気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

セロトニン

2012-04-30 19:43:25 | Weblog
4月から発達支援級を担任することになって、いくつかの本を購入した。

その1冊の中に、こういうくだりがあった。

「「見つめる」「微笑む」「話しかける」「さわる」「ほめる」と脳内に「セロトニン」という物質が増える。

 「セロトニン」は、「ドーパミン」と違って、癒し系の物質と言われるが、実は、興奮系の物質の一つである。

  興奮するのだけれど、喜びを感じる。だから、してはいけない行動が抑制され、逆に大事なところが活発になって
  
  対人関係がうまくいくようになる。」と。

前述した5つの行動パターンは、発達障害をもった子どもでなくても、誰にでも言えることだろう。

これらの5つの行動で、相手に対応されれば、満足し、信頼するのだろう。

私だって、嬉しくなるものだ。

される側ばかりではなく、自分が相手にして喜んでもらえたら、素敵なことだ。

日本平

2012-04-29 15:47:53 | Weblog
昨日、静岡の日本平に行った。つづら折りの道を登った。もちろん、車で。頂上にロープウェイの駅があった。また、電波塔が3つそびえ立っていた。丸い形状のアンテナがたくさんくっついていた。こんなところに建設するのは大変だったことと思う。

とろろ汁

2012-04-28 21:09:24 | Weblog
今日、静岡のとろろ汁の有名なお店に行きました。

丸子のとろろ汁を食べました。

松尾芭蕉の時代から営まれてきたそうです。

シンプルな定食1,380円のを注文しました。

麦ご飯ととろろ汁、漬物、山芋の揚げた物にあんがかかっていたものが出ました。

とろろ汁に白味噌がブレンドされていました。

結構おなかがいっぱいに、満たされました。

江戸時代の旅人は、こういう精のつく食材で元気に歩き続けていたのでしょう。

旧東海道があり、辺りは、新緑で美しい景色が広がっていました。

築300年の茅葺屋根の古民家が店の顔としてゆったりと存在していました。

初夏のような

2012-04-27 22:20:08 | Weblog
今日は、久々に晴れて初夏のような日射し。

家庭訪問。

そのお子さんは、施設で生まれて、里子として今の保護者さんに育てられている。

御自分のお子さんもいながら、「えらいですね。」と、言ったら、

「学生のときにそういう制度を知って、いつかやりたいと思っていました。」と。

最初のお子さんが生まれたときに、申請していたそうです。

今は、2人のお子さんを里子して、養育されているそうです。

お話を伺うと、御両親ともクリスチャンだとか。

そういう温かい愛情に包まれて、Tさんは、大きく成長していくのでしょう。

昼間、そのお宅から外に出たとき、

まさに初夏のような日射しで、くらくらした。

もう夏かな?


家庭訪問

2012-04-26 22:16:17 | Weblog
家庭訪問。

雨の中、地図で確認しながら車で移動。

何とか、分かってよかった。

若い職員も、迷わずに対応できていてすごいなと思ってしまう。

きっと、事前に、下見をしておいたのだろう。

さて、1人目。お庭があって、こいのぼりのセットが建てられていた。

お宅の中では、居間のような所で、H君と妹がお母さんといた。

二人とも、DSに夢中で、寝転がってやっていた。

その部屋からは、キッチンが丸見えで、いろいろな物が雑多に置いてあった。

きっと、お母さんのカテゴリーの中に、「収納」という文字がどうもなさそうだ。

また、お客が来た時の子どもへの躾は、なされていない。

若い母親という感じだ。

爪には、きらびやかな飾りが施されている。

家事をする爪には見えない。

一方、もう一人の家は、掃除をして片づけをしたということが一目瞭然の家だった。

座卓、カーペット、キッチン、すっきりとしていた。

玄関には、素敵な写真が額に入れて飾られていた。

祖父母の作だという。

家庭訪問をして、その子の住まい、たたずまいを一見は百聞に如かずで感じることができる。