気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

年末

2014-12-30 21:49:13 | Weblog
今日、29日。

おせち料理の黒豆、煮豚を作る。

黒豆は、義母にもらったものがあったので、それを前日に準備しておいた。

圧力鍋で手順通りやったら、30分ほどで炊き上げた。

その後、スーパーに食材を購入しに行く。

それほど、混雑してなくてよかった。

よくレジで並ぶことがあるけど。

皆さんの動きと同時だと、混雑の渦に飲み込まれてしまう。

帰宅してから、料理本にあった作り方でチャレンジする。

ぐつぐと煮ていると、八角のなんともいえない香りが家の中に漂ってくる。

平和な感じがする。

つくづく、ありがたい。

無事に年末を迎えることができて。

そんなことをしながらも、干し芋の世話もする。

家の仕事は、生産的ではないが、心がほのぼのとする。

今年もあと1日。

あと3日

2014-12-29 20:47:57 | Weblog
今日は、29日。

朝、雨が降っていた。

寒くて、家事をする気がしなかった。

でも、意を決して、玄関に飾る花を庭に摘みに行く。

菊、波瀾、千両、水仙、ロウバイ。

花器に生ける。

少しは、お正月モードに近付いたかな。

知らない方がいいこと

2014-12-28 19:23:16 | Weblog
wowowで、映画「ボーン アイデンティティー」シリーズを見ていた。

マット・ディモンが記憶を失った元CIE諜報員を演じる人気スパイシリーズ。

記憶を失った男が謎の暗殺者に命を狙われながら自らの正体を突き止めようとする物語。

その中で、スパイに志願した主人公の脳に、「実験」を施し、記憶を喪失させ別の人格に変化させてしまうという

恐ろしい人体実験。

おしまいのエンドロールの歌詞に、「知らないほうがいいこと」みたいなフレーズが訳詩であった。

今の自分が、まさにそんな感じだ。

「寝た子を起こさない」ほうが幸せということもある。

知ってしまったことで、変な感情が生まれたり、不幸に感じたりする。

民主主義国家ではない国の国民が、知恵をつけて、権利主義を訴え出したら、幸せか不幸か?

現状に満足するという、今の生活を甘受するということが、実は、シンプルに幸福だったり。

上昇志向、野心は、人を向上させもするが、醜い感情も生み出す。

妬み、そしり、怒り・・・。

人の感情とは、計り知れない。

108個の煩悩があるといから。

1年の終わりに、静かに、平静な気持ちで過ごしたい。

土偶

2014-12-27 17:32:16 | Weblog
今日、友人に土偶ビスケットをもらった。

何でも、東京の国立博物館で開催されていた「国宝展」に御主人と行ってきたとか。

歴史で勉強した仏像やら、何やらが展示されていて大盛況だったとか。

そのお土産に、土偶ビスケットをいただいた。

パッケージの後ろに、縄文時代の代表的な土偶のスタイルを分類してあった。

中空、合掌、ビーナス、女神、仮面の女神など。

なんだか、仏像の前身を思わせるスタイルだ。

1000年前から、人々は、土でかたどったものに、意味付をして、拝んだり崇拝したりしていたのだろうか。


日向ぼっこ

2014-12-26 18:01:31 | Weblog
午前中、耳鼻咽喉科に行く。

2週間くらい、咳と喉の痛みに苦しんでいたからだ。

その病院には、もう20年来の通院だ。

季節で、喉の痛みがあると行っている。

行くと、患者さんが、数人いたが、じきに呼ばれた。

回転がいいので、待たされずにすむとこがいい。

女医さんに診てもらい、薬を処方してもらった。

待合室で、南向きの席で目を閉じていると、日差しが体を温めてくれて嬉しい。

冬は、日向ぼっこが一番。

この寒さには、太陽の熱と光が一番の贈り物。