今日は、久々によく晴れた。
秋らしい青空が見えた。
水曜日。今日は、比較的穏やかに過ごせた。
子供たちも、天気がいいと、気分も落ち着くのだろうか。
自分自身も、放課後、同僚と落ち着いて会話ができた。
横柄な言動で、大きな声で騒ぎ立てる人が、今日は、人間ドッグで不在だったため、静かだった。
やはり、集団とは、ひとりひとりの人間の集まりなので、個性の強い人がいると、
「和」が乱されると思う。
昨日の夕刊に、評論家が、多様な社会について、人種のるつぼである米国と比較をして、述べていた。
旧来の日本の年功序列、同質の集団の中の安心感、以心伝心の社会構造から、外国人労働者などの異文化、異宗教の人々とも
理解をしあって生きていくには、どうしたらいいかなど語っていた。
昭和生まれの人間なので、「出る杭は、打たれないように」「協調」「全体主義」など
個人より、集団を尊重、優先するという思考回路で育ってきた。
だから、職場の人間関係もとんがった、ツンツンしたものより、しなやかなソフトなあたりを希望する。
ストレスフルな時代だからこそ、穏やかに働きたいものだ。