという会をしているという。

なんのたしなみもない私だが、興味をもって、今日の初参加となった。

事前に2首ほど先に先生に送っておくのだ。

すると、会員の作品を印刷して、準備をしてくださった。

感想としては、この世にはあまたの題材がある中で、

人にって目の付けどころが様々だと思った。

日常の風景を切り取ったもの

自分の心情を歌ったもの

いまどきの時節のもの

などなど

作った歌を合評して、より的確な他の言葉は使えないか、先生が直してくださる。

休憩のあと、有名な歌人の歌を12首、観賞した。

やはりプロの歌は、言葉が洗練されていて、よどみがなく、迷いもない。

文語や独特の言葉も勉強になった。

久々に勉強したという感じだ。