気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

28年の歳月

2015-04-30 20:18:05 | Weblog
今日の夕方、会合に行った。

その会の内容をよく知らないで、出向いたら、もう役がはめられていた。

ガーン。

まあ、仕方がないと受け入れる。

1時間ほど、執行部の人の説明を聞いて、本番の大会の係りを分担した。

帰り際に、執行部の女性が、近づいてきて、

「あの、○○先生ですよね。△△小学校のときに家庭科を教わった□□です。わかりますか?」と

声を掛けられた。

彼女の名前は、正直、割合、同姓同名にありそうな氏名だ。

まさかと思ったが。

私の彼女に抱いてイメージは、学年でもトップのよく出来る子。

なので、「利発なお子さんでしたね。」「それで、今、何歳になるんですか?」と逆に質問をすると、

「39歳になります。」と。

ということは、仕事について、かれこれいい年数がたっていることになる。

まじまじと彼女の顔を見ると、小学校のときの顔が思い出された。

彼女も私について、「当時の面影があります。」と。

他にも同じ学年の目立った子の名前をあげて、話をした。

実に、28年ぶりの再会ということになる。

世間は狭い。

昭和の日

2015-04-29 20:29:35 | Weblog
自分がこどものころは、4月29日は、天皇誕生日だった。

もう、25年も前になる。

今は、「みどりの日」から「昭和の日」と名前が変遷したようだ。

今日は、午前中、のんびりと本や新聞を読んでいた。

お昼をすませ、ショッピングモールに行った。

これといって、何かを買うためではないが、ぶらぶらとウィンドウショッピング、(モールは、窓がないけど・・・・)というとこだ。

祭日の昼間、親子連れ、カップル、夫婦、などなど・・・。

私のようなおばさんが、一人で歩いている人もいないこともない。

本屋さんで、英会話の本を立ち読み。

NHKの語学コーナー、旅行のガイド本、英語の専門書コーナー、新書コーナーと。

探してみると、英語関係の本は、なんと多いことか。

それだけ、需要があるのだろう。

私のような地方のおばさんが、興味をもつくらいだから・・・。

結局、NHKの語学の本にした。

モノであふれたモール。

かたや、戦争、地震で、壊れた建物に囲まれて、食糧にことかく人々がいることを思うと、

同じ地球に住む者として、不平等を思う。

ネパールの被災地に、日本人の救助隊が入ったとニュースで言っていた。

死者の数が、阪神淡路大震災並みの数のようだ。

一人でも多くの人の命が助かるように祈るばかり。

嘘泣き

2015-04-28 21:52:31 | Weblog
クラスの1年生のAさん。

タイトル通り、嘘泣きをする。

というか、嫌なこと、字を書く、音楽で踊るなどをやらせようとすると、

嘘泣きか、ふにゃふにゃになる。

6歳にして、受け付けないという態度をそう決めているのだろう。

誤った学習をしている。

先日も、そういう態度を示したので、「怒るよ。」と腕をつかんで、にらみつけたら、

泣き顔になった。

威嚇して、脅威を感じさせて、やらせるのは、虐待じゃないかと思いつつ。

彼の弱点は、興味のないことへの反抗だ。

それが、泣く、姿勢が崩れるという態度。

まあ、幼児のレベルだ。

知的に、3歳くらいと聞いているので、無理もないかと思う。

外国人のお母さんは、しきりに、「普通になってくれれば。」という。

知的障害の子は、成人しても、12歳くらいでストップしてしまうそうだ。

日常生活には、困らないが、進学、就職などには、ハンディになるだろう。

いろいろな人がいるね

2015-04-27 20:55:23 | Weblog
タイトル通り、友人、同僚と話をしていると、

盛り上がったあとに、最後は、「いろいろんな人がいるね。」が結末になる。

つまり、何だかんだ言っても、「人は人、自分は自分」、「十人十色」ということだろう。

9年間の義務教育で、日本国民としての人格を育成されたとしても、

その後の人となりは、皆さん、様々な歩みをされるということ。

一昔前の「一億総中流」なんて時代はなく、「格差社会」「多様性」「個性尊重」という価値観だろう。

スパルタ教育で、全員が逆上がりができるようにするとか、強制とかいう管理主義の教育は終焉を告げ、

いやはや、全員が主役、できなくてもそれが個性、できないことは目をつぶってできることを伸ばすという

寛大な時代になった。

ちょっと昔は、みんなと違うことをするのは恥ずかしい、右に習え、「○○らしい」という価値基準だった。

今は、人と違ってもいい、協調しない、集団より自分を優先、権利主義・・・。

価値観の多様性と言われて久しいが、つまり、「いろいろな人が存在する。」

40歳以上の専用やわらか歯ブラシ

2015-04-26 17:59:23 | Weblog
ドラッグストアで、歯ブラシを物色。

長く使っていると、歯ブラシのブラシが変形してくる。

様々な商品が並ぶ中、「40歳以上の専用やわらか歯ブラシ」と銘打った商品があった。

パッケージを読むと、田辺重吉さんという職人さんが、10歳の頃から歯ブラシを作り始め、70年以上にわたって「磨きやすい」歯ブラシを追求し続け

た、その田辺さんの作だという。

さらに、パッケージには、「40代からのデリケートになる歯と歯茎のために作った少し柔らかい磨き心地の歯ブラシです。」とある。

なるほど、年齢を表示して、消費者が、ハッと手に取りやすいように、キャッチコピーを書いてあるのだろう。

私は、その手にまんまとひっかかったのだ。

でも、田辺さんの写真もパッケージについている。

どんな歯ブラシか、今晩から試してみよう。