長月三十日

いよいよ、九月も今日でおしまい。

暑かった日々も、いまや、過去のこと。

コロナに追われ、自由に移動もできない。

今後も、新しい生活様式で、社会も変化せざるをえない。

なんだか、傲慢な人間への警告のような気がする。

自重しなさいということか。

涼しくなった

9月もあと1日。

二学期が始まり、とても、時間がたったような気がする。

暑い時期から、徐々に寒くなる。

子どもたちは、学校が再開して、馴れてきたのだろう、地を出したり、駄々をこねたり、幼児のようだ。

そんな精神年齢の低い子どもたちと過ごしていると、まるで、反抗期の三才児を相手にしているかのようだ。

言うことを聞かないので、叱ってばかりいる。

ホント、疲れる。

月曜日

爽やかな秋晴れの月曜日。

暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい日。

落ち着いて過ごせるといいのだが。

日々の習慣が身に付く子どももいれば、なかなか身に付かない子どももいる。

毎日、口を酸っぱくして言わないと。

まさに、根競べの日々だ。

観劇

劇団文化座の「旅立つ家族」を見た。

演者は、20任ほどいて、若者が多く活気があった。

躍動感あふれる動き、テンポのいいせりふ。

あらすじは、戦時下の韓国人画家の生涯だ。

牛を描く画家。日本に留学し、日本人の妻を迎える。

家族を持ち、生活は、困窮し、離ればなれに。

彼の荒々しいタッチの絵。

贋作だ、にせものだ、と、お上や世間から揶揄されても、大好きな牛を描く。

でも、時代の並みに翻弄されて、遂に、悲しい最期に。

役者の情熱的な演技に感動した。

土曜日

いつもの土曜日。

ジムと買い物に行く。

ジムで、２本エアロビをやったら、すごい汗をかいて、マスクはびしょ濡れになった。

シャワーをする。

帰宅すると、疲れて昼寝をする。

曇り空のすっきりしない天気だけど、洗濯物が乾いたらどんどんよせる。

土曜日の昼下がり、のんびり過ごした。

９月も、もう少しで終わる。

ちょっとずつ秋になりつつある。